不思議の幻想郷 攻略@wiki

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だれでも歓迎! 編集
☆ 平原

霧雨 魔理沙
 「うおおおおおおおいっ!!」
 「霊夢、見たか!?」
 「今の何だったんだ!?」

博麗 霊夢
 「……えらく嬉しそうにして」

霧雨 魔理沙
 「また何か楽しい事になりそうだな!」
 「しかしまぁ、あのデザインを見てみろよ……」

博麗 霊夢
 「所々、見たことのあるシルエットがたくさん連なっているように見えるわね……」

霧雨 魔理沙
 「どうせ、香霖が妙なもの拾ってきたか」
 「紫が気まぐれで出したかだろうけどな!」

博麗 霊夢
 「……あんた、適当な事言って」

霧雨 魔理沙
 「そうかぁ?」
 「案外そんなもんだったりするもんだぜ?」

博麗 霊夢
 「あの突然現れた建造物……」
 「どう考えてもこれは、ここ最近の奇妙な出来事に関係ありそうよ!」
 「ま、私はいつも通り原因調査の為におもむいて」
 「見知らぬ新参と弾幕ごっこ……」
 「……になってくれれば良いのだけど」

霧雨 魔理沙
 「とりあえず、神社に戻ってみようぜ?」
 「ま、私はまず家に帰るけどな!」

博麗 霊夢
 「……アンタは来ないの?」

霧雨 魔理沙
 「あの異変で、自分の家が無事かどうか気にならない奴はいないだろ?」

博麗 霊夢
 「……確かにそうね」

霧雨 魔理沙
 「そういう訳だから、また後でな!」

博麗 霊夢
 「とりあえず神社に戻ろうかしら」
 「はぁ……」
 「この分じゃ、きっと神社も滅茶苦茶よね……」


☆ 博麗神社

博麗 霊夢
 「神社は無事だったみたいね……良かったわ」
 「でも変ね……」
 「確かに神社は、あの衝撃波で見る影もなく吹き飛ばされたと思ったけど……」

稗田 阿求
 「あぁ、それは萃香さんが朝までかかって直したのですよ」

博麗 霊夢
 「あら、あんた来ていたのね」

稗田 阿求
 「はい、お邪魔してます」

博麗 霊夢
 「そういえば萃香が酔って中で寝ていたのをすっかり忘れてたわ……」

稗田 阿求
 「先ほど“これじゃ応急処置しか出来ない”ってボヤキながら、どこかに出かけましたよ?」

博麗 霊夢
 「一緒に吹き飛ばされたと思ってたけど……」
 「まぁ、元気で何よりね」
 「……で、あんたはここで何してるの?」

稗田 阿求
 「……私はあの異変の時、里の近くにいました」
 「里の様子が気になって、すぐに向かってみたのですが……」
 「人間は誰一人いなくなっていたんです……」

博麗 霊夢
 「誰一人いないですって!?」

稗田 阿求
 「それで身の安全と情報を得るために」
 「今朝がた、ここに来たのですよ」

博麗 霊夢
 「里に人間が一人もいない……」
 「……人外が突然増えたと思ったら、里の人間はいなくなっていたのね」
 「やっぱり、これらの異変は全部関連がありそうね!」

