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ムラマサ4

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だれでも歓迎! 編集

部品構造


  • 大部品: ムラマサ4 RD:50 評価値:9
    • 大部品: ミフネ RD:25 評価値:7
      • 部品: ミフネのあらまし
      • 部品: ミフネの修得条件
      • 大部品: 猫柔術家 RD:17 評価値:6
        • 大部品: 猫先生の教え RD:8 評価値:5
          • 部品: 猫先生とは
          • 部品: 引き付ける
          • 部品: しのびあし
          • 部品: みのこなし
          • 部品: 空中三回転
          • 部品: 猫の耳
          • 部品: 猫ジャンプ
          • 部品: 猫パンチ
        • 部品: 猫柔術家のあらまし
        • 部品: 手加減
        • 部品: 猫柔術の修得条件
        • 部品: 受け身
        • 部品: 五点着地
        • 部品: 掴む
        • 部品: 崩す
        • 部品: 投げる
        • 部品: 掌打
      • 部品: ミフネの足捌き
      • 部品: 水月斬の行
      • 部品: 矢切の行
      • 部品: 砂猫の行
      • 部品: ミフネの白兵戦
      • 部品: ミフネによる防御術
    • 部品: ムラマサのあらまし
    • 部品: ムラマサ(無印)
    • 部品: ムラマサの心得5箇条
    • 部品: ムラマサ2
    • 部品: ムラマサ3あらまし
    • 部品: ムラマサ3の修得条件
    • 部品: 射撃無効
    • 部品: なりそこないにならない
    • 部品: 機械化
    • 部品: ムラマサ3の白兵戦
    • 部品: ムラマサ3の防御術
    • 部品: 概要(ムラマサ4)
    • 部品: 取得条件(ムラマサ4)
    • 大部品: 友とムラマサ4 RD:3 評価値:2
      • 部品: 切磋琢磨
      • 部品: 良いところを学び合う
      • 部品: 欠点の指摘
    • 大部品: 剣技(ムラマサ4) RD:9 評価値:5
      • 部品: 剣技の特徴
      • 大部品: 連携攻撃(ムラマサ4) RD:8 評価値:5
        • 部品: 剣技目録
        • 部品: 吹雪(剣技)
        • 部品: 月明(剣技)
        • 部品: 紅花(剣技)
        • 部品: 疾風(剣技)
        • 部品: 波濤返し(剣技)
        • 部品: 火花(剣技)
        • 部品: 水鳥(剣技)



部品定義


部品: ミフネのあらまし

ミフネは東の国にいたという伝説の武士の名だそうな。猫のじっちゃがそう言ってた。
本当の強さと、仁と義に優れた彼をたたえ、いつしか職業となったのがミフネである。

部品: ミフネの修得条件

猫柔術家の修得、剣技の修得。剣技の習得には6年の修行を要するのは前述の通り。
それらを更なる修練によって高いレベルで融合し、仁と義を備えた武士と呼ぶにふさわしい強さを得たものがミフネと称される。

部品: 猫先生とは

猫の先生のことである。キノウツン藩国では猫の教えを請う習慣があり、藩王の教師もまた猫先生であったという。


部品: 引き付ける

腹を見せてアピールしろ、あえて無防備な姿を見せる事で、相手を誘い込むのだ。
吸いこんで投げるは、投げ技の基本ぞ。

部品: しのびあし

音を立てぬ猫の侵入術。肉球だけではない、真の足遣いは力強さの中の柔らかさにある。
この歩法をしのびあしと呼ぶ。体得せよ。

部品: みのこなし

猫のしなやかな身のこなし。それを体得することが猫の道。
日常のすべてを猫とせよ。さすれば猫の身のこなしをマスターできよう。

部品: 空中三回転

どれだけ投げ飛ばされようと落下しようと、にゃんぱらりと空中で体勢を整えて着地する。
それが猫先生秘伝の必殺技である。

部品: 猫の耳

相手の息遣い、鼓動、衣擦れ、筋肉のきしりなどから隠れている敵を見つけ、次の動きをも察知する。
それが猫の耳だ。
耳を澄ませ。
さすれば無意識に排除しているそれらの音が、おぬしにも聞こえてくるであろう。

部品: 猫ジャンプ

ジャンプ力ぅ…ですかねぇ…
高いところに、スッと、ジャンプできる動物でして、
軽々と1メートルは余裕でジャンプしてくれますね。

部品: 猫パンチ

猫パンチ。それはこの世で最速の攻撃と呼ばれる、ボクシング・パンチそのもの。
何よりも速く当たる攻撃。それ故に最強なのだ。叩け叩け叩け!

部品: 猫柔術家のあらまし

猫先生の教えを乞い、投げ技主体の格闘術を収めたものが猫柔術家である。
「猫の柔術家」と「猫の教えを乞うた柔術家」の二つの意味があるがどっちでも正しい。

部品: 手加減

技を途中で緩める事で、あるいは絞め技を利用する事で相手を殺さずに制圧する事が出来る。
心じゃよと猫雲斎のじっちゃが言ってた。

部品: 猫柔術の修得条件

猫先生の教えを乞い、歩法、受け身、投げ、絞め技を上級レベルまで修得し、所定の型を覚えて演じ黒帯(段位のひとつ)を得たもの。

部品: 受け身

衝撃を分散、あるいは受け流すことで、怪我をせずに倒れる方法。
空中三回転をも可能とするボディバランス、そこから繰り出される受け身はあらゆる落下ダメージをも分散する。


