部品構造
- 大部品: マスラオ RD:21 評価値:7
- 部品: 概要(マスラオ)
- 部品: 取得条件(マスラオ)
- 部品: マスラオの心意気
- 部品: 敗けずの剣
- 部品: 護りの剣
- 大部品: 鍛錬(マスラオ) RD:5 評価値:3
- 部品: 能力の維持
- 部品: 筋力訓練
- 部品: 持久力訓練
- 部品: 戦闘状態への移行訓練
- 部品: 発声訓練
- 大部品: 戦技・剣技(マスラオ) RD:11 評価値:5
- 部品: 鬨の声(戦技)
- 部品: 大喝(戦技)
- 部品: かばう(戦技)
- 部品: 剣気圧(戦技)
- 部品: 誘い剣(剣技)
- 部品: 偏逸(剣技)
- 部品: 砂嵐(剣技)
- 部品: 霜林(剣技)
- 部品: 紫鏡(剣技)
- 部品: 柳枝(剣技)
- 部品: 泰山(剣技)
部品定義
部品: 概要(マスラオ)
マスラオはミフネ・ムラマサ・イアイドとはまた異なる体系の技を修めた者を指す言葉である。丈夫、益荒男とも表記される通り「男らしさ」の一側面が色濃く出た職業といえる。
部品: 取得条件(マスラオ)
マスラオの取得者は比野青狸、比野火焔の2名しか確認されていない。ムラマサ系統の着用経験、ムラマサとの戦闘経験、いずれも長い2人だが、それだけではないようだ。
多くの子を持ち、育み、守り支える中で「これまでとは異なる戦い方」の必要性を強く感じたことが、最も大きな理由ではないだろうか。
月並みな言い方だが、守りたいものがある者は強くなるのだ。
多くの子を持ち、育み、守り支える中で「これまでとは異なる戦い方」の必要性を強く感じたことが、最も大きな理由ではないだろうか。
月並みな言い方だが、守りたいものがある者は強くなるのだ。
部品: マスラオの心意気
マスラオは古き良き「男らしさ」の象徴である。らしさ、なので性別は関係ない。彼らは常に守るべき人の前に立ち、親・大人として立派な背中を見せつける者である。
愛する人々と共に喜び、悲しみを分かち合う。優しさの温かさを知り、これを守るために奮起する者である。
弱きを守る真っ直ぐな心根と、悪、つまりは弱者を蔑ろにする存在に毅然と立ち向かう強い心を持っていなければマスラオになることはできない。
愛する人々と共に喜び、悲しみを分かち合う。優しさの温かさを知り、これを守るために奮起する者である。
弱きを守る真っ直ぐな心根と、悪、つまりは弱者を蔑ろにする存在に毅然と立ち向かう強い心を持っていなければマスラオになることはできない。
部品: 敗けずの剣
マスラオの剣技はミフネ・ムラマサのものをベースとしているが、その2つと大きく異なるのは「守り主体」なことだ。敵を倒すのではなく、敵に倒されないことで味方の逃げる時間を稼いだり、増援が来るまで持ちこたえるための剣技といえる。
部品: 護りの剣
マスラオの剣技は守るべき者がいる場合にその真価を最大限発揮する。特に、戦う力を持たない者をいかに護り、救うかに主眼が置かれている。
男らしさとは、か弱い女子供をその背に守りきることのできる強さだ。
男らしさとは、か弱い女子供をその背に守りきることのできる強さだ。
部品: 能力の維持
マスラオの鍛錬といえども、やることは基本に忠実だ。これまでに培った技が衰えないよう肉体・精神ともに継続的なトレーニングを行う。
部品: 筋力訓練
基礎の筋トレのほか、剣を振るための筋肉は素振りで、走るための筋肉は短距離・長距離走で鍛える。筋肉が付き過ぎても動きの邪魔となるため、実際の動きを繰り返すことで必要な筋肉を中心に鍛えるのだ。
部品: 持久力訓練
戦場を走り回り、その間ずっと数キロある刀を振り続けて戦うのは長時間の戦いにはあまり向いていない。ミフネやムラマサの戦闘はほぼ一瞬で決着がつくため、互角の相手と出会った時の疲労は未知の領域でもある。マスラオは互角あるいは自分より格上の相手との戦いも想定し、長時間の、特に緊張状態・集中状態を持続させる訓練を行う。
スタミナ強化のための走り込みはもちろん、集中状態の持続を目的としたメンタル面のトレーニングも欠かさず実施する。
