WE:ユニット別対策

目次


ユニット対策

特に困るユニットタイプをピックアップ。

ランク歩兵

ランク歩兵が貧弱なWEではハイボーンを合流でもさせない限り、それをランク歩兵の対策として用いるのは安定性に欠ける。
WEならではという方法は幾つかある。

  • 射撃で撃ち減らす
盤面取りや壁役として使われているような数合わせ的なランク歩兵は、Pointをそれほど裂いていない=能力が大した事がない場合が多い。
WEの射撃なら難なくパニックを引き起こす事が可能だ。
相手がパニックしない兵科や、「気」の高い兵科の場合であっても、ランクを1~2削ってるだけで、近接兵科にかかる負担が随分楽になる。
グレィドガードやグレィドライダーなど数が用意しやすい者が適任だ。やるからには中途半端に撃たず、2部隊以上で1部隊を潰しにかかろう。

  • 森で進行を妨害して放置
「耐」やASが高く、射撃を集中させたぐらいではビクともしない様なランク歩兵にはこれが有効だ。
放置といっても、動いたらすぐさま側面や背面を取れるような配置で睨みは効かせておきたい。
森が抑えている間に他の弱い敵兵に攻撃を集中させて、敵の戦力を削る。
戦闘終了まで放置でも良い位だが、落とすなら援護できる敵兵が居なくなってから。
いくら強力なランク歩兵でも、味方の援護無しに複数の敵を相手にしてしまうと勝ち目は薄いからだ。

  • 恐慌を使う
恐慌が効く相手には最も手っ取り早い対策方法だと言える。
ツリーマンやフォレストドラゴン、或いは「恐怖の暗影」を持たせたヒーローなんかがコレに当たる。
突撃したり密着すると負ける可能性があるので、敵の死角に入りつつ一定の距離を置くのが理想。
森で敵ユニットの近くでも高速移動できるツリーマンや、飛行可能なフォレストドラゴンなら死角を取るのは造作も無い事。
そこから放たれる射撃がそこそこ強力なのもポイント。

重騎兵

機動力が高く、ASも高い重騎兵は、落とすのに苦労するWEの難敵と言える。

  • 射撃で牽制する
突撃距離にあえて入り、近距離射撃で牽制を繰り返す。突撃して来た場合は、当然撤退する。
ただし、この距離で重騎兵相手にプレッシャーをかけれる射撃ユニットでなくてはいけない。
ウェイウォッチャーやグレィドガードの部隊なら、その役目をこなせるだろう。
そうすれば、相手は退くか、失敗覚悟の突撃で一度こちらの隊形を崩しに来るだろう。
退いたら、更にプレッシャーをかけて前に行くのも良し、放って置くのも良しだ。
突撃の場合は、距離をちゃんと取っていれば突撃失敗だろうから、後は突撃失敗で飛び出したユニットを囲んで凹るだけ。
と言っても、相手も撤退する可能性も充分考えられるので、むやみに突撃して逆に釣り出されたりしないように気をつけよう。
行くなら挟んで側面からの突撃が効果的。釣り出した所で更に強力な近距離射撃を浴びせるのも悪くない。
攻撃が効果的ではなさそうなほど強力な相手の場合は、とりあえず森を正面に移動させて放置しておくのも手だ。

  • 側面を取る
ウォーホークライダーやワイルドライダーなどの移動力が相手を上回るユニットであれば、側面を取る事も難しくない。
騎兵は縦に長いベースなので側面から殴られると2倍殴られてしまうので、かなり不利と言える。

  • 森を当てて放置
結局、困った時はこれに頼るのがいい。
しかし、森の数は限られているので、どのユニットを抑えておくかは良く考えなければならない。
騎兵は行進移動一回で森を突き抜ける事もできるので、行進移動させないように近くに誰か置いておくのがいい。

  • 先制攻撃する能力を使う
使えるユニットが限定されるが、先制攻撃が出来るマジックアイテム「琥珀のペンダント」やウォーダンサーのダンスを使えば、怖くは無くなる。
限定され過ぎるのが問題だが、使えば逆にプレッシャーをかけられる。

ウォーマシン

ランク歩兵のように密集しているタイプの兵科が極端に少ないWEは、元からウォーマシンにある程度の耐性を持っていると言える。
基本はユニット対策がそのまま使えるので、直接対策ユニットを紹介。

  • ドライアド
直接当ててくるボルトスロアータイプには当たりにくく、まばらなのでテンプレートを使うタイプにも強い。
辿り着くまでに時間がある事から、向こうも何らかの対策を用意してくるだろうが、そこは森を巧く使っていこう。

  • ツリーマン
森に乗ったまま移動で高速移動し、対策も講じにくいツリーマンをウォーマシン対策に使うのも悪くない。
ボルトスロアータイプでも、「耐」「傷」が高い事から、そこまで辛くはない。

  • ウォーホークライダー
ボルトスロアータイプには弱いが、飛行なので他のタイプには滅法強い。
一度落としても、その場から撤退する事を選べるので、迎撃ユニットに迎え撃たれる事も少ない。

  • 騎兵
あまり良くない選択肢だが、他の兵科がこの役目に回せない場合はこれがいい。

単体大型モンスター

ドラゴンやジャイアントなどの40mmを超えるベースのユニットの事を指す。
ランク歩兵が使いにくいWEではダイレクトに倒さないといけないので非常に厳しい相手。

  • エターナルガード+ハイボーン
それでもあえてランク歩兵を使うと、コレがあっさり勝てる。
旗などはフルで持っておこう。

  • ツリーマン
多くの場面で大活躍のウドじゃない大木。森で敵の視界を塞ぎつつ、自分は「絡みつく根」で攻4の射撃をねちねちと連発する。
近づかれても、同レベルの戦闘力は備わっているので後はフォロー次第となる。

  • ナエストラ&アラハン+フォレストドラゴンorオリオン
用意しにくいが、同じような化け物を当てるのも確実とは言えないが1つの手。
ナエストラ&アラハンは同時に死なない限り無敵なので、乗り手として死亡する可能性は非常に低い。
また、フォレストドラゴンの白兵戦能力はドラゴンの中でもかなり優れている部類であるのもプラス要素。
オリオンはドラゴン以上の戦闘力を持つので一点突破も不可能ではない。

  • ウェイウォッチャー
大型モンスターが、誰かの騎乗動物として使われている事も少なくない。
そういう場合、「魔矢の射手」を狙ってみるのも悪くは無い。相手限定だが頭に置いておこう。


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最終更新:2007年12月05日 00:53
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