部品: 五点着地

高所から飛び降りるときに、体を丸めて転がりながら足先、脛、尻、背中、肩と衝撃を分散させて接地する着地方。
習得すれば、三階の高さから飛び降りても無傷で済む。

部品: 掴む

猫パンチを元に編み出された最速の動きによる、掴み。
それは、もはや必殺技と言っても過言ではない。
ボクサーのジャブで襟首を捕まれるのと同義である。


部品: 崩す

掴みよりかかり反射運動を誘い、その流れに沿うように押したり引いたりして相手の体勢を崩す。
その一連の動作の速さは、周囲からはまるで敵が猫柔術家に吸い込まれていくように見えるという。

部品: 投げる

猫由来のボディバランスと、体の柔らかさを活かして転がすように投げる。
極めれば、大の大人がポンポン空中を舞っていく。
崩してこかす。力はいらない。

部品: 掌打

しなやかな猫の動きからの鋭い猫パンチ。
究極のリラックスから放たれる、渾身の一撃。
このエネルギー格差が生み出す衝撃を、敵に叩きつけるのが掌打である。

部品: ミフネの足捌き

猫のステップから派生した、膝の動きと送り足、継ぎ脚、すり足との併用によるミフネの歩法。
習得すれば、戦闘態勢を維持したままで、駆け足と同等の速度で移動できる。

部品: 水月斬の行

ミフネ習得の最終課題。オアシスに浮かぶ月を揺らすことなく斬る修行。
心の静謐さが要求される。
猫先生が、どこかの鉄拳マンガを参考にしたらしい。

部品: 矢切の行

飛んでくる矢を斬る修行。猫先生の考案。これが出来ねばミフネじゃない。
弓矢を撃ってくれる弓士と知り合えるコミュ力が必要。

部品: 砂猫の行

厚めの地下足袋を履いて砂漠を走る。当たり前だが普通に歩くと砂に足を取られるし足裏が熱い。
走るには常に重心を分散し、移動し続けることになる。それすなわちミフネの歩法である。


部品: ミフネの白兵戦

ミフネの剣技は猫の剣。移動して隙を見て斬っては移動する。これに尽きる。
猫のように舞い、猫のように斬る。そして猫のように逃げるのだ。

部品: ミフネによる防御術

特筆すべきはその足捌き。猫の洞察力で、相手の死角に回り込み、攻撃そのものを回避する。
複数であれば同士討ちをも狙える。

部品: ムラマサのあらまし

ミフネの修得した者の中で、更なる厳しい専用の修行の果てに一握りのものが習得できるのがムラマサである。
なおムラマサと単純に称す場合は上記を指すが、狭義ではムラマサ(無印)のことである。

部品: ムラマサ(無印)

ムラマサを目指す者が力に溺れた誤った姿。現在ではそれらの力の制御とセットで修行に取り組むために、存在そのものが無くなったがムラマサに挑む者の反省の伝承として受け継がれている。

部品: ムラマサの心得5箇条

一ツ・その刃は自らの心の闇を切り、他者を守り、命を慈しむ為にのみ振るうべし
一ツ・道は孤独なれど嘆くべからず
一ツ・地に足をつけ、太陽を浴び、心身健やかにせよ
一ツ・力に溺れる事勿れ
一ツ・ミフネ6年ムラマサ一生。身体鍛えて身につけろ 。

部品: ムラマサ2

精神修養を経て、力の制御を覚えたムラマサ改の姿。だが、有り余る力は徐々に心を蝕んでいった。
力に溺れたムラマサ2は、イアイドに斬り捨てられるか、あるいは改心してムラマサ3となった。

部品: ムラマサ3あらまし

ムラマサ2が、サイボーグ化を経て人の形質から外れる事で暴走に抵抗した姿。
人々の慈悲によって自らの罪深さに気づいて改心し、人々の命と心を守るため死地に飛び込むことを選んだもの。
それがムラマサ3である。

部品: ムラマサ3の修得条件

ミフネの中のわずか一握りがムラマサになる事が出来るという。
力に溺れる事の無い精神力と徳、人の形質を離れるためのサイボーグ化が必須。
力に溺れたものは漏れなくイアイドに始末される事だろう。

部品: 射撃無効

予測により射撃を回避、あるいは剣で斬り捨てる。高い敏捷、足運び、動体視力と弾道予測がそれを可能とさせる。
達人になると、弾道予測を回避することが出来るという。

部品: なりそこないにならない

ムラマサ3はてい物理域では行動できないが、なりそこないにならない。
機械化は過酷な環境の中でも人であることを忘れない為に施された処置であることを忘れてはならない。

部品: 機械化

ムラマサ3は体の一部を機械化している。
これは、かつての機械化せねば石化すると言う過酷な環境の末に選んだ決断であり、自らが強くなるために機械化したものではない。

部品: ムラマサ3の白兵戦

主に刀を用いる。猫柔術家由来の格闘技も併せ持つ。
斬ることに特化した剣技で有り、調子の良いときは岩も切り裂く。

部品: ムラマサ3の防御術

主に予測に基づいた回避と、剣での受け流しを用いて防御を行う。
機械化によってその精度は多少向上している。

部品: 概要(ムラマサ4)

ムラマサ4はムラマサ3に比べて身体能力的に大きく向上しているわけではない。彼らはもう十分に強い。
一番の違い。ムラマサ4には友がいる。道を究めようと肩を並べ切磋琢磨し、不安と孤独に怯える時には傍らで静かに佇み、夢叶うその隣で朗らかに笑っている。
そう、必ず友がいるのだ。

