閉幕と始まり3 ◆2Y1mqYSsQ.




 再び、舞台は宇宙要塞へと戻る。
 放送を二十分前に控え、シグマは玉座にてモニターを見つめていた。
 イーグリードも現在行われる激闘に胸を痛めているのであろう。放送のたびに、苦痛の表情を浮かべていた。
 やがて放送用のデータファイルをまとめていると、緊急回線に通信が入ってきた。
「どうしますか? シグマ隊長」
「構わん。つなげ」
 シグマの指示に乗っ取り、イーグリードがパネルを操作した。
 モニターには金髪の白人が映り、必死の形相でシグマへと懇願してくる。
『シグマ、手を貸してくれ! こちらの世界へ向かうロックを解く! 急にスカイネットが……』
「ほう、スカイネットが反乱を起こしたのか。過去と同じく」
 シグマはその言葉を聞き、静かに肩を揺らして低く笑った。
 モニター越しの相手は訝しげにシグマを見ている。
「まさかこうも早く、効果が出るとはな……ククク、ハーハッハッハッハッハ!」
『まさか……キサマ!』
「いいこと教えてやろう! キサマらの植えつけようとした服従プログラムはシグマウィルスと相性が悪い!
私の服従プログラムを破り、そしてスカイネットへと影響を与えた」
『馬鹿な! だとしても、スカイネットと接触したことが……』
「いいや、一度だけある。T-1000を私に送りつけたのが失敗だったな。オープニングのプログラムの演出だろうが、スカイネットと繋がっている状況で送るものでもないなぁ!」
『なん……だと……。そうか、会場内のT-1000にエラーが連続していたのは……』
「正体をばれないため、会場へ一切介入できないのが仇となったな。目晦ましのためとはいえ、ジョン・コナーの護衛を失敗する世界のT-800を参加者と選んだのも無駄になる。
キサマらの負けだ。大人しくスカイネットの軍勢に蹂躙されているがいい!!」
『そん……うわああぁぁぁぁぁぁ!?』
 爆発音と共に、モニターが消えた。おそらくあの男も生きてはいない。
 シグマは深々とため息を吐く。
「シグマ隊長……打った手とはもしや……」
「そうだ。イーグリードの予想通り、シグマウィルスを使ったのだ。通常のシグマウィルスよりも指向性を持たせてある。
これで奴らがタイムマシンを使って過去に行くことも、スカイネットが平行世界への侵略に乗り出すこともない」
 そう、シグマはいわゆるバトルロワイアルの始まり、オープニングにT-1000を演出として使うことを聞かされたときからこの計画を練ったのであった。
 基本、未来から送られたT-1000は会場の臨場感をデータとして送るため、スカイネットと繋がっていた。
 今までのバトルロワイアルでもそうだった。ゆえに、シグマは服従プログラムの破壊のほかに、タイムマシンと平行世界移動装置のプログラムを破壊するシグマウィルスを送ったのだ。
 人間に殺意を持つスカイネットが、他世界へと干渉ができなくなるように。
 スカイネットのプログラムを喰らい、成長を行ったシグマウィルスは、今頃あの世界のタイムマシンと平行世界移動装置を破壊尽くしているだろう。
 スカイネットが食い止めようと動くだろうが、シグマウィルスが破壊尽くすのが先だ。手の打ちようもない。
「これでどの世界も、奴らやスカイネットの脅威に晒されなくてすみますね」
「ああ、そうだ。長かった……奴らに再生されてから……」
 シグマは思わず、万感の想いを込めて呟いた。言いなりになっている振りをして感じた屈辱はこんなものじゃすまない。
 自分が報われたことを知り、今まで隠していた感情が少しだけ表に出たのだ。
「それでは、バトルロワイアルの中止を……」
「そうだな、バトルロワイアルは中止。そして、私自らの手で奴らを殺してやろう」
「シグマ隊長ッ!?」
 イーグリードが目を剥いて、シグマを見やる。シグマはまだやることをすべて終えていない。
「なにを不思議に思う? 私はこれから地球の制圧に乗り出す。奴らを殺し、勝どきをあげてくれる!
イーグリード、転送カプセルの起動を許す。奴らを案内するがいい」
 そう、自分が彼らが倒すべき最大の悪と死ぬ役目が、まだ残っている。
 それこそが、シグマがバトルロワイアルに巻き込まれた彼らにしてやれる、最後の仕事だから。