稗田 阿求
 「霊夢さんが里に行けば、何か分かるかもしれませんね!」

博麗 霊夢
 「そうね、私もそのつもりだったし……」
 「とりあえずは、里にでも行きますか」

稗田 阿求
 「あ、霊夢さん!」

博麗 霊夢
 「ん?……どうかしたの?」

稗田 阿求
 「神社について説明するのを忘れてました」

博麗 霊夢
 「神社の説明?」

稗田 阿求
 「はい!」
 「とても重要なことですから、ちゃんと聞いてくださいね?」

以下飛ばしてしまい、書けません、すみません。


☆ 魔法の森

霧雨 魔理沙
 「よう、霊夢!」 
 「神社の方はどうだった?」

博麗 霊夢
 「あんたこそ、自分の家はどうだったの?」

霧雨 魔理沙
 「あ~」
 「本棚が倒れて、部屋が大変なことになってたけど……」
 「家自体は無事だったぜ?」

博麗 霊夢
 「私の神社は丸ごと倒壊したってのに……」
 「……納得いかないわね」

霧雨 魔理沙
 「ひがむなよ、みっともないな~」
 「これは“日頃の行い”ってヤツのせいだな」
 「……きっと!」

博麗 霊夢
 「それ……アンタにだけは言われたくないわ」

霧雨 魔理沙
 「そういやさっき、知った顔の奴らが突然襲いかかって来たんだよ!」
 「それも同じ奴、複数人でだぞ?」

博麗 霊夢
 「……あんたも会ったのね」
 「私もさっき襲われたわ」

霧雨 魔理沙
 「なんか、様子がおかしいお前にも会ったな……」
 「面倒だから、全部まとめて消し炭にしてやったぜ!」

博麗 霊夢
 「消し炭って……まぁいいわ」
 「どうもあいつらは、本人そのものではないみたいね……」

霧雨 魔理沙
 「そういや、話しかけたけど無視されたなぁ……」

博麗 霊夢
 「数日前から一日に何度も同じ顔と出会う事が多くなったわ……」
 「でも、みんな知らん顔するのよ!」
 「……それに襲いかかって来ることもなかったわ」
 「あんな建物が落ちてくるまでは……」

霧雨 魔理沙
 「ともかくだ!」
 「私はとりあえず自分なりに、この異変を調査するぜ!」
 「自分に会っても、自分から話しかけてこない限り……」
 「“やさしく”対処してくれよなっ!」

博麗 霊夢
 「わかった、アンタも気をつけなさいよ?」
 (私を消し炭にされて、穏便に済ませる訳ないでしょうが……)


☆ 人間の里

博麗 霊夢
 「そこらじ中が人外だらけね……」
 「襲ってこないところを見ると……」
 「……この里に居るのは、それなりに普通なのかしら?」

森近 霖之助
 「やぁ、霊夢!」
 「君もあの異変が気になって」
 「とりあえず人里へ……と言うところかい?」

博麗 霊夢
 「あら、霖之助さんじゃない!」
 「貴方も来ていたのね」


森近 霖之助
 「しかし来てはみたものの……」
 「人外が代わりに、大勢いるぐらいでさ」
 「人っ子一人、居やしないよ!」

博麗 霊夢
 「やっぱりそうなのね……」
 「それにしたって、一体どこに行ったのかしら?」
 「……と言っても原因は一つしかないと思うけど」

森近 霖之助
 「こっちは割と死活問題さ!」
 「何せ、妖怪相手の商売はそれなりにステイタスがある妖怪じゃないと」
 「興味すら持ってくれない」
 「ましてや、支払ってくれるお金を持ち合わせているなんて思えないしさ!」

博麗 霊夢
 「いつもは商売っ気が無いくせに、急にどうしたのよ?」

森近 霖之助
 「そう言われると、返す言葉も無いが……」
 「それでも……全く商売にならないのとはわけが違うさ!」

博麗 霊夢
 「ふぅん、そんなものかしらね?」

森近 霖之助
 「そんなわけで霊夢、君に期待しているよ!」

博麗 霊夢
 「そこは人任せなのね……」
 「……でも、気持はわかるわ」
 「ウチの神社も同じような感じだし……」
 「主にお賽銭的な意味で」

森近 霖之助
 「さて、君はあの山の向こうのアレを目指すのだろう?」

博麗 霊夢
 「一番、手っ取り早そうですもの」

森近 霖之助
 「なら、途中の香霖堂にも是非寄ってくれ」
 「君が来るまでの間に何か情報を集めておくよ!」
 「それに、道中でも“香霖堂の支店”を出店するから是非利用してくれ!」
 「当然この里にもあるから、よろしく!」

博麗 霊夢
 「なんとも、たくましいわね……」

森近 霖之助
 「お客が来ないなら、自ら出向き自分の足で稼がないとね」
 「まさにお客のニーズに応える、みんなに優しい香霖堂ってわけだ!」
 「君も厳しい道中が予想されるわけだし」
 「香霖堂に足を運んで、必要な物を購入して……」
 「バッチリ準備を整えてくれよ!」