部品: 取得条件(ムラマサ4)

ムラマサ3でも、長きに渡る友人関係を築いてきた者の中からムラマサ4は生まれる。彼の友は同じムラマサ3かもしれないし、全く違う人種や職業かもしれない。
己の欠点を指摘してくれる確かな目と、気づかい。そして少々のお節介さを持ち合わせた友の存在が、斬り合いの中でしか成長してこなかったその剣技に新たな可能性を与えた。

部品: 切磋琢磨

ムラマサ4と互角に撃ち合える存在はとても少ない。そのレベルとなると、少し本気を出すと命のやり取りになりかねないからだ。
勝っても負けても「もう1回やってみるか」とお互いポジティブに技を高め合える存在は貴重である。

部品: 良いところを学び合う

達人の域に達しても、「個人の癖」とも言うべき立ち回りは存在する。その中でも強みとなる部分をお互いに学び合うことで、自らの技の研鑽に磨きをかける。

部品: 欠点の指摘

個人の癖ともいうべき立ち回りにおいて、本当にただの癖で直した方が良い部分。自分ではなかなか気づかないものだ。達人級ともなれば尚のことである。
友の指摘によりそれを改善できるかは鍛錬次第だが、己の隙に気付かせてくれるだけでもとてもありがたいことだ。


部品: 剣技の特徴

互角のスパーリングパートナーを得たことで更なる研鑽を積むムラマサ4の剣技だが、完全無欠の技というのはやはり存在しない。
よって、主に各剣技において生まれる隙を別の剣技でカバーする多段攻撃、複数人での立ち回りを前提とした多角攻撃がムラマサ4に特徴的な剣技といえる。
上記2剣技を総称して連携攻撃と呼称する。

部品: 剣技目録

一、風花雪月
一、花鳥風月
一、疾風怒濤
一、山紫水明
一、鏡花水月
一、千紫万紅
一、風林火山
一、柳緑花紅
目録には上記のように記載されているが、ムラマサ4の剣技だけでは再現性のないものも存在する。ムラマサ4ならでは、らしいが・・・?


部品: 吹雪(剣技)

中段の構えから突きを連打する剣技。突きの多くは目くらましで、少しずつ相手の動きを鈍らせながら最後に相手の急所を目掛けて狙いすました突きを放つ技。

部品: 月明(剣技)

上段に構え相手の防御ごと切り崩す力の剣技。最も力の込められる体勢から繰り出されるため、万全の状態で放てば鋼鉄をも両断するという。

部品: 紅花(剣技)

下段の構えから上方向へ真っ直ぐ切り上げる剣技。振りかぶりなどの予備動作を行わずに動脈部を狙うため、決まると紅い花が咲くといわれている。

部品: 疾風(剣技)

剣を構えていない状態から相手に体当たりを行い、密着状態のまま抜刀。体重をかけた刃を相手に押し当てる技。多くはそのままマウントポジションをとる。

部品: 波濤返し(剣技)

一度空振った剣を返す瞬間に相手の足の腱を狙う剣技。初撃を敢えてリーチが短くなるように放ち、リーチを最大に戻した返しを本命とする場合もある。

部品: 火花(剣技)

鍔迫り合いの状態になったときに、相手の指を巻き込みへし折る技。火花が出るくらい鍔迫り合いに相手の意識が向かっている時でないと成功率は低い。

部品: 水鳥(剣技)

中段の構えから相手の上半身(主に頭部・頸部)を狙った突きを放ち、勢いに乗じて密着状態に持ち込む剣技。足絡めなどと併用する場合もある。



提出書式


 大部品: ムラマサ4 RD:50 評価値:9
 -大部品: ミフネ RD:25 評価値:7
 --部品: ミフネのあらまし
 --部品: ミフネの修得条件
 --大部品: 猫柔術家 RD:17 評価値:6
 ---大部品: 猫先生の教え RD:8 評価値:5
 ----部品: 猫先生とは
 ----部品: 引き付ける
 ----部品: しのびあし
 ----部品: みのこなし
 ----部品: 空中三回転
 ----部品: 猫の耳
 ----部品: 猫ジャンプ
 ----部品: 猫パンチ
 ---部品: 猫柔術家のあらまし
 ---部品: 手加減
 ---部品: 猫柔術の修得条件
 ---部品: 受け身
 ---部品: 五点着地
 ---部品: 掴む
 ---部品: 崩す
 ---部品: 投げる
 ---部品: 掌打
 --部品: ミフネの足捌き
 --部品: 水月斬の行
 --部品: 矢切の行
 --部品: 砂猫の行
 --部品: ミフネの白兵戦
 --部品: ミフネによる防御術
 -部品: ムラマサのあらまし
 -部品: ムラマサ(無印)
 -部品: ムラマサの心得5箇条
 -部品: ムラマサ2
 -部品: ムラマサ3あらまし
 -部品: ムラマサ3の修得条件
 -部品: 射撃無効
 -部品: なりそこないにならない
 -部品: 機械化
 -部品: ムラマサ3の白兵戦
 -部品: ムラマサ3の防御術
 -部品: 概要(ムラマサ4)
 -部品: 取得条件(ムラマサ4)
 -大部品: 友とムラマサ4 RD:3 評価値:2
 --部品: 切磋琢磨
 --部品: 良いところを学び合う
 --部品: 欠点の指摘
 -大部品: 剣技(ムラマサ4) RD:9 評価値:5
 --部品: 剣技の特徴
 --大部品: 連携攻撃(ムラマサ4) RD:8 評価値:5
 ---部品: 剣技目録
 ---部品: 吹雪(剣技)
 ---部品: 月明(剣技)
 ---部品: 紅花(剣技)
 ---部品: 疾風(剣技)
 ---部品: 波濤返し(剣技)
 ---部品: 火花(剣技)
 ---部品: 水鳥(剣技)
 
