【騒がしい保健室の事件記録 『真贋考察』 前編】


騒がしい保健室の事件記録
『真贋考察』 前編

■1

「起きろ」
 そんな大声が耳に届き、意識が次第に覚醒していく。
 わずかに動かした身体がミシミシと音を立てる。痛みに近いけだるさ。
「おい、起きろって」
 なおも声が耳を打つ。大きな声だ。うるさいなぁ。そう思考すると、鈍い痛みが頭の奥で騒ぎ出して呻き声を出してしまう。
 今度こそ身体が痛みを感じた。
「起きたか?」
 貴方の随分と大きな声のおかげでね。心の中で皮肉を呟く。どうやら私は寝ていたらしい。
 背中を預けているのがベッドではない事から、普通の状態ではないようだ。
 この硬さからして床の上か。
「……ここはどこ?」
 そう口にしてから、私はまだ目蓋を閉じたままだった事に気がついた。真っ黒な世界を切り開き、眼球に光を呼び込む。
 最初に飛び込んだのは白。それが瞬時に現実を帯びると、何処かの建物の天井が見えた。
「大丈夫か? メチャ間抜けな奴だな」
 四角い顔をした少年が、私の顔を覗き込んでくる。言葉の割に心配している様子はない。
「……誰?」
「おいおい」
 本当に大丈夫か、と少年は眉を下げた。
 そんな事を言われても困る。さっぱり状況が分からないのだ。
 とりあえず自分がどんな現状にあるのか確認しようと上体を起こす。
 後頭部に鋭い痛みが走った。
「あたたたたたっ」
 思わず右手で後頭部を抑える。ぬるり、といやな感触があった。うわ、これはまさか。
 身体が震え、右腕に伝播する。ゆっくりと手を視界へと持っていく。
「お前、血が出てるじゃないか」
 言わずもがな事を、四角い少年が口にする。
 そう、私の右手に血が付着していた。大量ではないが、指先を赤く染めるほど。
 私は後頭部に怪我をしていたのだ。
「え?」
 周囲を見渡す。私は机の傍に倒れていたらしい。その近くでは、ブレザーの制服を着た少年少女達が忙しそうに動いている。いくつも机が並び、その上にパソコンが置いてある。
 やや離れた場所にいる大人達が、こちらを心配そうな顔で眺めている。
 床を見る。私から少し離れた場所に、何枚もの書類が、あちらこちらに散らばっている。
 それらを女子学生が写真に収める。彼女の腕には「風紀委員」という腕章が飾られていた。どうやら此処は学校、職員室らしい。
 視線を前に移すと、開きっぱなしの金庫。
 そのすぐ前で倒れていた私。
 え、ちょっと待って。
 まさか、ひょっとしなくても。
「状況が飲み込めたか?」
 広範囲に散乱している書類を、目を凝らしてよく見るとテストの用紙だった。
 職員室の奥には開いた金庫。
 現場で倒れていた私。
 現状をひとつずつ確認していくと、自分の立場と現実が明確になっていく。
 どうしようもないくらい、私は第一容疑者ではないか。
 ああ、いや、それ以前に問題なのは。
「あの」
「あん?」
 おずおずと話しかけると、四角い顔の肩眉が跳ね上がる。
「此処は何処で、私は誰なんでしょう?」
 四角い少年の口が、あんぐりと丸く開く。
 そう。
 どうも私は記憶喪失になったようだった。

