546 :名無しさん@ピンキー:2008/07/22(火) 11:16:42 ID:MODx/TWO
544-545に触発されたので
544-545に触発されたので
「しもつまサマーフェスタ2008」でオープニングステージの司会をするシモンちゃん。
その役に、劇団ポピィから一人の可愛い少年が抜擢された。
「なんですか、この格好?!」
「あれ、知らない? シモンちゃんは女の子の姿をしたオス――じゃない、男の子なんだよ」
この企画をプロデュースした人間である商工会議所の若いスタッフがそう言って笑う。
だがその目の光には妖しいものがちらついていた。
(だからってパンツまで女の子のを穿かせなくたって・・・)
蝶をコンセプトにした下妻市のマスコットのシモンちゃんは背中の羽と頭部の触覚を除けばほぼ人間の美少女の姿をしている。
胸元に大きなリボンのあるピンクワンピースや白のオーバーニーストッキング、そしてピンクの靴。
どこからどう見ても女の子なのだから中身も女の子にやらせればいいものを、この男がこの役は少年がいいと強引に決めてしまったのだった。
「じゃあ段取りを確認しようか」
そう言うと男はベンチに座り、その横にシモンちゃん役の少年を座らせる。
プログラムが書かれた紙は男だけが持っているため、それを見るために少年は相手にピッタリと寄り添わなくてはならなかった。
「・・・・・・とまあ、こういった進め方で」
「あの、ここにあるオープニング後の接待って?」
「ああ、それは近くのホテルで市のお偉いさんを接待してもらうんだよ、きみに」
「ぼく?!」
「そう。そのシモンちゃんの格好のままね」
「な、なんでぼくがそんなことをっ!」
「たしか例のテレビ番組に出るときもプロデューサーに身体で接待したそうじゃないか」
「!!」
(なんで、それを・・・)
「調べたんだよ。役をもらうためにかなりきわどいことまでしたんだってねえ?」
過去の、羞恥と屈辱の記憶がドッとよみがえり、少年は全身をわなわなと震わせる。
容姿が良くても演技が今ひとつの自分があの男の誘惑に乗り、命ぜられるがままに破廉恥な姿を、そして地獄のような恥辱を晒したときのことがまざまざと思い出された。
「分かってくれたようだね。まああの爺さんたちに同じサービスをしろとは言わんよ」
「あ、あの・・・」
「ん?」
「そのことは、誰にも秘密に・・・」
「ふふ・・・それはきみ次第だなあ」
「あっ?!」
不意に股間へ伸びてきた指に驚愕する間もなく、少年の敏感な器官が弄ばれる。
秘密を握る男に抵抗することも出来ず、少年はただ息を荒くするしかなかった。
「もう硬くなった。聞いた通り、とても感じやすいんだね」
「あぁ・・・そこっ、そこぉ・・・」
「接待、大丈夫だね?」
「や、やりますっ・・・・・・だ、だから・・・」
支配され、命令を受けることへの悦びがぞわぞわと背筋を這いのぼり、心を変質させていく。
過去の異常体験で植え付けられていたものが、今秘かに開花しようとしていた。
その役に、劇団ポピィから一人の可愛い少年が抜擢された。
「なんですか、この格好?!」
「あれ、知らない? シモンちゃんは女の子の姿をしたオス――じゃない、男の子なんだよ」
この企画をプロデュースした人間である商工会議所の若いスタッフがそう言って笑う。
だがその目の光には妖しいものがちらついていた。
(だからってパンツまで女の子のを穿かせなくたって・・・)
蝶をコンセプトにした下妻市のマスコットのシモンちゃんは背中の羽と頭部の触覚を除けばほぼ人間の美少女の姿をしている。
胸元に大きなリボンのあるピンクワンピースや白のオーバーニーストッキング、そしてピンクの靴。
どこからどう見ても女の子なのだから中身も女の子にやらせればいいものを、この男がこの役は少年がいいと強引に決めてしまったのだった。
「じゃあ段取りを確認しようか」
そう言うと男はベンチに座り、その横にシモンちゃん役の少年を座らせる。
プログラムが書かれた紙は男だけが持っているため、それを見るために少年は相手にピッタリと寄り添わなくてはならなかった。
「・・・・・・とまあ、こういった進め方で」
「あの、ここにあるオープニング後の接待って?」
「ああ、それは近くのホテルで市のお偉いさんを接待してもらうんだよ、きみに」
「ぼく?!」
「そう。そのシモンちゃんの格好のままね」
「な、なんでぼくがそんなことをっ!」
「たしか例のテレビ番組に出るときもプロデューサーに身体で接待したそうじゃないか」
「!!」
(なんで、それを・・・)
「調べたんだよ。役をもらうためにかなりきわどいことまでしたんだってねえ?」
過去の、羞恥と屈辱の記憶がドッとよみがえり、少年は全身をわなわなと震わせる。
容姿が良くても演技が今ひとつの自分があの男の誘惑に乗り、命ぜられるがままに破廉恥な姿を、そして地獄のような恥辱を晒したときのことがまざまざと思い出された。
「分かってくれたようだね。まああの爺さんたちに同じサービスをしろとは言わんよ」
「あ、あの・・・」
「ん?」
「そのことは、誰にも秘密に・・・」
「ふふ・・・それはきみ次第だなあ」
「あっ?!」
不意に股間へ伸びてきた指に驚愕する間もなく、少年の敏感な器官が弄ばれる。
秘密を握る男に抵抗することも出来ず、少年はただ息を荒くするしかなかった。
「もう硬くなった。聞いた通り、とても感じやすいんだね」
「あぁ・・・そこっ、そこぉ・・・」
「接待、大丈夫だね?」
「や、やりますっ・・・・・・だ、だから・・・」
支配され、命令を受けることへの悦びがぞわぞわと背筋を這いのぼり、心を変質させていく。
過去の異常体験で植え付けられていたものが、今秘かに開花しようとしていた。
続きはないので各自の脳内でよろしく