 
 部品: ミフネのあらまし
 ミフネは東の国にいたという伝説の武士の名だそうな。猫のじっちゃがそう言ってた。
 本当の強さと、仁と義に優れた彼をたたえ、いつしか職業となったのがミフネである。
 
 部品: ミフネの修得条件
 猫柔術家の修得、剣技の修得。剣技の習得には6年の修行を要するのは前述の通り。
 それらを更なる修練によって高いレベルで融合し、仁と義を備えた武士と呼ぶにふさわしい強さを得たものがミフネと称される。
 
 部品: 猫先生とは
 猫の先生のことである。キノウツン藩国では猫の教えを請う習慣があり、藩王の教師もまた猫先生であったという。
 
 
 部品: 引き付ける
 腹を見せてアピールしろ、あえて無防備な姿を見せる事で、相手を誘い込むのだ。
 吸いこんで投げるは、投げ技の基本ぞ。
 
 部品: しのびあし
 音を立てぬ猫の侵入術。肉球だけではない、真の足遣いは力強さの中の柔らかさにある。
 この歩法をしのびあしと呼ぶ。体得せよ。
 
 部品: みのこなし
 猫のしなやかな身のこなし。それを体得することが猫の道。
 日常のすべてを猫とせよ。さすれば猫の身のこなしをマスターできよう。
 
 部品: 空中三回転
 どれだけ投げ飛ばされようと落下しようと、にゃんぱらりと空中で体勢を整えて着地する。
 それが猫先生秘伝の必殺技である。
 
 部品: 猫の耳
 相手の息遣い、鼓動、衣擦れ、筋肉のきしりなどから隠れている敵を見つけ、次の動きをも察知する。
 それが猫の耳だ。
 耳を澄ませ。
 さすれば無意識に排除しているそれらの音が、おぬしにも聞こえてくるであろう。
 
 部品: 猫ジャンプ
 ジャンプ力ぅ…ですかねぇ…
 高いところに、スッと、ジャンプできる動物でして、
 軽々と1メートルは余裕でジャンプしてくれますね。
 
 部品: 猫パンチ
 猫パンチ。それはこの世で最速の攻撃と呼ばれる、ボクシング・パンチそのもの。
 何よりも速く当たる攻撃。それ故に最強なのだ。叩け叩け叩け!
 
 部品: 猫柔術家のあらまし
 猫先生の教えを乞い、投げ技主体の格闘術を収めたものが猫柔術家である。
 「猫の柔術家」と「猫の教えを乞うた柔術家」の二つの意味があるがどっちでも正しい。
 
 部品: 手加減
 技を途中で緩める事で、あるいは絞め技を利用する事で相手を殺さずに制圧する事が出来る。
 心じゃよと猫雲斎のじっちゃが言ってた。
 
 部品: 猫柔術の修得条件
 猫先生の教えを乞い、歩法、受け身、投げ、絞め技を上級レベルまで修得し、所定の型を覚えて演じ黒帯(段位のひとつ)を得たもの。
 
 部品: 受け身
 衝撃を分散、あるいは受け流すことで、怪我をせずに倒れる方法。
 空中三回転をも可能とするボディバランス、そこから繰り出される受け身はあらゆる落下ダメージをも分散する。
 
 
 部品: 五点着地
 高所から飛び降りるときに、体を丸めて転がりながら足先、脛、尻、背中、肩と衝撃を分散させて接地する着地方。
 習得すれば、三階の高さから飛び降りても無傷で済む。
 
 部品: 掴む
 猫パンチを元に編み出された最速の動きによる、掴み。
 それは、もはや必殺技と言っても過言ではない。
 ボクサーのジャブで襟首を捕まれるのと同義である。
 
 
 部品: 崩す
 掴みよりかかり反射運動を誘い、その流れに沿うように押したり引いたりして相手の体勢を崩す。
 その一連の動作の速さは、周囲からはまるで敵が猫柔術家に吸い込まれていくように見えるという。
 
 部品: 投げる
 猫由来のボディバランスと、体の柔らかさを活かして転がすように投げる。
 極めれば、大の大人がポンポン空中を舞っていく。
 崩してこかす。力はいらない。
 
 部品: 掌打
 しなやかな猫の動きからの鋭い猫パンチ。
 究極のリラックスから放たれる、渾身の一撃。
 このエネルギー格差が生み出す衝撃を、敵に叩きつけるのが掌打である。
 
 部品: ミフネの足捌き
 猫のステップから派生した、膝の動きと送り足、継ぎ脚、すり足との併用によるミフネの歩法。
 習得すれば、戦闘態勢を維持したままで、駆け足と同等の速度で移動できる。
 
 部品: 水月斬の行
 ミフネ習得の最終課題。オアシスに浮かぶ月を揺らすことなく斬る修行。
 心の静謐さが要求される。
 猫先生が、どこかの鉄拳マンガを参考にしたらしい。
 
