サポウイルス
| サポウイルス | |
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| 学名 |
Sapovirus, SaV サポウイルス属 |
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| 科 |
Caliciviridae カリシウイルス科 |
プラス一本鎖RNAウイルス。
ウイルス性急性胃腸炎を引き起こすウイルスの一種。
ノロウイルスと同じ、カリシウイルス科の一属。
ダビデの星(Star of David)と呼ばれる、特徴的な表面構造をしています。
乳幼児の急性胃腸炎の主要病原体。
ただし、10～30代でも急性胃腸炎事件を起こしたことがあります。
まれに食中毒も引き起こします。
潜伏期間は1～2日で、嘔吐・嘔気・下痢・腹痛などの症状があります。
こちらも感染したヒトの糞便や嘔吐物からも感染するので注意が必要です。
札幌で幼児に集団発生した胃腸炎から初めて発見されました。
それにちなんで、その種はサッポロウイルス(Sapporo virus)と名付けられ、基準種になっています。
Charactor History
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初登場 - 第71話 Travaillez par tous. (6巻)
ノロウイルスの仲間として、欄外で紹介されました。