博麗 霊夢
 「頼んでおいて、お金は取るのね……」
 「こんな有事の際は、無償奉仕って事で協力しなさいよ!」

森近 霖之助
 「僕は商人としてフェアでありたい」
 「商人とお客は対等であるべきだよ」
 「非常時だからと言って無償で提供していたら」
 「君だけでなく、お客みんなに同じように接しないといけないだろう?」
 「それは僕も良心から……」
 「こういう非常時にはわけ隔てなく協力はしたい」
 「しかし……だからこそ!」
 「真に“僕の香霖堂”を……」
 「“僕の道具”を必要とする人に」
 「堂々と取引できないのは、申し訳ないだろう?」
 「まして無料で提供して在庫切れなんて、初めて香霖堂を利用する人には」
 「“香霖堂はこういうもの”と思われてしまう!」
 「それはお互いにとって非常に不幸だ」
 「そう……この状況だからこそ、僕に課せられた使命は」
 「どこでいかなる状況でも“いつもの香霖堂”を継続することだ!」
 「故に僕は、一つの信念としてこの考えを……」

博麗 霊夢
 「さて、長い道のりになりそうね……」


☆ 民家
 てゐとチルノの会話の話題だけでも書いとく
 ・美鈴の話 (弾幕が通用しない)
 ・にとりの話 (姿が見えない奴に攻撃された、目薬を使うと見える)
 ・まりさの話(魔理沙は宝物を盗むひどいヤツ)
 ・うどんげの話(向かい合っていなければ混乱しない)
 ・ちぇんの話 (動きがすばやいから捕まえるのは大変)
 ・衣玖の話 (通常攻撃が当たらない、アノ女は雷を落とす、当たると体に異常がでるかもね)
 ・幽々子の話 (幽々子におはぎを盗まれた、その後眠り始めた、賞味期限切れのおはぎを…)
 ・リリーホワイトの話(春の日差しを浴びたぐらいで体が溶けるってことは…ないよね?)
 ・パチュリーの話 (咳き込むたびにダメージ、魔法を使う、爆発、水をかけると爆発しない)
 ・チルノの話 (凍らせたアイテムは使えない、でもすぐに解ける、装備中のものは凍らない)
(発生する内容はランダムのようです。一度聞いた会話も何度も発生します。イベント自体ないこともある。)