 部品: 矢切の行
 飛んでくる矢を斬る修行。猫先生の考案。これが出来ねばミフネじゃない。
 弓矢を撃ってくれる弓士と知り合えるコミュ力が必要。
 
 部品: 砂猫の行
 厚めの地下足袋を履いて砂漠を走る。当たり前だが普通に歩くと砂に足を取られるし足裏が熱い。
 走るには常に重心を分散し、移動し続けることになる。それすなわちミフネの歩法である。
 
 
 部品: ミフネの白兵戦
 ミフネの剣技は猫の剣。移動して隙を見て斬っては移動する。これに尽きる。
 猫のように舞い、猫のように斬る。そして猫のように逃げるのだ。
 
 部品: ミフネによる防御術
 特筆すべきはその足捌き。猫の洞察力で、相手の死角に回り込み、攻撃そのものを回避する。
 複数であれば同士討ちをも狙える。
 
 部品: ムラマサのあらまし
 ミフネの修得した者の中で、更なる厳しい専用の修行の果てに一握りのものが習得できるのがムラマサである。
 なおムラマサと単純に称す場合は上記を指すが、狭義ではムラマサ(無印)のことである。
 
 部品: ムラマサ(無印)
 ムラマサを目指す者が力に溺れた誤った姿。現在ではそれらの力の制御とセットで修行に取り組むために、存在そのものが無くなったがムラマサに挑む者の反省の伝承として受け継がれている。
 
 部品: ムラマサの心得5箇条
 一ツ・その刃は自らの心の闇を切り、他者を守り、命を慈しむ為にのみ振るうべし 
 一ツ・道は孤独なれど嘆くべからず 
 一ツ・地に足をつけ、太陽を浴び、心身健やかにせよ 
 一ツ・力に溺れる事勿れ 
 一ツ・ミフネ6年ムラマサ一生。身体鍛えて身につけろ 。
 
 部品: ムラマサ2
 精神修養を経て、力の制御を覚えたムラマサ改の姿。だが、有り余る力は徐々に心を蝕んでいった。
 力に溺れたムラマサ2は、イアイドに斬り捨てられるか、あるいは改心してムラマサ3となった。
 
 部品: ムラマサ3あらまし
 ムラマサ2が、サイボーグ化を経て人の形質から外れる事で暴走に抵抗した姿。
 人々の慈悲によって自らの罪深さに気づいて改心し、人々の命と心を守るため死地に飛び込むことを選んだもの。
 それがムラマサ3である。
 
 部品: ムラマサ3の修得条件
 ミフネの中のわずか一握りがムラマサになる事が出来るという。
 力に溺れる事の無い精神力と徳、人の形質を離れるためのサイボーグ化が必須。
 力に溺れたものは漏れなくイアイドに始末される事だろう。
 
 部品: 射撃無効
 予測により射撃を回避、あるいは剣で斬り捨てる。高い敏捷、足運び、動体視力と弾道予測がそれを可能とさせる。
 達人になると、弾道予測を回避することが出来るという。
 
 部品: なりそこないにならない
 ムラマサ3はてい物理域では行動できないが、なりそこないにならない。
 機械化は過酷な環境の中でも人であることを忘れない為に施された処置であることを忘れてはならない。
 
 部品: 機械化
 ムラマサ3は体の一部を機械化している。
 これは、かつての機械化せねば石化すると言う過酷な環境の末に選んだ決断であり、自らが強くなるために機械化したものではない。
 
 部品: ムラマサ3の白兵戦
 主に刀を用いる。猫柔術家由来の格闘技も併せ持つ。
 斬ることに特化した剣技で有り、調子の良いときは岩も切り裂く。
 
 部品: ムラマサ3の防御術
 主に予測に基づいた回避と、剣での受け流しを用いて防御を行う。
 機械化によってその精度は多少向上している。
 
 部品: 概要(ムラマサ4)
 ムラマサ4はムラマサ3に比べて身体能力的に大きく向上しているわけではない。彼らはもう十分に強い。
 一番の違い。ムラマサ4には友がいる。道を究めようと肩を並べ切磋琢磨し、不安と孤独に怯える時には傍らで静かに佇み、夢叶うその隣で朗らかに笑っている。
 そう、必ず友がいるのだ。
 
 部品: 取得条件(ムラマサ4)
 ムラマサ3でも、長きに渡る友人関係を築いてきた者の中からムラマサ4は生まれる。彼の友は同じムラマサ3かもしれないし、全く違う人種や職業かもしれない。
 己の欠点を指摘してくれる確かな目と、気づかい。そして少々のお節介さを持ち合わせた友の存在が、斬り合いの中でしか成長してこなかったその剣技に新たな可能性を与えた。
 
 部品: 切磋琢磨
 ムラマサ4と互角に撃ち合える存在はとても少ない。そのレベルとなると、少し本気を出すと命のやり取りになりかねないからだ。
 勝っても負けても「もう1回やってみるか」とお互いポジティブに技を高め合える存在は貴重である。
 
 部品: 良いところを学び合う
 達人の域に達しても、「個人の癖」とも言うべき立ち回りは存在する。その中でも強みとなる部分をお互いに学び合うことで、自らの技の研鑽に磨きをかける。
 
 部品: 欠点の指摘
 個人の癖ともいうべき立ち回りにおいて、本当にただの癖で直した方が良い部分。自分ではなかなか気づかないものだ。達人級ともなれば尚のことである。
 友の指摘によりそれを改善できるかは鍛錬次第だが、己の隙に気付かせてくれるだけでもとてもありがたいことだ。
 
