Legends of Norrath Codex

対人戦術指南

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憎いあん畜生をしばきたい~明日は明日の風が吹く

Lon Codex的 対人戦術指南

1.カードを覚えよ
LONには現在2,000種類を超えるカードが存在する。まずはこれらを憶えること。
Posted Tradeで「Create」を選択し"They Have"を選択すれば
自分が持っていないものも含め、現在の全てのカードを
閲覧することができる。

2.相手の手を読め
LONのデッキ構成にはいくつかのタイプがあるが、
相手がどんなタイプのデッキなのかを早く察知する必要がある。
Quest型なのか?Battle型なのか?
FactionはShadowかLightか?etc etc

相手のAvatarがIksarで2PowでShadow戻し→Shadow型であることは間違いない
相手のAvatarがハイエロフ→バーバリ弓orドワーフチャンプでゴリゴリかも
相手のカエルAvatarがGalebreakerMaidenを出してきた→黒Unitでゴリゴリ警報
相手のQuestがGharin's Note→Terror Wraithに備えて防御体制を取っておけ
 などなど
読み始めたらキリがないのも事実であるが、
基本的に予想できることを予想して、それに(気持ちだけでも)備えること。

そして相手が使いそうなカードを予測して、
それらを出しにくくしていくこと。或いは備えること。
自分のデッキの弱点を把握できないと対処が難しい。
「勝てるデッキ」とは往々にしてどこか「極端」であり、必ず弱点が発生する。
要はそれの取り合い・守り合い・騙し合い。

3.仕込め
こちらの狙いを悟られずに準備を整えること。

Fire系のUnitやAbilityを並べまくる→Igneous Sevantで焼き尽くし
黒白Unit混合デッキ→単純に読まれにくい
ScoutのItem装備しまくり→Assaultで大爆発
 などなど
仕込みが完了したとき、大ダメージ(7Dmg以上?)か
もしくはその構図が崩れにくいものになっていれば、なおよし。

4.「後の先」を取れ
戦闘の主導権を奪うことはLONにおいても非常に重要。
「後の先」とは、1手で相手の手を潰しつつ、自分を有利に働かせる1手のこと。
対人においてはなるべくこういう仕掛けを沢山用意しておく。

Tokenの多いHidden Ability→相手が狙っているQuestを先に奪える
Terror Wraith→相手がUnitで殴ってきたとき、コイツで殴り返せば相手は次ターン攻められず、攻守逆転
Disable→Quest取り合いでイニシアチブGet
Iksar Bandit→HP2であること以外、攻守全般的に強い
Orc Fanatic→相手の壁Unitは吹っ飛ぶ
RunnyeyeSorcerer→ほぼ相手のUnitを潰す
Sentinel系全般→特にCostの低いUnitが多いのでCostの面で上位に立てる
GypsyWine→Secondary装備→次ターンを気にせず単純にPow+1
 などなど
やられた相手は精神的ダメージも受けるので非常に重要。

5.イニシアチブの取り方・詳細
イニシアチブの取り方には、相手の手を無効にする・Powを増加させる・
多くのCardをPlayする等々 様々な方法があるが、
ここでは1つの考え方を紹介する。
・「時間軸」と「行動軸」
 下図を参照:
 
この図でいうと、縦軸が「行動軸」、横軸が「時間軸」である。
このマトリクスによりカードをある程度機能別に分類し、
バランスよくデッキに組み込むと良い。

【行動軸】
そのCard(Ability/Unit/Item/Tac)が
主に攻めると都合がいいのか、
それ以外なのかを判断する軸。

攻め込むことで活きるカードを「攻撃型」とする。
Erudite兄弟(Necromancer/Warlock/Traveler)等は
攻め込むことで相手をバンバン痛めつけるので
「攻撃型」となる(攻めないとムダである、とも)。
Deckの主力砲台の位置付けになることが殆ど。
QuestDeckでない場合、このCardの比率が
50%は欲しい。

攻め込まない方がおトクなもの、
特に相手の邪魔をする能力に秀でているものを
「妨害型」とする。
Dwarven Sentryを代表とするGuardian系や
Northland Illusionist等も「妨害型」となる(能力的に)。
こうなると殆どのCardが「妨害型」に該当しそうだが、
Costの割に攻めても弱い・特殊能力が強い等、
単純感覚で捉えて欲しい。

妨害はあくまで妨害なので、
ここの比率が高くなってしまうと、決め手を欠くDeckとなる。
自分のDeckの「メイン」を意識して、比率を考えること。
また後述の【時間軸】と関連するが、
自分のDeckが「時間のかかるもの」の場合
(最速でも30ターンぐらいかかる)、【妨害型】は増えやすい
傾向にある。Costとのバランスも見るように。

【時間軸】
そのCardが真価を発揮するまでに
必要な時間について判断する軸。

Playさえしてしまえば、その1枚だけで
十分強いものを「即効型」とする。
Naggy卿なんかも1枚でAEが強烈なので「即効型」となる。
前述のErudite兄弟も基本的に単品で効果発動なので、
やや「即効型」と言える。

強いことは強いがCostがでかいものが大半であり、
これだけに頼るのは得策とは言えないが、
Deckの20%ぐらい入っているのが良い。

単品ではあまり強くはなく、
複数のCardと組み合わせたり、
時間を経過させたりすることで真価を発揮するCardを
「投資型」とする。
ItemのFippy's Paw等はそのターン3Powerを犠牲にして
次ターンから毎回Pow+1であり、
投資型のわかりやすい例と言えよう。

投資とはこの場合「Powerの投資」であり、
相手に阻害されてしまったらその投資はムダとなる。
相手の投資を邪魔しつつ、自分の投資を蓄えるという視点が
LONではかなり重要である。

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