☆ 鍛冶屋

雲居 一輪&雲山
 「あれ、アンタ見ない顔だね」
 「新参者かい?」

博麗 霊夢
 「私に向かってそれを言うか……」
 「それに、それはこっちのセリフよ!」
 「アンタは誰で、ここで何やってるのよ」

雲居 一輪&雲山
 「ふんふん……わかった」
 「そう、伝えるわね」

博麗 霊夢
 「え……なに、独り言?」
 「……それともソッチ系の人かしら?」

雲居 一輪&雲山
 「ぶわっはっはっは、元気な娘さんじゃのぉ!」
 「どれ、持ってる得物を貸してみせい!」
 「ワシの豪力で、鍛えてやろうじゃないか!」

博麗 霊夢
 「あぁ、ソッチ系なのね……」

雲居 一輪&雲山
 「……と、雲山が申しております」
 「慈善事業ではないので……勿論、お金はいただきますが」

博麗 霊夢
 「諸々の経緯は、全部終わってから聞くとして」
 「じゃあ……折角だから、お願いするわね」


☆ 宿屋

上白沢 慧音
 「いらっしゃい、ご宿泊ですか?」
 「……って、何だお前か」

博麗 霊夢
 「そうよ、私よ」
 「あんたねぇ、こんな所で何やってんのよ……」
 「人里から、人が消えてる一大事だってのに!」

上白沢 慧音
 「一大事だからいるんだよ!」
 「主なき人里各地の留守を、私が預かってる」
 「無法者に、好き放題去れるわけには、いかないからな!」

博麗 霊夢
 「頼まれてもいないのに……」
 「それは、随分な使命感ね」

上白沢 慧音
 「私以外にも、何かしらの理由で協力してくれる奴らがいるから助かってるがな……」
 「お前は安心して、異変解決に専念してくれ」

博麗 霊夢
 「なら有事なんだし、無償で泊めなさいよ?」

上白沢 慧音
 「だから……留守を預かってるって言ったろ?」
 「私の一存で、そういう事は出来ない……」
 「悪いが……普段通りの利用で頼む」

博麗 霊夢
 「はぁ……」
 「多分、そんなことだろうと思ってたし……」
 「いいわよ……もう」

上白沢 慧音
 「というわけで……」
 「いらっしゃい、白沢荘へ!」
 「一泊二食付きで、1000円になります」

博麗 霊夢
 「おい、ちょっと待て……」
 「留守預かったくせに、勝手に名前変えるな!」

☆ 香霖堂・天界支店

森近 霖之助
「いらっしゃい!」
「ここは“香霖堂・天界支店”だよ」

博麗 霊夢
「本当に支店、出しているのね……」

森近 霖之助
「簡易的ではあるけど……宿泊して体を休めたり最低限の買い物を……」

チルノ
「たのもー!!」
「店主はいるかー!?」

森近 霖之助
「はい、いらっしゃい!」

チルノ
「みんなが、あたいをバカにするんだ!」
「なんとか出来ないものか!?」

森近 霖之助
「ふむ、成程……」
「それなら、これがいい!」
「法(ほう)~界(かい)~炉(ろ)~!」
「これは“法界炉”と言って封を切って揉むと魔力を発して熱を持つんだ」

チルノ
「ふんふん、それでそれで!」

森近 霖之助
「これを体に忍ばせておくと、その魔力と熱で体中の血液の巡回がよくなり」
「頭に十分、血液が巡って……」
「頭の回転が良くなるのさ!」

博麗 霊夢
「これは……」

森近 霖之助
「君は冷え性だから、きっと低血圧だろうし……丁度いいと思うよ?」

チルノ
「ひゃぁ、アタイは冷え性と言うのが原因でバカにされたいたのか!?」
「冷え性って良く分からないけど……」
「アタイはクールな妖精だからね!」
「今夜はこれをたくさん体中に忍ばせて寝る!!」
「明日にはアタイは天才!!」

博麗 霊夢
「…………」

森近 霖之助
「ははっ、見たまえ霊夢!」
「僕はこういう、お客の満面な笑みを見ることが商人として一番至福に感じる瞬間なのだよ!」

博麗 霊夢
「私には、ごく普通に常識の範囲内で売って頂戴……頼むから」



☆ 隙間城前

博麗 霊夢
「しかし、近くで見るとすごい無茶なデザインよね……」
「下から順に白玉楼、永遠亭、紅魔館……」
「……そして更に怪しげな何か」
「ご丁寧に一番下に入り口があるわ……」
「入って上を目指せと言わんばかりね」

霧雨 魔理沙
「よっと、無事に辿り着いたみたいだな!」

博麗 霊夢
「そっちも無事だったみたいね」

霧雨 魔理沙
「まぁ余裕だったぜ!」

博麗 霊夢
「そうそう、途中であんたに会ったけどあんたやっぱり手癖悪いわね?」
「容赦なく、右ストレートをお見舞いしてやったわよ!」

霧雨 魔理沙
「本当か?」
「私は私に会うことはなかったけどなぁ……?」
「でも霊夢には、また会ったぞ? 同じく高火力で消し炭にしてやったけどな!」

博麗 霊夢
「……それ実際には私じゃないから別にいいけど」
「それにしても、どうやら自分自身には会わないようね」

霧雨 魔理沙
「そうみたいだな」
「自分に会ったらどっちが高火力か試したかったから残念だぜ!」

博麗 霊夢
「相打ちで両者コンテニューって所?」

霧雨 魔理沙
「私が負けるはずないさ、相手が私でもな!」
「さて、こっからどうするんだ?」

博麗 霊夢
「私は普通に入口から入って登るわ」
「……あんたは別の入り口を見つけて、そこから入りなさいよ」
「どのみち、今までだって一緒に行動したことがないんだし……」