 
 部品: 剣技の特徴
 互角のスパーリングパートナーを得たことで更なる研鑽を積むムラマサ4の剣技だが、完全無欠の技というのはやはり存在しない。
 よって、主に各剣技において生まれる隙を別の剣技でカバーする多段攻撃、複数人での立ち回りを前提とした多角攻撃がムラマサ4に特徴的な剣技といえる。
 上記2剣技を総称して連携攻撃と呼称する。
 
 部品: 剣技目録
 一、風花雪月
 一、花鳥風月
 一、疾風怒濤
 一、山紫水明
 一、鏡花水月
 一、千紫万紅
 一、風林火山
 一、柳緑花紅
 目録には上記のように記載されているが、ムラマサ4の剣技だけでは再現性のないものも存在する。ムラマサ4ならでは、らしいが・・・?
 
 
 部品: 吹雪(剣技)
 中段の構えから突きを連打する剣技。突きの多くは目くらましで、少しずつ相手の動きを鈍らせながら最後に相手の急所を目掛けて狙いすました突きを放つ技。
 
 部品: 月明(剣技)
 上段に構え相手の防御ごと切り崩す力の剣技。最も力の込められる体勢から繰り出されるため、万全の状態で放てば鋼鉄をも両断するという。
 
 部品: 紅花(剣技)
 下段の構えから上方向へ真っ直ぐ切り上げる剣技。振りかぶりなどの予備動作を行わずに動脈部を狙うため、決まると紅い花が咲くといわれている。
 
 部品: 疾風(剣技)
 剣を構えていない状態から相手に体当たりを行い、密着状態のまま抜刀。体重をかけた刃を相手に押し当てる技。多くはそのままマウントポジションをとる。
 
 部品: 波濤返し(剣技)
 一度空振った剣を返す瞬間に相手の足の腱を狙う剣技。初撃を敢えてリーチが短くなるように放ち、リーチを最大に戻した返しを本命とする場合もある。
 
 部品: 火花(剣技)
 鍔迫り合いの状態になったときに、相手の指を巻き込みへし折る技。火花が出るくらい鍔迫り合いに相手の意識が向かっている時でないと成功率は低い。
 
 部品: 水鳥(剣技)
 中段の構えから相手の上半身(主に頭部・頸部)を狙った突きを放ち、勢いに乗じて密着状態に持ち込む剣技。足絡めなどと併用する場合もある。
 
 


