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172 :まもるきゅんの話 前編(1):2008/10/24(金) 20:53:11 ID:w+etluBd  ぶうううん……。  ローターの音が、美少女フィギュアやら抱き枕やら、アキバ系グッズの溢れかえる部屋に低く響く。  その部屋の片隅にあるベッドの上。オレは「ご主人さま」に後ろから抱きしめられながら、お尻を責める震動にもだえていた。 「くっ……お……おれのこと調教するの、もうやめろぉ……ッ!」  身をよじらせるオレの耳元で、鼻息荒く、ご主人さまは笑った。 「うっせwwまもるは可愛いから、俺好みのエッチなカラダにしてあげるんだよーんww」  目の前に掲げられた、ご主人さまの手がまるで見せつけるようにリモコンのつまみをじわじわと回してゆく。  たちまち、ローターの震動は激しさを増し、オレのお尻の中を容赦なく掻き混ぜてきた。 「ふっ……く……ぅんっ……!」  思わず口で手を押さえる。それでも、指の合間からは子猫みたいに甘い声が漏れた。  恥ずかしい声……友達や親には、絶対に聞かれたくない、いやらしい声だ。  すっぱだかにされて、小太りのオタク野郎に全裸で抱きしめられて、お尻をおもちゃでいじめられて……  気持ち悪いはずなのに、毎日毎日コイツに調教されているオレのカラダはいちいち反応してしまう。 「うひひ……そんなエッチぃ鳴き声でご主人さまを興奮させるなんて、まもるは悪い子だなぁwww」 「そ、そんなのオレのせいじゃ……って、ちょっ、何してるんだよ!?」  いやらしい声で笑いながら、ご主人さまがオレのお尻に押しつけてきたのは……おちんちんだ。  熱を帯び、ぬるぬるとしたその先っぽが、オレのお尻の割れ目にとずりずりとこすりつけられる。 「はあ……オナペット使ってのオナニー、マジ気持ちい……」 「……やっ……だ! つ、つか、オレのコト、ペットとかゆうなぁ……ッ!」  ハァハァとご主人さまの息遣いが耳に吹きかかる。鳥肌が立つほど気持ち悪い。  だけど完全に抱きしめられて動けなくなったオレは、もはやただのオナニー道具と化していた。 173 :まもるきゅんの話 前編(2):2008/10/24(金) 20:53:45 ID:w+etluBd  なんで……。  オレは唇を噛んで思った。  なんでオレが、こんなオタク趣味のクソピザニートなんかに……ッ! 「お、おほっ、も、もうイっちゃいそ……」  ふと、ご主人さまがつぶやいた。  そして突然、ご主人さまはオレを抱きあげてベッドに押し倒す。子犬がするような、四つんばいの格好にさせられる。  びっくりして後ろを振り返ると、ご主人さまはおちんちんをしごきながらニヤニヤと笑っていた。 「こ、今度は何する気だよ!?」 「何って、うへっ、うへへ、エッチなことに決まってんだろ?wwほら、ちゃんとペットらしくお尻突き出せwww」 「っ……だからオレはペットじゃねえって言ってんだろ! いい加減、しつけーんだ――」  そう叫ぶと同時だった。  ぐにゅっ。  ご主人さまのおちんちんが、ローターを入れられたままのお尻の穴に押しつけられる。  まさかと思って血の気が引く。  だけど、次の瞬間、ある意味で、オレの予想よりも遥かに気色悪い出来事が待ち受けていた。  びゅくっ! びゅるるっ! 「~~~ッ!?」  幾度も幾度も勢いよくおれの中に流れこんでくる、ご主人さまの精液。  熱くてねばっこいそれは、ローターに当たってぐちゅぐちゅと音をたてた。  おちんちんを挿れられたのではない。直接、お尻の中に射精してきやがったのだこのバカは。 「っや……やめろぉ、ばかぁっ! こんっ……やっ……も、もうおれの中に出すなぁ!」 「やっべwwwまもるでのオナニー気持ち良すぎてまだ射精止まんねーww」  びゅくっ、びゅくっ……。  ようやく射精が終わってもまだ、ご主人さまは手でしごいて最後の一滴までおれの中に射精してきた。 174 :まもるきゅんの話 前編(3):2008/10/24(金) 20:54:30 ID:w+etluBd 「はあ……すごく気持ち良かったよ、まもる」 「……う、うるさい……! オレは気持ち悪いんだよ、クソニート……っ!」  