霧雨 魔理沙
「ま、その方が楽しいしな!」
「それじゃ霊夢、会えたら後でな!」

博麗 霊夢
「ふう、すんなり黒幕にたどり着ければ楽なんだけどねぇ……」



☆ 香霖堂・永遠亭支店(白沢堂)

上白沢 慧音
「いらっしゃい」
「ここは“香霖堂・永遠亭支店”だ」

博麗 霊夢
「……あれ?」
「霖之助さんは?」

上白沢 慧音
「彼なら居ない」
「ここは場所が場所だからな……」
「……私が頼まれて店番をしているんだ」

博麗 霊夢
「そう……」
「まぁ、私としてはどっちでもいいんだけどね」



☆ スキマ内部

八雲 紫
「あらぁ、霊夢じゃない?」
「奇遇ねぇ……こんな所で」
「何か用事かしら?」

博麗 霊夢
「はぁ……お約束が過ぎるわよ」
「とりあえず言い分を先に聞くわ!」

八雲 紫
「ん~、話せば長くなるのよねぇ」
「簡単に説明すると、半分は私が原因で……」
「もう半分は私が原因じゃないわ」

博麗 霊夢
「……ハッキリしないわね」
八雲 紫
「この“異空間”自体は私が見つけたんだけど」
「あまりに脆弱な空間で今にも消えそうだったの」
「それでね?」
「あらゆるものを吸い込んで飛ばす代わりに」
「残ったものを複製してくれる……」
「とても面白い空間だったから!」
「しばらく様子を見て遊んでみようと思ったわけなのよ」

博麗 霊夢
「私は別にあんたが何に興味を持って」
「何で遊んでも構わないけど……」
「周りに迷惑をかけるのだけは……勘弁してくれない?」
「やるなら、自分の身の丈程度にしなさいよ!」

八雲 紫
「ええ、もちろん」
「これでも自分の身の丈分で遊んでるつもりよ?」
「何か問題あったかしら……?」

博麗 霊夢
「はぁ……」
「押し問答になりそうだからもういいわ……」
「で、私はこれから……力づくで“この空間”を消し飛ばすつもりなんだけど」
「……何か問題あるかしら?」

八雲 紫
「ん~、消し飛ばすのだけは、止めた方がいいと思うわ」
「何より、消えちゃった人達が戻って来る保証がなくなるわよ?」

博麗 霊夢
「今のままでも十分保証なんてないじゃない……」

八雲 紫
「まぁ、私ならとりあえず」
「これ以上は異変が起こらないように現状で食い止めるってことはできるわよ?」

博麗 霊夢
「じゃあ……とりあえず、いろいろ面倒なことは御免だし」
「食い止めるだけ食い止めてくれない?」

八雲 紫
「……でもダメね」
「大体、それじゃ私が面白くないもの!」
「面白そうだからこういう事したのに……途中で辞めるぐらいなら最初からやらないわ」

博麗 霊夢
(……ムカつくわね)

八雲 紫
「でも霊夢の頼みなら聞いてあげてもいいわ!」

博麗 霊夢
「どうせそれだけじゃないんでしょ?」

八雲 紫
「ふふ、私の気持ちと霊夢の頼みを折半して……」
「戦って負けた方が勝った方の言う事聞くって事にしましょうよ!」

博麗 霊夢
「折半とか言ってるけど、要は力づくでって事じゃない……」

八雲 紫
「あら、それはあなたが言えた事?」

博麗 霊夢
「……いいわ」
「結局、私も……」
「都合良く行かないなら、それが一番シンプルだと思うしね」
「後で恨みっこなしと割り切ってる分、気が楽よ」

八雲 紫
「ふふっ、退屈させないでよ?」
「貴女と戦うの楽しみにしてたんだから!」

博麗 霊夢
「はんっ、その余裕をへし折ってやるわ!」



☆ スキマ内部(2周目)



☆ ED(1.021現在1周目2周目同じ)

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