スタミナ強化のための走り込みはもちろん、集中状態の持続を目的としたメンタル面のトレーニングも欠かさず実施する。
部品: 戦闘状態への移行訓練
常に殺気を漲らせ、戦闘状態で居続けることは精神の摩耗が激しく周囲からも警戒されるためあまりすべきではない。
長時間の戦いに向けた訓練として、マスラオは「戦闘状態への移行および解除」を素早く、シームレスに行うための訓練も行う。
主に、死に直面した場面を思い出すことで脳内物質の分泌をコントロールし、戦闘状態に急速移行する「危機想起」、
深く長く息を吐き出すことで気を静め戦闘状態を解除する「深長呼」が用いられる。
長時間の戦いに向けた訓練として、マスラオは「戦闘状態への移行および解除」を素早く、シームレスに行うための訓練も行う。
主に、死に直面した場面を思い出すことで脳内物質の分泌をコントロールし、戦闘状態に急速移行する「危機想起」、
深く長く息を吐き出すことで気を静め戦闘状態を解除する「深長呼」が用いられる。
部品: 発声訓練
マスラオの用いる技の中には、大声を用いるものもある。より効果を高めるため、腹の底から大気を震わせるくらいの大声が出せるよう発声訓練を行う。
発声訓練の副次効果として、肺活量の増大による心肺機能の向上もある。
発声訓練の副次効果として、肺活量の増大による心肺機能の向上もある。
部品: 鬨の声(戦技)
良く通る大声を戦場に響かせ、敵を威圧する行動。同時に、味方の士気も高める。派手に目立つこととなるため、敵視を集める効果もある。
言い回しがカッコ良いと効果も上がる気がする。
言い回しがカッコ良いと効果も上がる気がする。
部品: 大喝(戦技)
割れんばかりの大声で自分を含む周囲に喝を入れる技。相手の精神攻撃などに陥りかけたときやマイナス思考が巡っている場合などに、正気に引き戻すために使用する。喝ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーつっ!遠くから効果音も聞こえる気がする。
部品: かばう(戦技)
対象を自分の背後に隠し、攻撃ターゲットから外す行動。相手の攻撃はもちろん、自分の攻撃や体が当たらないように位置関係を調整するのはかなりの訓練が必要。
部品: 剣気圧(戦技)
番長のメンチ攻撃にヒントを得た。敢えて剣に戦意を燈らせることで、周囲に「こいつは何か大技をやろうとしてる」と思わせ戦意を失わせる、もしくは攻撃を自分に集中させるための技。
部品: 誘い剣(剣技)
イアイドの居合剣にヒントを得た。剣気圧などで自らに敵視が集まっている状態で敢えてこちらに撃ち込ませる隙を作り、相手の行動をコントロールしたところに合わせて放つカウンター技。
後の先で相手を制する居合術は独特のセンスが必要で真似ができなかったが、それなら相手を自分の狙ったタイミングで動かしてしまえばよいという発想による。
カウンター狙いと相手に知られてからは必然的に持久戦に移行する。そこからがマスラオの真骨頂である。
後の先で相手を制する居合術は独特のセンスが必要で真似ができなかったが、それなら相手を自分の狙ったタイミングで動かしてしまえばよいという発想による。
カウンター狙いと相手に知られてからは必然的に持久戦に移行する。そこからがマスラオの真骨頂である。
部品: 偏逸(剣技)
自分や味方に向けられた攻撃に剣を当て、少し逸らして防ぐ技術。いわゆるパリイである。タイミングを外すと失敗するが、正面から受け止めるよりも力を逃がしやすい。
部品: 砂嵐(剣技)
剣撃を地面に叩き付け、土煙を巻き起こす技。地面が土でないと意味がないが、目くらましとして意表を突く、一時撤退するなど使い道は多い。
部品: 霜林(剣技)
抜刀していない状態で相手に鞘ごと脳天目掛け殴りかかり、受け止められたらそのままの勢いで剣を滑らせて抜刀し斬りつける技。受け止められなかった場合は鞘入りのまま殴りつける。
部品: 紫鏡(剣技)
内腕や大腿部など、大動脈が通る箇所にダメージを蓄積させ、失血による継戦能力低下を目的とする技。一撃は浅くとも、長く戦うほど影響が大きくなる。
部品: 柳枝(剣技)