おれがむっとして言い返すと、ご主人さまはぐへへと笑って、ローターを引き抜いてきた。  にゅぽっ、と異物がお尻からひり出される感覚に思わずびくんっ、と震えてしまう。 「っ……」  お尻に残った精液が、とろとろとお腹の中に流れこんでくるのがわかる。  だけどこの変態野郎だけには弱味を見せたくなくて、オレは平気な顔をして黙ってベッドを降りた。  ふと、ベッドの横の時計を見る。  急がなければ学校に遅刻してしまう時間だ。お尻の精液を拭き取る時間すらない。  オレはさっさと床に脱ぎ散らかした服を着て、ランドセルを負った。  だが―― 「待ってよ、まもる」  ご主人さまに、肩をつかまれた。 「待てるか。もう学校始まんだよ」 「そうだけど、いつもの『アレ』がまだだろ?」 「……知るか」  肩に置かれた手を振り解き、背を向ける。だが、その途端、強い力でベッドに押し倒された。 「何すんだよっ!」 「うるせえwwwオナペットのくせにご主人さまに逆らうなwww」 「……だからオレはてめーのペットなんかじゃ……!」  オレの両手首を掴んで押さえこみ、もう片方の手で、シャツのボタンをひとつひとつ外してゆくご主人さま。  鼻の下をデレデレと伸ばしながら、少しずつあらわになってゆく、オレのおっぱいを見下ろしている。  そして…… 175 :まもるきゅんの話 前編(4):2008/10/24(金) 20:55:09 ID:w+etluBd 「うひひっ。し、ショタミルクいただきまーすっww」  むぢゅうっ!  ご主人さまはエッチぃ音をたてて、オレのおっぱいに吸いついてきた。  いや、ただ吸いついてきただけじゃない。ちゅうちゅうと赤ちゃんみたいに乳首を吸って――  ――オレの母乳を、味わっていた。 「んッ……くそ、このぉ……ッ! オトナのくせに、し、小学生の、しかも男の子のおっぱいなんて吸うなぁ……ッ!」  オレは顔を真っ赤にして、ご主人さまの顔を両手で押しのけた。  だけどすぐにご主人さまはオレのおっぱいに吸いつき、唇でしごくように母乳を吸いだしてくる。 「ちうちう……んちゅ、むちゅ……うひっ、うひひっwwやっぱwwショタ母乳うめえwww  男の子のくせにwww母乳とかマジエロ過ぎwwwマジ男の人のペットになるために生まれてきたも同然www」 「……ん……ッ! 調子乗るな、この……あっ……くふぅ……」  んく、んく……。  ご主人さまの喉が鳴る。オレの……男の子の母乳を味わって飲んでいるのだ。  ご主人さまに乳首を吸われるたび、平らな胸に溜まったミルクが搾り出される感覚に背筋がゾクっとする。  何度も何度も絶え間なく男の人におっぱいを飲まれて、恥ずかしいのに、嫌なのに、オレはその度に肩を震わせてしまった。 「むちゅ、んちゅ……甘くて、ぽかぽかしてて……ちゅむちゅむ……まもるママのおっぱい、おいち……」 「っ……うるせえアキバ系ニート! オレのこと、ママとかゆうなッ!」 176 :まもるきゅんの話 前編(5):2008/10/24(金) 20:55:55 ID:w+etluBd  ご主人さまはもう片っぽのおっぱいにまで吸いついてきて、さんざん母乳を飲み干した後でやっとオレを解放した。  その頃にはもう、オレのおっぱいはオレ自身のミルクでべとべとで、汗臭かった部屋中に甘ったるい母乳の匂いが満ちていた。 「やっぱ、まもるのミルクを飲まないと一日が始まらないなぁ。へへ……」 「ふ、ふんっ……どうせ――」  言いかけて、オレは口をつぐんだ。  どーせ、一日中ネットとゲームざんまいのくせしてよく言うよ。  そんなこと言えば、それを口実にまた「おしおきする」とか言い出すに決まってるからだ。  こんなオタクニートの考えることなんて、おれみたいなコドモにだってすぐわかる。 「……なあ、オレ、もう学校行ってもいいだろ?」  オレはできるだけ、慎重に言った。  ランドセルを背負い直し、立ちあがって胸の上までまくりあげられたシャツを直す。 「いいよ。でも、帰ってきたらいつもみたいにちゃんとご主人さまにご挨拶しに来るんだぞ?」 「……わかってるよ」 「ご主人さまとの約束破ったら、まもるが母乳ショタだってこと、学校や近所に言いふらしちゃうからね? うひひっww」 「ッ……」  ちくしょう。  