■2

「顔写真で確認した、君は瑞樹奈央。双葉学園高等部1-Aの生徒、風紀委員だ」
 四角い男子高校生に見張られながら、私は自分が何者なのかを知らされた。名前や所属を聞かされてもピンとこない。むしろ困惑と不安が増すばかりだ。
 私は保健室に身柄を移されていた。後頭部の手当てと、被疑者(つまり私だ)の隔離が目的だそうだ。
 記憶がないので当然『見覚え』はないけど、たぶん利用した事もあるのだろう。保健医用の事務机と薬品棚。体重計と身長計。ベッドが二つに人体模型。
 ごくごく普通の保健室。
 そんな場所に、頭を怪我した私が(風紀委員に護送されながら)来たものだから、女性の保健医さんが目を丸くして驚いていたのも無理ないんじゃないだろうか。
 保健医さんに傷を確認してもらい、写真で撮影ののち、ようやく手当てをしてもらえた。
 消毒液を傷口に吹きかけられると、針で刺されたような痛みが全身を襲って涙が出る。
 続いて保健医さんは「他に怪我はないか」と、身体のあちこちをチェックしてくれた。
ちょっとセクハラな感じもしたけど、異常があっては嫌なので彼女に任せる事にする。
 ふと見ると、ベッドのひとつはカーテンで仕切られていた。誰か寝ているのだろうか。
 私の視線に気付いた保健医さんから「アレの事は気にするな。もうお前には関係ない」とだけ言われたので、それ以上は聞けなかった。
 そして包帯を巻き終えた頃に、私の身元が取れたのである。女子用のブレザーを着ていた事から、私も同じ学校の生徒なのは分かってはいたけれど。
「成績は上の中。風紀委員会に所属している事から、クラスの中では少し微妙な立ち位置にある。だが対応に柔軟性があり、風紀委員にしてはウケがいい。
 下校途中の買い食いが珠にキズだが」
「それが私ですか」
「それが君だ」
 私の問い掛けに、ファイルを持ってきた女子生徒(私と同い年ぐらいだろうか)が同意する。自分の事なのだから私に聞くな、という視線を投げてよこしつつ。
 そんな目をされると、ますます不安になるばかりだ。言い様のない水みたいな塊が、胸の中でブヨブヨと蠢いている感覚。生気を失くしたネズミが、脳の中でスカスカになって横たわってる様な感覚。
 それが脊髄を通じて一体化している、漠然とした不安感。
 それが私を構成する全てであり、私が唯一分かる自分自身についてであった。
「本当に何も覚えてないんですか?」
 少年が私にではなく保健医に尋ねる。
「憶えてないよ」
 私に代わり、保健医が確信を持って断言してくれる。腰まで伸びた長い髪は、手入れをしていないみたい。それを無造作に後ろで括り、ポニーテール風にしている。ここまで長いと、ポニーテールというより「黒い滝」みたいだ。
「なんだ、能都(のと)は私の診断を疑うのか?」
 余った包帯を救急箱に片付けながら、保健医がジロリと男子生徒を睨みつけた。ナイフみたいに鋭い目をした先生だ。本当に見られただけで斬られそうな凄味がある。
 そんな感想を抱いたのは正しかったようで、能都と呼ばれた生徒は、両手を激しく振って否定した。
「いやいや! 疑ってませんってば!
 や、やだなぁ。堀衛(ほりえ)先生の診断が間違いだなんて天地がひっくり返ってもありえませんって!
 なぁ、夏鈴(かりん)!」
 同意を──というよりも助けを求める様に女子生徒の方を向く能都君。
「混乱に乗じて私を下の名で呼ぶな、痴れ者め。他人行儀に田邑(たむら)と呼ぶといい」
 救援要請の返答は言葉の砲弾だった。
「えーと」
 そんな三人に囲まれて、私は孤立していた。
「ん? ああ、すまん。本人不在で関係のない話を進めても仕方がないな。自己紹介をしよう。私は風紀委員の田邑夏鈴という」
 記憶を失う前の君とは親友だった、と。
 私にとって見知らぬ他人がそう言った。
 堀衛先生がナイフなら、この人は鈍器だった。理性に対する野生とでも云おうか。
 意識して出している訳ではないのだろう、にじみ出るワイルドさが釘バットを連想させる。ベリーショートの髪型も、そんな印象に拍車をかけているのではないか。四方八方にはねる髪が特徴的な人である。
 そういう髪型にしているのか、天然パーマなのかは分からないけど。
 とりあえずデコキャラだった。
「で、君の傍らで『むっつりスケベ』な本性を隠しきれていない四角い顔の男子が能都麻太郎(あさたろう)。
 蔑称は『立方体』や『大人のおもちゃ箱』『輝くスケベなペドロン』等々、好きな様に蔑んでくれて構わない」
 釘バットが一塁ベースを指し示す。 
「ちょっ!? なんのイジメだ、それは!?
 いくらなんでも、その紹介は……っ!」
「そして君を手当てしてくれたのが保健医の堀衛先生だ。ケガ人の多い風紀委員は、世話になりっぱなしだ」
「世話への謝礼は現金が一番嬉しいな」
 可哀相に、能登君の抗議は完全に無視され、そのまま紹介が進行された。私にとって三人が三人とも赤の他人だったので、スムーズに紹介されていくのは有り難い。
「ちなみに。瑞樹奈央と私達三人は、全員が顔見知りだ」
 堀衛先生が注釈を入れてくれる。
「はぁ……すいません、憶えてません」
「ふん、まぁ仕方がない。打ち所が悪かったからな。外因性ショックによる部分的な記憶障害だよ」
 自分用の回転椅子に座り、堀衛先生は白衣のポケットから缶コーヒーを取り出した。
 ノンシュガーなブラックコーヒー。それを面倒臭そうに開封して喉に流し込む。
「せっかく上手くいきかけていたというのに、災難だったな」
 そして流し目と呼ぶには鋭すぎる視線で私を一瞥し、そんな事を言う。
 どうしよう、超怖い。
「ああ、そうだった。お前にはテスト用紙の盗難未遂の容疑がかかっていたんだった」
 酷すぎる紹介のショックから立ち直ったのか、能都君が四角い顔で睨みつけてきた。
 本当に高校生なんだろうか、この子。
 暴力団の抗争で発砲事件を起こした犯人としてニュースに顔写真が流されても違和感が全然ない顔してるんだけど。
 こんな怖い顔の人と友達だったのか、私。
 すごいや、自分。
「……なんか、名誉毀損の容疑が追加された気がするんだが」
 わ、しかも結構鋭い。
「ともかく、君には嫌疑がかけられている。親友としては信じたくないが、これも風紀委員としての職務なのだ。許せ」
 脱線しかけた能都君の話と私の思考を、田邑さんが軌道修正してくれた。頼もしい人だ。
 まさに風紀委員って感じがする。
 けれど忘れてはいけない。今の私は、その田邑さんに疑われる立場なのだった。
 私の事を『親友』と呼んでくれる人から疑われるのは、記憶が失われていても……やっぱり少し寂しかった。

