第15話 人類最小の敵
あらすじ
再び粘菌を観察する3人に、長谷川さんが武藤の帰国慰労会を頼む。長谷川さんはお酒が飲めないらしい。
病院へ行った沢木と武藤は何ともなかったようだ。また、武藤も樹教授に沢木の能力のことを聞いていたらしい。
学校へ戻った二人は、サークル棟へ。武藤に誘われ見学に行くが、何だか菌?で煙っている。
武藤が会長をしているというUFO研究会へと入ると、部員はみんなインフルエンザで寝込んでいた。ストーブを付け、閉め切った部屋で、おまけに鶏と豚までいる。
インフルエンザに天国な環境な上、ウイルスを仲介する鶏と豚。新型変異の条件が揃っていることに武藤は呆れ返り、防疫班を呼ぶことになる。
当然サークル棟は封鎖され、UFO研は病院へと連れて行かれた。
長谷川さんは悪態をつきながらインフルエンザの説明をする。インフルエンザは普通のマスクぐらいでは貫通するらしい。
一方蛍は休学から早く復帰したくなるように、と樹教授に秘密の場所・夜の日吉酒店へと連れて行かれる。
登場キャラクター
セリフ集
「あたしは…… お酒飲めないのよ」 -長谷川遥
「大丈夫よ いいのも悪いのも併せて人気なんだから」 -武藤葵
「それともコレってやたらのんきな集団自殺?」 -武藤葵
「インフルエンザは死ぬ病気だって事忘れちゃ駄目よ 樹先生ふうに言えば人類最小最強の敵ってトコね」 -長谷川遥
感想
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何故か付いて来ている豚が可愛い。 -- 管理人