インポート用定義データ


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     "title": "ムラマサ4",
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       {
         "title": "ミフネ",
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             "title": "ミフネのあらまし",
             "description": "ミフネは東の国にいたという伝説の武士の名だそうな。猫のじっちゃがそう言ってた。\n本当の強さと、仁と義に優れた彼をたたえ、いつしか職業となったのがミフネである。",
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             "title": "ミフネの修得条件",
             "description": "猫柔術家の修得、剣技の修得。剣技の習得には6年の修行を要するのは前述の通り。\nそれらを更なる修練によって高いレベルで融合し、仁と義を備えた武士と呼ぶにふさわしい強さを得たものがミフネと称される。",
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             "title": "猫柔術家",
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                 "title": "猫先生の教え",
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                     "title": "猫先生とは",
                     "description": "猫の先生のことである。キノウツン藩国では猫の教えを請う習慣があり、藩王の教師もまた猫先生であったという。\n",
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                     "title": "引き付ける",
                     "description": "腹を見せてアピールしろ、あえて無防備な姿を見せる事で、相手を誘い込むのだ。\n吸いこんで投げるは、投げ技の基本ぞ。",
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                     "title": "しのびあし",
                     "description": "音を立てぬ猫の侵入術。肉球だけではない、真の足遣いは力強さの中の柔らかさにある。\nこの歩法をしのびあしと呼ぶ。体得せよ。",
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                     "description": "猫のしなやかな身のこなし。それを体得することが猫の道。\n日常のすべてを猫とせよ。さすれば猫の身のこなしをマスターできよう。",
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                     "title": "空中三回転",
                     "description": "どれだけ投げ飛ばされようと落下しようと、にゃんぱらりと空中で体勢を整えて着地する。\nそれが猫先生秘伝の必殺技である。",
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                     "title": "猫の耳",
                     "description": "相手の息遣い、鼓動、衣擦れ、筋肉のきしりなどから隠れている敵を見つけ、次の動きをも察知する。\nそれが猫の耳だ。\n耳を澄ませ。\nさすれば無意識に排除しているそれらの音が、おぬしにも聞こえてくるであろう。",
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                     "title": "猫ジャンプ",
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                     "title": "猫パンチ",
                     "description": "猫パンチ。それはこの世で最速の攻撃と呼ばれる、ボクシング・パンチそのもの。\n何よりも速く当たる攻撃。それ故に最強なのだ。叩け叩け叩け!",
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                 "title": "猫柔術家のあらまし",
                 "description": "猫先生の教えを乞い、投げ技主体の格闘術を収めたものが猫柔術家である。\n「猫の柔術家」と「猫の教えを乞うた柔術家」の二つの意味があるがどっちでも正しい。",
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                 "title": "手加減",
                 "description": "技を途中で緩める事で、あるいは絞め技を利用する事で相手を殺さずに制圧する事が出来る。\n心じゃよと猫雲斎のじっちゃが言ってた。",
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                 "title": "猫柔術の修得条件",
                 "description": "猫先生の教えを乞い、歩法、受け身、投げ、絞め技を上級レベルまで修得し、所定の型を覚えて演じ黒帯(段位のひとつ)を得たもの。",
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                 "title": "受け身",
                 "description": "衝撃を分散、あるいは受け流すことで、怪我をせずに倒れる方法。\n空中三回転をも可能とするボディバランス、そこから繰り出される受け身はあらゆる落下ダメージをも分散する。\n",
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                 "title": "五点着地",
                 "description": "高所から飛び降りるときに、体を丸めて転がりながら足先、脛、尻、背中、肩と衝撃を分散させて接地する着地方。\n習得すれば、三階の高さから飛び降りても無傷で済む。",
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               {
                 "title": "掴む",
                 "description": "猫パンチを元に編み出された最速の動きによる、掴み。\nそれは、もはや必殺技と言っても過言ではない。\nボクサーのジャブで襟首を捕まれるのと同義である。\n",
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                 "title": "崩す",
                 "description": "掴みよりかかり反射運動を誘い、その流れに沿うように押したり引いたりして相手の体勢を崩す。\nその一連の動作の速さは、周囲からはまるで敵が猫柔術家に吸い込まれていくように見えるという。",
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               {
                 "title": "投げる",
                 "description": "猫由来のボディバランスと、体の柔らかさを活かして転がすように投げる。\n極めれば、大の大人がポンポン空中を舞っていく。\n崩してこかす。力はいらない。",
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               {
                 "title": "掌打",
                 "description": "しなやかな猫の動きからの鋭い猫パンチ。\n究極のリラックスから放たれる、渾身の一撃。\nこのエネルギー格差が生み出す衝撃を、敵に叩きつけるのが掌打である。",
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           {
             "title": "ミフネの足捌き",
             "description": "猫のステップから派生した、膝の動きと送り足、継ぎ脚、すり足との併用によるミフネの歩法。\n習得すれば、戦闘態勢を維持したままで、駆け足と同等の速度で移動できる。",
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             "title": "水月斬の行",
             "description": "ミフネ習得の最終課題。オアシスに浮かぶ月を揺らすことなく斬る修行。\n心の静謐さが要求される。\n猫先生が、どこかの鉄拳マンガを参考にしたらしい。",
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             "description": "飛んでくる矢を斬る修行。猫先生の考案。これが出来ねばミフネじゃない。\n弓矢を撃ってくれる弓士と知り合えるコミュ力が必要。",
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           {
             "title": "砂猫の行",
             "description": "厚めの地下足袋を履いて砂漠を走る。当たり前だが普通に歩くと砂に足を取られるし足裏が熱い。\n走るには常に重心を分散し、移動し続けることになる。それすなわちミフネの歩法である。\n",
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             "title": "ミフネの白兵戦",
             "description": "ミフネの剣技は猫の剣。移動して隙を見て斬っては移動する。これに尽きる。\n猫のように舞い、猫のように斬る。そして猫のように逃げるのだ。",
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           {
             "title": "ミフネによる防御術",
             "description": "特筆すべきはその足捌き。猫の洞察力で、相手の死角に回り込み、攻撃そのものを回避する。\n複数であれば同士討ちをも狙える。",
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       {
         "title": "ムラマサのあらまし",
         "description": "ミフネの修得した者の中で、更なる厳しい専用の修行の果てに一握りのものが習得できるのがムラマサである。\nなおムラマサと単純に称す場合は上記を指すが、狭義ではムラマサ(無印)のことである。",
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       {
         "title": "ムラマサ(無印)",
         "description": "ムラマサを目指す者が力に溺れた誤った姿。現在ではそれらの力の制御とセットで修行に取り組むために、存在そのものが無くなったがムラマサに挑む者の反省の伝承として受け継がれている。",