■3

「状況を整理しよう」
 近くにあったパイプ椅子を広げると、田邑さんは出入口付近に布陣した。私が逃走するのを防ぐ意味があるんだろう。
「2月20日の早朝、午前6時ごろ。朝錬に来ていた陸上部の女子生徒が、職員室前を通りかかった時、異常を発見した」
 私の身元資料と一緒に持ってきていたファイルを開き、田邑さんが事件の概要を説明し始める。それはつまり、私が失くした記憶の一部でもあるのだ。聞き漏らさぬよう、私は懸命に記憶していく。
「鍵の管理当番になっている教師が来るまで施錠されているはずの職員室で入口が、わずかに開いていたという」
 陸上部の生徒は職員用のトイレを使おうとして通りかかったらしい。生徒用トイレは職員室よりも手前にあるのだが、生徒用のものより設備が違うんだとか。
 そりゃあ、ウォシュレット機能が付いているかいないかなら、私だって付いている方を選ぶ。
「不審に思った生徒が、早朝の巡回をする為に登校してきた風紀委員に報告。これを受けた風紀委員が職員室へ確認に行った」
 田邑さんは、音を聞いた生徒と風紀委員の名前を挙げるが、やはり憶えはない。彼らは既に取調を終えて、事件と無関係である事が証明されたらしい。
「女子生徒の報告通り、職員室の扉が開いていた。後で確認したところ、ピッキングによる開錠だったことが判明している」
 針金などを使って鍵をこじ開ける技術や、その行為の事だ──と解説が入る。
 いや、ピッキングという言葉は知ってる。
 記憶は失くしても、言語や知識まで忘れた訳じゃない。
「風紀委員は職員室に侵入した人物がいると判断し、職員室を探索。すると、職員室奥にある金庫が開いていた。その中に保管されていたと見られるテスト用紙が、金庫の近くに散乱していた」
 意識を取り戻してから見た、職員室の光景が思い出される。
「そこに、奈央。君が倒れていたのだ」
 慌てた風紀委員は、風紀委員長に連絡したそうだ。そして委員達に招集がかかり……現在にいたるという事になる。
「なんで最初に病院とか警察に連絡しなかったんですか?」
 そこまで話を聞いて、まず思い浮んだ疑問を投げかけてみる。
「ああ、ラルヴァや能力者関連の記憶も失っているのか」
 田邑さんが視線を私に向けた。
 ラルヴァ? 能力者? なにそれ。
 そこで記憶喪失な私の為に、能都君が簡単にラルヴァなどの事を説明してくれた。その話の荒唐無稽さに驚くよりも呆れたけれど、三人の表情があまりに真剣だったから、とりあえず信じる事にした。
「その関係で、おいそれと通報できないんだよ。まぁ学園内での事は、ある程度なら学園側で処理できるようにはなってるんだが」
 そう能都君は説明してくれた。
「だが今回はラルヴァ事件じゃない」
 そして田邑さんは否定した。
「そりゃあ」
 先生がコーヒーを飲みながら頷いた。
「職員室の鍵をピッキングして、金庫を開けてテスト用紙を盗もうとするラルヴァなんて普通じゃ考えにくいからな」
 うん、私もそう思う。その事件の容疑者が言うのもなんだけど。
「奈央が犯人だと仮定した上で、以上の事実から考察するに──」
 私を見ながら、鈍器が厳かに喋りだす。
「午前6時前に双葉学園の職員室に侵入。
 ピッキングで開錠し、テスト用紙が保管してある金庫を開け、持ち出そうとしたところ誤って転倒」
 ずきり、と包帯の下の傷が痛む。
「事務机の角に頭をぶつけて失神。風紀委員に発見されて、現在に至る、というわけだ」
 デジカメで撮影した現場写真を見せてくれる田邑さん。その中に、先生達が使用するスチール製の机の角を撮影した物があった。
 血液が付着している。
 もしかしなくても、私の血なんだろう。
 その写真を横から覗き込んで、堀衛先生が口を尖らせる。
「ホラ見ろ、能都。こいつの傷口と一致するじゃないか」
 教師を疑うとは反社会的な奴だな、と能都君を見る。彼は「だから疑ってないですって」と弁明するけど、学生からすると途方もない額の慰謝料を請求されていた。
「──というか、ですね」
 話を聞き終えた私は、思いついた可能性をそんな風に切り出してみる。