オレはご主人さまに背を向け、内心で歯噛みした。  なんでこんな奴に……オレの秘密なんて知られちゃったんだ。 177 :まもるきゅんの話 前編(L):2008/10/24(金) 20:56:26 ID:w+etluBd  オレとご主人さまとの家は隣り合ってて、ちょうど、お互いの部屋は互いに窓から覗き合える位置にある。  ついこないだのある夜、オレは部屋で一人、母乳を搾ってた。そうしないと、おっぱいが張って苦しくなっちゃうからだ。  でもそのとき、オレは不覚にもカーテンを閉め忘れてて……運悪く、向かいの窓からご主人さまにその光景を目撃されてしまったのだ。  それから、オレの秘密を握ったこのオタクニートは、オレの「ご主人さま」になった。  毎日、学校に行く前と学校に帰ってきてから、ペット扱いでエッチな「しつけ」をされて……。  もちろんご主人さまがオレにイタズラしたくなれば時間なんてお構いなし、休日なんかは一日中調教されるのが当たり前だ。  でも……  オレの母乳体質はどうしたって消えるものでもないし、かと言ってカミングアウトしたら絶対、みんなにバカにされる。  だからとにかく、今は、恥ずかしくても辛くても、我慢するしかない――。  そう思ったとき、突然、ご主人さまが後ろからおれのおっぱいを揉みしだいてきた。  シャツの上からだった。乳首を指先できゅむきゅむとしごきながら、ぎゅうっと……。 「ちょっ……ばかっ! 何するんだよっ、シャツにミルクの匂いついちゃう……っ!」 「むひっwwwむひひひっwwwまもるを乳搾りでイジめんのマジ興奮するwwwww」  こ、こいつ……ほんとにサイテーのニート野郎だ……ッ!  結局、おれはご主人さまの家を出るまで執拗におっぱいを搾られて、シャツに母乳を染みこまされて……。  興奮したご主人さまのオナニーを手伝った上にパンツの中に直接射精されまくって、ようやく登校を許されることになった。  もちろんその後、学校には遅刻した。  ……  あの変態野郎  いつか  殺す
172 :まもるきゅんの話 前編(1):2008/10/24(金) 20:53:11 ID:w+etluBd  ぶうううん……。  ローターの音が、美少女フィギュアやら抱き枕やら、アキバ系グッズの溢れかえる部屋に低く響く。  その部屋の片隅にあるベッドの上。オレは「ご主人さま」に後ろから抱きしめられながら、お尻を責める震動にもだえていた。 「くっ……お……おれのこと調教するの、もうやめろぉ……ッ!」  身をよじらせるオレの耳元で、鼻息荒く、ご主人さまは笑った。 「うっせwwまもるは可愛いから、俺好みのエッチなカラダにしてあげるんだよーんww」  目の前に掲げられた、ご主人さまの手がまるで見せつけるようにリモコンのつまみをじわじわと回してゆく。  たちまち、ローターの震動は激しさを増し、オレのお尻の中を容赦なく掻き混ぜてきた。 「ふっ……く……ぅんっ……!」  思わず口で手を押さえる。それでも、指の合間からは子猫みたいに甘い声が漏れた。  恥ずかしい声……友達や親には、絶対に聞かれたくない、いやらしい声だ。  すっぱだかにされて、小太りのオタク野郎に全裸で抱きしめられて、お尻をおもちゃでいじめられて……  気持ち悪いはずなのに、毎日毎日コイツに調教されているオレのカラダはいちいち反応してしまう。 「うひひ……そんなエッチぃ鳴き声でご主人さまを興奮させるなんて、まもるは悪い子だなぁwww」 「そ、そんなのオレのせいじゃ……って、ちょっ、何してるんだよ!?」  いやらしい声で笑いながら、ご主人さまがオレのお尻に押しつけてきたのは……おちんちんだ。  熱を帯び、ぬるぬるとしたその先っぽが、オレのお尻の割れ目にとずりずりとこすりつけられる。 「はあ……オナペット使ってのオナニー、マジ気持ちい……」 「……やっ……だ! つ、つか、オレのコト、ペットとかゆうなぁ……ッ!」  ハァハァとご主人さまの息遣いが耳に吹きかかる。鳥肌が立つほど気持ち悪い。  だけど完全に抱きしめられて動けなくなったオレは、もはやただのオナニー道具と化していた。 