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       {
         "title": "ムラマサの心得5箇条",
         "description": "一ツ・その刃は自らの心の闇を切り、他者を守り、命を慈しむ為にのみ振るうべし \n一ツ・道は孤独なれど嘆くべからず \n一ツ・地に足をつけ、太陽を浴び、心身健やかにせよ \n一ツ・力に溺れる事勿れ \n一ツ・ミフネ6年ムラマサ一生。身体鍛えて身につけろ 。",
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       },
       {
         "title": "ムラマサ2",
         "description": "精神修養を経て、力の制御を覚えたムラマサ改の姿。だが、有り余る力は徐々に心を蝕んでいった。\n力に溺れたムラマサ2は、イアイドに斬り捨てられるか、あるいは改心してムラマサ3となった。",
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       {
         "title": "ムラマサ3あらまし",
         "description": "ムラマサ2が、サイボーグ化を経て人の形質から外れる事で暴走に抵抗した姿。\n人々の慈悲によって自らの罪深さに気づいて改心し、人々の命と心を守るため死地に飛び込むことを選んだもの。\nそれがムラマサ3である。",
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       },
       {
         "title": "ムラマサ3の修得条件",
         "description": "ミフネの中のわずか一握りがムラマサになる事が出来るという。\n力に溺れる事の無い精神力と徳、人の形質を離れるためのサイボーグ化が必須。\n力に溺れたものは漏れなくイアイドに始末される事だろう。",
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       {
         "title": "射撃無効",
         "description": "予測により射撃を回避、あるいは剣で斬り捨てる。高い敏捷、足運び、動体視力と弾道予測がそれを可能とさせる。\n達人になると、弾道予測を回避することが出来るという。",
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       },
       {
         "title": "なりそこないにならない",
         "description": "ムラマサ3はてい物理域では行動できないが、なりそこないにならない。\n機械化は過酷な環境の中でも人であることを忘れない為に施された処置であることを忘れてはならない。",
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       },
       {
         "title": "機械化",
         "description": "ムラマサ3は体の一部を機械化している。\nこれは、かつての機械化せねば石化すると言う過酷な環境の末に選んだ決断であり、自らが強くなるために機械化したものではない。",
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       {
         "title": "ムラマサ3の白兵戦",
         "description": "主に刀を用いる。猫柔術家由来の格闘技も併せ持つ。\n斬ることに特化した剣技で有り、調子の良いときは岩も切り裂く。",
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       },
       {
         "title": "ムラマサ3の防御術",
         "description": "主に予測に基づいた回避と、剣での受け流しを用いて防御を行う。\n機械化によってその精度は多少向上している。",
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       {
         "title": "概要(ムラマサ4)",
         "description": "ムラマサ4はムラマサ3に比べて身体能力的に大きく向上しているわけではない。彼らはもう十分に強い。\n一番の違い。ムラマサ4には友がいる。道を究めようと肩を並べ切磋琢磨し、不安と孤独に怯える時には傍らで静かに佇み、夢叶うその隣で朗らかに笑っている。\nそう、必ず友がいるのだ。",
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       {
         "title": "取得条件(ムラマサ4)",
         "description": "ムラマサ3でも、長きに渡る友人関係を築いてきた者の中からムラマサ4は生まれる。彼の友は同じムラマサ3かもしれないし、全く違う人種や職業かもしれない。\n己の欠点を指摘してくれる確かな目と、気づかい。そして少々のお節介さを持ち合わせた友の存在が、斬り合いの中でしか成長してこなかったその剣技に新たな可能性を与えた。",
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       {
         "title": "友とムラマサ4",
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           {
             "title": "切磋琢磨",
             "description": "ムラマサ4と互角に撃ち合える存在はとても少ない。そのレベルとなると、少し本気を出すと命のやり取りになりかねないからだ。\n勝っても負けても「もう1回やってみるか」とお互いポジティブに技を高め合える存在は貴重である。",
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           {
             "title": "良いところを学び合う",
             "description": "達人の域に達しても、「個人の癖」とも言うべき立ち回りは存在する。その中でも強みとなる部分をお互いに学び合うことで、自らの技の研鑽に磨きをかける。",
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           {
             "title": "欠点の指摘",
             "description": "個人の癖ともいうべき立ち回りにおいて、本当にただの癖で直した方が良い部分。自分ではなかなか気づかないものだ。達人級ともなれば尚のことである。\n友の指摘によりそれを改善できるかは鍛錬次第だが、己の隙に気付かせてくれるだけでもとてもありがたいことだ。\n",
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       {
         "title": "剣技(ムラマサ4)",
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         "children": [
           {
             "title": "剣技の特徴",
             "description": "互角のスパーリングパートナーを得たことで更なる研鑽を積むムラマサ4の剣技だが、完全無欠の技というのはやはり存在しない。\nよって、主に各剣技において生まれる隙を別の剣技でカバーする多段攻撃、複数人での立ち回りを前提とした多角攻撃がムラマサ4に特徴的な剣技といえる。\n上記2剣技を総称して連携攻撃と呼称する。",
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           {
             "title": "連携攻撃(ムラマサ4)",
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             "children": [
               {
                 "title": "剣技目録",
                 "description": "一、風花雪月\n一、花鳥風月\n一、疾風怒濤\n一、山紫水明\n一、鏡花水月\n一、千紫万紅\n一、風林火山\n一、柳緑花紅\n目録には上記のように記載されているが、ムラマサ4の剣技だけでは再現性のないものも存在する。ムラマサ4ならでは、らしいが・・・?\n",
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               },
               {
                 "title": "吹雪(剣技)",
                 "description": "中段の構えから突きを連打する剣技。突きの多くは目くらましで、少しずつ相手の動きを鈍らせながら最後に相手の急所を目掛けて狙いすました突きを放つ技。",
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               {
                 "title": "月明(剣技)",
                 "description": "上段に構え相手の防御ごと切り崩す力の剣技。最も力の込められる体勢から繰り出されるため、万全の状態で放てば鋼鉄をも両断するという。",
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                 "title": "紅花(剣技)",
                 "description": "下段の構えから上方向へ真っ直ぐ切り上げる剣技。振りかぶりなどの予備動作を行わずに動脈部を狙うため、決まると紅い花が咲くといわれている。",
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                 "title": "疾風(剣技)",
                 "description": "剣を構えていない状態から相手に体当たりを行い、密着状態のまま抜刀。体重をかけた刃を相手に押し当てる技。多くはそのままマウントポジションをとる。",
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               {
                 "title": "波濤返し(剣技)",
                 "description": "一度空振った剣を返す瞬間に相手の足の腱を狙う剣技。初撃を敢えてリーチが短くなるように放ち、リーチを最大に戻した返しを本命とする場合もある。",
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                 "title": "火花(剣技)",
                 "description": "鍔迫り合いの状態になったときに、相手の指を巻き込みへし折る技。火花が出るくらい鍔迫り合いに相手の意識が向かっている時でないと成功率は低い。",
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                 "title": "水鳥(剣技)",
                 "description": "中段の構えから相手の上半身(主に頭部・頸部)を狙った突きを放ち、勢いに乗じて密着状態に持ち込む剣技。足絡めなどと併用する場合もある。",
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