■キャラクター名
micro-I

■キャラクターの性別:女性
■学年:1年生
■所持武器:Snoo

■攻撃:20
■防御:0
■体力:4
■精神:3
■FS:3

■FS名:PID:norm

■特殊能力名:花一匁

■特殊能力内容
効果:ユニット交換(単発効果) 100
タイプ:瞬間型
スタイル:アクティブ
範囲+対象:同マス敵味方1人ずつ 0.8
時間:一瞬
消費制約:自分永続戦線離脱 35
調整:1ターン目使用不可 10
FS:3

※説明
同マスの自分以外の任意の味方ユニットと任意の敵ユニット2体の間でパラメータを交換する。
具体的には、基本所属陣営と基本操作権に影響し、これらを入れ替える。
同マスに自分以外の味方と敵の両方がいる状態でないと使えない。

※GK注:
この能力の対象になったキャラクターは、
  • 死んだ時どちらの陣営にDPが入ってどちらの陣営に精神減少が起こるか(所属陣営)
  • どちらの陣営のフェイズに行動するか&勝利条件時の判定関係(基本所属陣営)
  • どちらの陣営が操作するか(操作権)
が全て、元の陣営と逆になる

※GK注:ユニット交換後のキャラは行動済み扱いになるので、この能力を使用したフェイズに即行動することは出来ない。


勝ってうれしい花いちもんめ
負けて悔しい花いちもんめ

隣のおばさんちょっと来ておくれ
鬼が怖くて行かれない

お釜かぶってちょっと来ておくれ
お釜底抜け行かれない

お布団かぶってちょっと来ておくれ
お布団ぼろぼろ行かれない

あの子が欲しい
あの子じゃわからん

この子が欲しい
この子じゃわからん

相談しよう
そうしよう


■希望発動率
82%

■1ターン目リスク
1ターン目使用不可

■キャラクター説明
ヒューマノイドの少女「I」。
人工臓器などの研究の果てに生まれた人造人間。
全身が完全に複製・代替可能な人工物で構成されている。
構造は機械的だが、およそ「人間として当たり前の反応(食事、感情表現、出血、涙、精神的・身体的成長etc.)」は、完全に再現されている。
新自己を創造する機能も内部に備えており、これと同じ機能により彼女も生まれている。
ヒューマノイドには、男性型と女性型があるが、彼女は女性型。
ペットにしているSnooの名前は「ウーム」と「デリシャ」。
寿命は人間と同じ程度であり、身体機能も制限されている。この二つを条件に人権も認められている。
それに伴い、人間と同じように、完全なクローン――つまり、その完全なコピーの存在は禁止されている。
人間としての最低限の本能は備えてはいるが、障害となることが多く、普段はその擬似本能のスイッチのほとんどが意識的に切られている。
希望崎学園には、魔人の研究のためにやってきた。そこで自身も魔人として目覚める。
お世話役にガイノイドの姉「micro-macro」が与えられていたが、老朽化していると判断し、I自ら姉を解体した。
後にその残骸と死んだ魔人を素体にしたサイボーグ、弟「macro-Ⅱ」を製作した。macro-Ⅱの素体となった魔人は、コピー能力を備えていたため、macro-Ⅱには自身の能力をコピーさせてある。

「私はあなた(人間)なんかよりも人間的だから」



※Snoo
ナメクジを遺伝子操作して創られた生き物。
本来のナメクジの姿からは大きく変容しているため、骨格もあり、習性までも、変化している。
別名、ケナシサル。両性具有だが、外見上は人間の女性。
元々は食用として、開発された。食用は、生後まもなくから、ヒトとの区別をはっきりさせるため、定期的に薄い塩酸を塗りたくられる。
Snooというのは商品名で、食用のために飼われていたものを、愛玩用に品種改良したものを指している。
現在ほとんどのケナシサルはペット化して親しまれている。そのため食用をSnooと区別してオオケナシサルと呼ぶ人もいる。
成体となっても人間の少女と見紛えるほど、その外見は人間に近づけられている。そのため、ペットとするのを気味悪がる者も少なくなく、保護団体の活動も活発である。
雑食で、何でも食べるようにされている。
今人気なのは、体毛が白で、虹彩の青い、ブルー・パールと呼ばれるタイプ。次に人気は体毛赤、虹彩橙のクリムゾン・オレンジ。ちなみに、「ブルー・パール」など、これらは商標である。
愛玩用に、様々な品種が生み出されているが、人間との差異を強調するため、毛、皮膚、虹彩の色は、ヒトにとって特殊な色の組み合わせとなるよう定められている。
Snooは一応愛玩用だが、食用のものと同様、その肉は高蛋白で美味とされ、都市部の若い女性などに人気がある。最近は、残酷であるとする意見と、食文化であると無干渉を要求する動きが対立している。
しかし、現在も専門の外食店に連れて行くと、その場で調理してもらえる。
品種改良の結果、成長が非常に遅い。元々のナメクジとは違い、だいたい10年もかけて成体となる。
ペットとしての寿命もそのくらい。
12歳になる前に、多くは屠殺される。理由としては10年周期で流行が変わるからである。10年前は毛、虹彩がともに白である「プレーンホワイト」が一番人気であった(一貫して皮膚の色に関しては濃淡はあるが人間の肌の色が流行色に選ばれている)。
その骨や、肉のかすなどは、ケナシサル用の餌としてペットフード化されているため、無駄にされない。
脳内に埋め込む電子チップのおかげで、知能が向上し、さらに人なつこい性格になっており、従順。

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最終更新:2010年03月27日 21:30