173 :まもるきゅんの話 前編(2):2008/10/24(金) 20:53:45 ID:w+etluBd  なんで……。  オレは唇を噛んで思った。  なんでオレが、こんなオタク趣味のクソピザニートなんかに……ッ! 「お、おほっ、も、もうイっちゃいそ……」  ふと、ご主人さまがつぶやいた。  そして突然、ご主人さまはオレを抱きあげてベッドに押し倒す。子犬がするような、四つんばいの格好にさせられる。  びっくりして後ろを振り返ると、ご主人さまはおちんちんをしごきながらニヤニヤと笑っていた。 「こ、今度は何する気だよ!?」 「何って、うへっ、うへへ、エッチなことに決まってんだろ?wwほら、ちゃんとペットらしくお尻突き出せwww」 「っ……だからオレはペットじゃねえって言ってんだろ! いい加減、しつけーんだ――」  そう叫ぶと同時だった。  ぐにゅっ。  ご主人さまのおちんちんが、ローターを入れられたままのお尻の穴に押しつけられる。  まさかと思って血の気が引く。  だけど、次の瞬間、ある意味で、オレの予想よりも遥かに気色悪い出来事が待ち受けていた。  びゅくっ! びゅるるっ! 「~~~ッ!?」  幾度も幾度も勢いよくおれの中に流れこんでくる、ご主人さまの精液。  熱くてねばっこいそれは、ローターに当たってぐちゅぐちゅと音をたてた。  おちんちんを挿れられたのではない。直接、お尻の中に射精してきやがったのだこのバカは。 「っや……やめろぉ、ばかぁっ! こんっ……やっ……も、もうおれの中に出すなぁ!」 「やっべwwwまもるでのオナニー気持ち良すぎてまだ射精止まんねーww」  びゅくっ、びゅくっ……。  ようやく射精が終わってもまだ、ご主人さまは手でしごいて最後の一滴までおれの中に射精してきた。 174 :まもるきゅんの話 前編(3):2008/10/24(金) 20:54:30 ID:w+etluBd 「はあ……すごく気持ち良かったよ、まもる」 「……う、うるさい……! オレは気持ち悪いんだよ、クソニート……っ!」  おれがむっとして言い返すと、ご主人さまはぐへへと笑って、ローターを引き抜いてきた。  にゅぽっ、と異物がお尻からひり出される感覚に思わずびくんっ、と震えてしまう。 「っ……」  お尻に残った精液が、とろとろとお腹の中に流れこんでくるのがわかる。  だけどこの変態野郎だけには弱味を見せたくなくて、オレは平気な顔をして黙ってベッドを降りた。  ふと、ベッドの横の時計を見る。  急がなければ学校に遅刻してしまう時間だ。お尻の精液を拭き取る時間すらない。  オレはさっさと床に脱ぎ散らかした服を着て、ランドセルを負った。  だが―― 「待ってよ、まもる」  ご主人さまに、肩をつかまれた。 「待てるか。もう学校始まんだよ」 「そうだけど、いつもの『アレ』がまだだろ?」 「……知るか」  肩に置かれた手を振り解き、背を向ける。だが、その途端、強い力でベッドに押し倒された。 「何すんだよっ!」 「うるせえwwwオナペットのくせにご主人さまに逆らうなwww」 「……だからオレはてめーのペットなんかじゃ……!」  オレの両手首を掴んで押さえこみ、もう片方の手で、シャツのボタンをひとつひとつ外してゆくご主人さま。  鼻の下をデレデレと伸ばしながら、少しずつあらわになってゆく、オレのおっぱいを見下ろしている。  そして…… 175 :まもるきゅんの話 前編(4):2008/10/24(金) 20:55:09 ID:w+etluBd 「うひひっ。し、ショタミルクいただきまーすっww」  むぢゅうっ!  ご主人さまはエッチぃ音をたてて、オレのおっぱいに吸いついてきた。  いや、ただ吸いついてきただけじゃない。ちゅうちゅうと赤ちゃんみたいに乳首を吸って――  ――オレの母乳を、味わっていた。 「んッ……くそ、このぉ……ッ! オトナのくせに、し、小学生の、しかも男の子のおっぱいなんて吸うなぁ……ッ!」  オレは顔を真っ赤にして、ご主人さまの顔を両手で押しのけた。  だけどすぐにご主人さまはオレのおっぱいに吸いつき、唇でしごくように母乳を吸いだしてくる。 「ちうちう……んちゅ、むちゅ……うひっ、うひひっwwやっぱwwショタ母乳うめえwww  男の子のくせにwww母乳とかマジエロ過ぎwwwマジ男の人のペットになるために生まれてきたも同然www」 「……ん……ッ! 