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後藤真希

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後藤真希


この項目は『リゾナントブルーAnother Versからストーリーを想像するスレ』(以下、リゾスレ)に発表された小説の登場人物、後藤真希に関する事実を記述していきます。
モーニング娘。第3期メンバー後藤真希さんについての情報をお求めの方は、適切なサイトをお探しになることを推奨します。(但し、実在のアーティストの楽曲のPVから想像した作品を投稿していくリゾスレの性質上、実在する後藤真希さんに関する記述も行わざるを得ません。 その場合実在する後藤真希さんを後藤真希と太字表記する事で、リゾスレに登場する後藤真希との区別化を図りたいと思います。


目次

1.概要

  • リゾスレ作品への初登場は、[Kusumi](01)940。
    以降リゾナンターに敵対する存在として登場し続けている。
  • 黒い翼を生やして現れることが多いが、これは後藤真希がシングル、「うわさのSEXY GUY」で着用した衣装をモチーフとしていると思われる。
  • リゾスレが立てられてから1周年にあたる第25話までに投下された作品群の中で、リゾナンターとの戦闘において敗北を喫したことの無い唯一のダークネスメンバーである。(厳密には他にも存在するが、彼女達の場合リゾナンターとの戦闘シーンが描かれる機会が少ない。 
  • 強さへの渇望感を有するキャラとして登場することが多い。
  • 自らの滅びを待望しているように見える描写もある。
  • 能力のスペック的には、自分よりも高橋の方が優れていると考えているようである。
  • 性格はマイペース。
  • 戦っている敵に対しての攻撃は残酷、かつ熾烈で情け容赦が無い。
    それは性格が残忍というよりも、戦闘能力が強すぎる為にそう映っている要素もある。
  • 戦闘能力を失った相手に対しては、関心を失いとどめを刺さないこともある。
  • リゾナンターやダークネスを四字熟語で表現するシリーズにおいて、後藤真希を表現する四文字は『融通無碍』。
    ハロプロの枠を飛び越えていった後藤真希と、漆黒の翼で空を舞う後藤真希の姿を重ね合わせている。
  • スレの保全の為にリゾナンターやダークネスのメンバーのAAを用いた書き込みがなされる事があり、藤本美貴などは登場頻度も高いが、後藤の場合皆無に近い。(2,3回?)
    それは( ´ Д `)のイメージが、リゾスレで描かれる後藤のイメージとかけ離れすぎているからであろう。
  • コメディ路線である『スパイの憂鬱』シリーズでは、新垣の部屋で酔っ払ったダークネスの幹部たちを本部に転送したり、新垣の引越しを手伝ったり、新しくダークネスに加入した紺野あさ美と新垣を引き合わせたり、気の良いお姉さんっぷりを披露している。
  • g923、鋼翼の悪魔、堕天の聖女、闇の女王、Genocider、等の異名を持つ。

2.他の登場人物との関連性

  • リゾスレ初登場時は、久住小春の潜在能力の高さに着目し、小春を闇に引き入れることに拘泥したが、その設定が定着する事は無かった。
  • その誕生の経緯で共通点を持つ高橋愛や、同じ養護施設で育った田中れいなとの戦いを切望しているという設定で書かれた作品がある。
  • ダークネスのメンバーの中では、安倍なつみに深いこだわりを持っているようである。安倍との関係は、ある作品では憧憬、ある作品では敵対、ある作品では一触即発状態である。
    それは各々の作者の中での安倍なつみの立ち位置が違っているからであり、後藤自身は本質的に闇の住人として描かれている。
  • それ以外のダークネスメンバーとは概ね良好な関係を保っているようである。
  • 『蒼の共鳴』のスピンアウト的な作品、 『永遠殺しの傍観者-The anti-eternal onlooker-』 では、保田圭の舎弟を自称し、行動を共にしている。
    この作品での後藤は、組織に属さないフリーバード的な立ち位置にある。


3.能力

これまでに作品内で描かれた後藤真希の能力を列挙する。
各作家によってどのような能力者として描くか異なっているのは、リゾスレの通例である。
また同じ能力でも微細な設定が異なっている場合もある。

、黒い翼
  • 蝙蝠のような翼を生やしている
  • 翼は常時生えているという描写と、ニーズによって生やしたり消したりしているという描写とがある。
  • 翼の正体は『異能力-Blanker of the night-(2)』 では、『黒血』という分子レベルで特殊な回路を組み込まれた原型細胞の集合体の産物と説明している。
  • 空を浮遊している場面がよく描かれるが、それはこの翼の働きというよりも、自らの念動力によって空中に浮かしているという設定である。
  • 翼は触手や槍状、刃状に形態を変化させ敵を攻撃できる。



  • 長く伸びた爪で敵を攻撃する。
  • 爪のみが伸びる場合と、腕全体が鉤爪状に変化させる場合とがある。



念動力
  • どちらかというと直接攻撃が多く、念動力で攻撃している場面は少ない。
  • 前述の通り飛行することに利用している場合がある。

  • ネタバレに注意(※左下の[+]をクリックすると本文が開きます)
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『AとA(2)』に登場した後藤は、粛清人Aとの激闘で消耗しているとはいえ、高橋愛の右腕を念動力で一瞬の内に切断している。 同作では念動力でAの出血を止めるというバリエーションも披露している。


空間支配
  • 今の空間から全く異なる亜空間へと任意の者を転送して閉じこめることの出来る能力。

  • ネタバレに注意(※左下の[+]をクリックすると本文が開きます)
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『永遠殺しの傍観者-The anti-eternal onlooker-』では、保田の時間停止によって時の流れから切り離され、停止した状態のミティを亜空間へと転送した。
保田の口ぶりからは、動いている敵をこの力で亜空間へと転送することも可能のようである。


接触感応
接触した物から情報を読み取る能力。対象物が人間なら心を読み取れる場合もある。
  • ネタバレに注意(※左下の[+]をクリックすると本文が開きます)
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『永遠殺しの傍観者』の続編的な作品、『叶わぬ願い』 では、保田の時間停止によって、彫像と化したミティの心を読み取った。


ジャッジメント・アイ
  • 『常夜を引き裂く照空灯』 に登場。
  • 発動すると後藤の視界の中で天使と悪魔が蠢きながら、審判を下す。
    有罪が下れば、悪魔が天使を殺し、後藤の創り出した魔獣ケルベロスが対象者の内部から、その牙で生命を削り取っていく。
  • ネタバレに注意(※左下の[+]をクリックすると本文が開きます)
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ジャッジメントアイに無罪は存在しない。
しかし本来なら倒すべき筈の敵の命を庇った高橋に対して発動した際、高橋の命を救うために審判を中断した後藤は血の涙を流した。


Gravity
  • 『絶対解ける問題 X=『G』』 に登場。
    詳細な設定は描かれていないが、作品内の描写から重力を操作する能力だと思われる。
  • 刃千吏の構成員達の放った火の矢や念による攻撃を跳ね返し、最終的には刃千吏の総本山を消滅させた。



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