こちらからの攻撃を止め、最小限の動きで相手の攻撃を逸らすことだけに専心する技。こちらの息を整えつつ、相手のスタミナを奪う長期戦用。
部品: 泰山(剣技)
剣気を最大限まで高めた状態で上段から振り下ろす渾身の一撃。予備動作(溜め)は長いが、きちんと放てば剣圧だけで人が吹き飛ぶという。
上段の構えで剣気を高めるため途中で攻撃され中断すると威力が激減する、というかただの打ち下ろしになってしまう。
途中の動作が剣気圧および誘い剣と全く同一のため、初見でない相手に二択を迫ることができる。
上段の構えで剣気を高めるため途中で攻撃され中断すると威力が激減する、というかただの打ち下ろしになってしまう。
途中の動作が剣気圧および誘い剣と全く同一のため、初見でない相手に二択を迫ることができる。
提出書式
大部品: マスラオ RD:21 評価値:7 -部品: 概要(マスラオ) -部品: 取得条件(マスラオ) -部品: マスラオの心意気 -部品: 敗けずの剣 -部品: 護りの剣 -大部品: 鍛錬(マスラオ) RD:5 評価値:3 --部品: 能力の維持 --部品: 筋力訓練 --部品: 持久力訓練 --部品: 戦闘状態への移行訓練 --部品: 発声訓練 -大部品: 戦技・剣技(マスラオ) RD:11 評価値:5 --部品: 鬨の声(戦技) --部品: 大喝(戦技) --部品: かばう(戦技) --部品: 剣気圧(戦技) --部品: 誘い剣(剣技) --部品: 偏逸(剣技) --部品: 砂嵐(剣技) --部品: 霜林(剣技) --部品: 紫鏡(剣技) --部品: 柳枝(剣技) --部品: 泰山(剣技) 部品: 概要(マスラオ) マスラオはミフネ・ムラマサ・イアイドとはまた異なる体系の技を修めた者を指す言葉である。丈夫、益荒男とも表記される通り「男らしさ」の一側面が色濃く出た職業といえる。 部品: 取得条件(マスラオ) マスラオの取得者は比野青狸、比野火焔の2名しか確認されていない。ムラマサ系統の着用経験、ムラマサとの戦闘経験、いずれも長い2人だが、それだけではないようだ。 多くの子を持ち、育み、守り支える中で「これまでとは異なる戦い方」の必要性を強く感じたことが、最も大きな理由ではないだろうか。 月並みな言い方だが、守りたいものがある者は強くなるのだ。 部品: マスラオの心意気 マスラオは古き良き「男らしさ」の象徴である。らしさ、なので性別は関係ない。彼らは常に守るべき人の前に立ち、親・大人として立派な背中を見せつける者である。 愛する人々と共に喜び、悲しみを分かち合う。優しさの温かさを知り、これを守るために奮起する者である。 弱きを守る真っ直ぐな心根と、悪、つまりは弱者を蔑ろにする存在に毅然と立ち向かう強い心を持っていなければマスラオになることはできない。 部品: 敗けずの剣 マスラオの剣技はミフネ・ムラマサのものをベースとしているが、その2つと大きく異なるのは「守り主体」なことだ。敵を倒すのではなく、敵に倒されないことで味方の逃げる時間を稼いだり、増援が来るまで持ちこたえるための剣技といえる。 部品: 護りの剣 マスラオの剣技は守るべき者がいる場合にその真価を最大限発揮する。特に、戦う力を持たない者をいかに護り、救うかに主眼が置かれている。 男らしさとは、か弱い女子供をその背に守りきることのできる強さだ。 部品: 能力の維持 マスラオの鍛錬といえども、やることは基本に忠実だ。これまでに培った技が衰えないよう肉体・精神ともに継続的なトレーニングを行う。 部品: 筋力訓練 基礎の筋トレのほか、剣を振るための筋肉は素振りで、走るための筋肉は短距離・長距離走で鍛える。筋肉が付き過ぎても動きの邪魔となるため、実際の動きを繰り返すことで必要な筋肉を中心に鍛えるのだ。 部品: 持久力訓練 戦場を走り回り、その間ずっと数キロある刀を振り続けて戦うのは長時間の戦いにはあまり向いていない。ミフネやムラマサの戦闘はほぼ一瞬で決着がつくため、互角の相手と出会った時の疲労は未知の領域でもある。マスラオは互角あるいは自分より格上の相手との戦いも想定し、長時間の、特に緊張状態・集中状態を持続させる訓練を行う。 