調子乗るな、この……あっ……くふぅ……」  んく、んく……。  ご主人さまの喉が鳴る。オレの……男の子の母乳を味わって飲んでいるのだ。  ご主人さまに乳首を吸われるたび、平らな胸に溜まったミルクが搾り出される感覚に背筋がゾクっとする。  何度も何度も絶え間なく男の人におっぱいを飲まれて、恥ずかしいのに、嫌なのに、オレはその度に肩を震わせてしまった。 「むちゅ、んちゅ……甘くて、ぽかぽかしてて……ちゅむちゅむ……まもるママのおっぱい、おいち……」 「っ……うるせえアキバ系ニート! オレのこと、ママとかゆうなッ!」 176 :まもるきゅんの話 前編(5):2008/10/24(金) 20:55:55 ID:w+etluBd  ご主人さまはもう片っぽのおっぱいにまで吸いついてきて、さんざん母乳を飲み干した後でやっとオレを解放した。  その頃にはもう、オレのおっぱいはオレ自身のミルクでべとべとで、汗臭かった部屋中に甘ったるい母乳の匂いが満ちていた。 「やっぱ、まもるのミルクを飲まないと一日が始まらないなぁ。へへ……」 「ふ、ふんっ……どうせ――」  言いかけて、オレは口をつぐんだ。  どーせ、一日中ネットとゲームざんまいのくせしてよく言うよ。  そんなこと言えば、それを口実にまた「おしおきする」とか言い出すに決まってるからだ。  こんなオタクニートの考えることなんて、おれみたいなコドモにだってすぐわかる。 「……なあ、オレ、もう学校行ってもいいだろ?」  オレはできるだけ、慎重に言った。  ランドセルを背負い直し、立ちあがって胸の上までまくりあげられたシャツを直す。 「いいよ。でも、帰ってきたらいつもみたいにちゃんとご主人さまにご挨拶しに来るんだぞ?」 「……わかってるよ」 「ご主人さまとの約束破ったら、まもるが母乳ショタだってこと、学校や近所に言いふらしちゃうからね? うひひっww」 「ッ……」  ちくしょう。  オレはご主人さまに背を向け、内心で歯噛みした。  なんでこんな奴に……オレの秘密なんて知られちゃったんだ。 177 :まもるきゅんの話 前編(L):2008/10/24(金) 20:56:26 ID:w+etluBd  オレとご主人さまとの家は隣り合ってて、ちょうど、お互いの部屋は互いに窓から覗き合える位置にある。  ついこないだのある夜、オレは部屋で一人、母乳を搾ってた。そうしないと、おっぱいが張って苦しくなっちゃうからだ。  でもそのとき、オレは不覚にもカーテンを閉め忘れてて……運悪く、向かいの窓からご主人さまにその光景を目撃されてしまったのだ。  それから、オレの秘密を握ったこのオタクニートは、オレの「ご主人さま」になった。  毎日、学校に行く前と学校に帰ってきてから、ペット扱いでエッチな「しつけ」をされて……。  もちろんご主人さまがオレにイタズラしたくなれば時間なんてお構いなし、休日なんかは一日中調教されるのが当たり前だ。  でも……  オレの母乳体質はどうしたって消えるものでもないし、かと言ってカミングアウトしたら絶対、みんなにバカにされる。  だからとにかく、今は、恥ずかしくても辛くても、我慢するしかない――。  そう思ったとき、突然、ご主人さまが後ろからおれのおっぱいを揉みしだいてきた。  シャツの上からだった。乳首を指先できゅむきゅむとしごきながら、ぎゅうっと……。 「ちょっ……ばかっ! 何するんだよっ、シャツにミルクの匂いついちゃう……っ!」 「むひっwwwむひひひっwwwまもるを乳搾りでイジめんのマジ興奮するwwwww」  こ、こいつ……ほんとにサイテーのニート野郎だ……ッ!  結局、おれはご主人さまの家を出るまで執拗におっぱいを搾られて、シャツに母乳を染みこまされて……。  興奮したご主人さまのオナニーを手伝った上にパンツの中に直接射精されまくって、ようやく登校を許されることになった。  もちろんその後、学校には遅刻した。  ……  あの変態野郎  いつか  殺す  -[[:まもるきゅんの話 中編]]

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