「そのテスト用紙……ですか。本当に、私が盗もうとしたんですか?」
「ああ?」
 チンピラみたいな相槌を打つ能都君。
 だから怖いって。
「ええとですね、過去の記憶という物がバッサリ無くなっているんで、状況証拠を並べられてもピンとこないんですよ」
 理屈と物証による包囲網が完成されていれば「ああ、犯人は私しかいないんだな」と、納得もできるんだけど……
「もしかしたら別に犯人がいて、私はその人に突き飛ばされて頭を打ったのかも」
「……ああ」
 虎の様な唸り声を上げて、四角い人が腕を組む。あの状況じゃ仕方ないけど、私以外の犯人を想定してなかったらしい。
「なるほどなぁ」
 何故かニヤニヤしながら先生も頷いた。
 けれど私の親友であるはずの田邑さんだけが、その可能性をキッパリ否定した。
「それはないな」
「即答しますね」
「というのも──職員室の扉と金庫、テスト用紙から奈央の指紋が検出されているんだ」
 あちゃあ。
 物証で包囲されてしまった。
 自分自身に「私が犯人である」という記憶がないので、追い詰められているという感覚に乏しいけど、やはり物証があると返答に窮する。
「なんだ。やっぱり犯人じゃないか、お前」
「自覚ないんですけどねー」
 そう。
 物証がある以上、私が犯人なのだろう。
 しかし犯罪を犯したという記憶がない以上、今の私が置かれている立場が「冤罪」である様に感じてしまうのも事実なのだ。
 それに。
「根拠はないんですけど、私の中の何処かで『瑞樹奈央は犯人じゃない』という確信めいた何かがあるんですよね」
「なんだそりゃあ、巫山戯んなよ」
 非を認めない私に、能都君はあからさまに不機嫌な声を上げてみせる。ひいい。この人ブレザー脱いで同じセリフ言ったら、本気でヤクザの恫喝にしか見えないよう。
「そう言われてもな、奈央」
 ここで初めて田邑さんが表情らしい表情を見せた。彼女は困惑していた。
 そりゃそうだ。状況証拠と物的証拠に対し、根拠レスで冤罪を主張されても困るだけだ。
 でも時間が経つにつれて、私の中の冤罪意識は増すばかり。このまま自分が犯人である事を受け入れるのは享受できなかった。
「私は親友をこんな所で失いたくはない。
 風紀委員としても、君のような優秀な人材を失いたくはない。だけど──だけど」
 君がした事は犯罪なんだ、と。
 田邑さんは苦しそうに、本当に苦しそうに呟いた。よく見ると、腕を組んだままの能都君も辛そうな表情を浮かべている。
 職員室の扉にある指紋程度なら証拠にはならない。私も風紀委員だそうだから、職員室には毎日入っていただろうから。
 けど、金庫とテスト用紙の指紋は、冤罪を主張する上で致命的な矛盾の壁となる。
 記憶を失う前の私は、こんな見苦しい言い訳をするような人間ではなかったのだろう。
 田邑さんも能都君も、親友として素直に罪を認めて欲しいに違いない。
「ふうん」
 急に先生が大きな声で頷いた。私と、風紀委員二人の視線が白衣の先生に集中する。
 若輩三人の視線を一身に浴びた年上女性は
「お前ら、瑞樹を失ったら困るのか」
 などとのたまった。
「……当たり前でしょう」
「当然だ」
 立方体の親友は絞り上げるような声で。
 鈍器な親友はフルスイングで即答した。
「なんだ、それならそうと早く言え」
 ナイフが獲物を見つけた様にニヤリと笑う。
 先生は飲み終わった缶コーヒーを、分別も気にせずゴミ箱へ投げ棄てると、再び白衣のポケットから缶コーヒーを取り出した。
「てっきり瑞樹奈央がいなくなっても困らないから、そのままソイツを犯人にしようとしているんだと思ってたが」
 違ったのか、と言葉を加え。鼻でフンッと息をした。
 そして保健医・堀衛遊は、スパスパと良く切れそうな笑顔を浮かべ、こう言ったのだ。
「瑞樹奈央は犯人じゃないぞ」


(後編へ続く)



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最終更新:2010年03月12日 20:54
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