スタミナ強化のための走り込みはもちろん、集中状態の持続を目的としたメンタル面のトレーニングも欠かさず実施する。 部品: 戦闘状態への移行訓練 常に殺気を漲らせ、戦闘状態で居続けることは精神の摩耗が激しく周囲からも警戒されるためあまりすべきではない。 長時間の戦いに向けた訓練として、マスラオは「戦闘状態への移行および解除」を素早く、シームレスに行うための訓練も行う。 主に、死に直面した場面を思い出すことで脳内物質の分泌をコントロールし、戦闘状態に急速移行する「危機想起」、 深く長く息を吐き出すことで気を静め戦闘状態を解除する「深長呼」が用いられる。 部品: 発声訓練 マスラオの用いる技の中には、大声を用いるものもある。より効果を高めるため、腹の底から大気を震わせるくらいの大声が出せるよう発声訓練を行う。 発声訓練の副次効果として、肺活量の増大による心肺機能の向上もある。 部品: 鬨の声(戦技) 良く通る大声を戦場に響かせ、敵を威圧する行動。同時に、味方の士気も高める。派手に目立つこととなるため、敵視を集める効果もある。 言い回しがカッコ良いと効果も上がる気がする。 部品: 大喝(戦技) 割れんばかりの大声で自分を含む周囲に喝を入れる技。相手の精神攻撃などに陥りかけたときやマイナス思考が巡っている場合などに、正気に引き戻すために使用する。喝ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーつっ!遠くから効果音も聞こえる気がする。 部品: かばう(戦技) 対象を自分の背後に隠し、攻撃ターゲットから外す行動。相手の攻撃はもちろん、自分の攻撃や体が当たらないように位置関係を調整するのはかなりの訓練が必要。 部品: 剣気圧(戦技) 番長のメンチ攻撃にヒントを得た。敢えて剣に戦意を燈らせることで、周囲に「こいつは何か大技をやろうとしてる」と思わせ戦意を失わせる、もしくは攻撃を自分に集中させるための技。 部品: 誘い剣(剣技) イアイドの居合剣にヒントを得た。剣気圧などで自らに敵視が集まっている状態で敢えてこちらに撃ち込ませる隙を作り、相手の行動をコントロールしたところに合わせて放つカウンター技。 後の先で相手を制する居合術は独特のセンスが必要で真似ができなかったが、それなら相手を自分の狙ったタイミングで動かしてしまえばよいという発想による。 カウンター狙いと相手に知られてからは必然的に持久戦に移行する。そこからがマスラオの真骨頂である。 部品: 偏逸(剣技) 自分や味方に向けられた攻撃に剣を当て、少し逸らして防ぐ技術。いわゆるパリイである。タイミングを外すと失敗するが、正面から受け止めるよりも力を逃がしやすい。 部品: 砂嵐(剣技) 剣撃を地面に叩き付け、土煙を巻き起こす技。地面が土でないと意味がないが、目くらましとして意表を突く、一時撤退するなど使い道は多い。 部品: 霜林(剣技) 抜刀していない状態で相手に鞘ごと脳天目掛け殴りかかり、受け止められたらそのままの勢いで剣を滑らせて抜刀し斬りつける技。受け止められなかった場合は鞘入りのまま殴りつける。 部品: 紫鏡(剣技) 内腕や大腿部など、大動脈が通る箇所にダメージを蓄積させ、失血による継戦能力低下を目的とする技。一撃は浅くとも、長く戦うほど影響が大きくなる。 部品: 柳枝(剣技) こちらからの攻撃を止め、最小限の動きで相手の攻撃を逸らすことだけに専心する技。こちらの息を整えつつ、相手のスタミナを奪う長期戦用。 部品: 泰山(剣技) 剣気を最大限まで高めた状態で上段から振り下ろす渾身の一撃。予備動作(溜め)は長いが、きちんと放てば剣圧だけで人が吹き飛ぶという。 上段の構えで剣気を高めるため途中で攻撃され中断すると威力が激減する、というかただの打ち下ろしになってしまう。 途中の動作が剣気圧および誘い剣と全く同一のため、初見でない相手に二択を迫ることができる。
インポート用定義データ
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