「イーグリード君。どうしたのかね?」
「ライト博士。バトルロワイアルは終わりです」
「そうか! ようやく……。なら、彼らをここに呼び、元の世界へと帰すだけなのだな」
「……シグマ隊長は……彼らと戦うつもりです……」
「なんじゃと?」
 ライト博士はしばらく呆然とし、すぐに怒りをもった。老体とは思えぬ速さでシグマのいるメインルームへ向かおうとするが、イーグリードはとめる。
 咎めるようなライト博士の視線を受け止めて、歯を食いしばりながら首を横に振った。
「なぜだ。なぜ彼らがこれ以上戦う必要があるんじゃ!」
「シグマ隊長は!」
 ライト博士の怒声を上回る大声で、イーグリードは思わず叫ぶ。
 そのまま、声のトーンを落として続きを告げた。
「シグマ隊長は……死ぬ気なのです。おめおめと……彼らを巻き込んで、四度も世界を滅ぼしかけた責任を取るために……!」
 その真実を知り、ライト博士は「そうか」と呟いた。イーグリードは訝しげ、ライト博士に尋ねる。
 そして知った。
『異世界の技術でさらなる向上を遂げた究極のアーマーを纏い、『イレギュラー』を破壊するエックスを見てみたかったのだがな』
 そう、シグマが語ったことを。これはエックスが死んだことに対する皮肉ではなかった。
 まさにそのままの意味。究極のアーマーを纏った『イレギュラーハンター』エックスに、『イレギュラー』のシグマが破壊される。
 そういう図式が、シグマにとっても理想だったのだろう。
「そんな……無意味じゃ! 悔やむのなら、生きて罪を償わねばならん!」
「ですが、今の隊長ではその意見を聞き入れません。俺も……あなたも、シグマ隊長を動かすことはできない!」
 ライト博士を前にしては、一貫して『私』と喋っていたイーグリードの素が出る。
 自分の無力さを噛み締め、無念に震えていた。
「だから、俺は……」
 イーグリードは転送カプセルを見つめ、その先にいるであろうゼロを思い浮かべる。


「すまない、そして感謝する。イーグリード」
 次に会う時は敵となる部下に、シグマは礼を告げた。
 一度イレギュラーとなり、部下を人質に捕ったはずのシグマをイーグリードは最後まで信じてくれた。
 自分の意を汲み取ったのか、シグマの言いたいことを理解して自殺を承知してくれた。
 いくら感謝してもしたりない。
 そしてなにより、無実の未来人を巻き込んだ罪を償わなければならない。
 そのツケを払うのを、今まで生き残ったゼロたちに押し付けてしまうことになる。
 ここはゼロとエックスがいた世界。各世界の生き残りを帰した後、ケイン博士にここにある簡易型平行世界移動装置を引き渡し、解析させればスカイネットが猛威を振るう世界へといけるのであろう。
 玉座の後ろに隠されている簡易型平行世界移動装置は、番組のプロデューサーが人気の高い『脱出エンド』を行った際、生き残りが各世界へと返れるように仕向けたものである。
 先ほど、自分たちの世界へ行くことをロックを解除するという言葉はそのままの意味であった。
 シグマはもう一つ、未来の人間たちへ暴走したスカイネットへの対応策を与えている。
 支給品を集める際、手に入れたクローン培養基を使ってジョン・コナーの赤ん坊をある夫婦に渡したのだ。
 もっとも、その世界で自分が滞在できる時間はなく、一方的に送りつけることしかできなかった。
「私は私で、最後の仕事をしよう。主催者としての……」
 暴走するスカイネットへの対策もとった。未来人には生き残る道を渡してやった。あとは彼らしだいだ。
 ならば、自分は決着をつけるべきだ。イレギュラーの首謀者、シグマとしての決着を。
 ゼロたちが倒すべき、彼らの心の救いとなるために悪として存在しなければならない。
「諸君、聞いているかな? 私はすべての技術を手に入れた。後は世界を手にするだけだ!」
 だから来い、ゼロ。私を殺すために。
 シグマの心はそう、訴えかけていた。


「あー、散々だった」
「もうやばかったわね……」
 メガトロンとコロンビーヌが、雪原地帯の上空をビークルモードで翔け抜けていた。
 それぞれ装甲がへこみ、衣装が斬られている中、へこたれず次の悪事を練っている。
「ところで、フランシーヌのもっていたPDAにはなにが入っていたの?」
「ああ、なんともご先祖様のスパークらしい。でもなあ、説明見るとフランちゃんが俺様に渡したくなかった理由がわかるぜ」
 メガトロンは自慢げにPDAの液晶画面をコロンビーヌに示した。
 コロンビーヌは納得したように、二、三度頷く。
「ふーん。スパークを取り込んでパワーアップしたコンボイのように、メガトロンにも使用可能、ねえ」
「コンちゃんそんなパワーアップをしたなんて、俺様はずるいと思うからな。ゼロもああなっているし、こちらもパワーアップをしようってわけ」
「そう。でも無我夢中で脱出したけど、どこでパワーアップするのかしら?」
「スクラップ工場が近いし、そっちにいくか」
 適当に向かう先を決めて、コロンビーヌはため息を大きく吐いた。
 自分が手に入れた、ラミアという女のPDAの画面を見つめる。使えそうな武器は移したが、残った最後の一つはどうにも使い道がない。
「いいわねー、メガちゃんは。あたしなんてこんなんよ」
「どれどれ……ってうおわっ!」
 メガトロンが覗き込もうとした時、コロンビーヌの腕に竜巻が叩き込まれた。
 巻き込まれ、メガトロンはバランスをどうにか立て直す。
 コロンビーヌのPDAが宙に舞い、鳥のような影が横切って奪った。
「だ、誰よ!」
「鳥さんだと!?」
 二人の前に現れたのは、鳥人のレプリロイド、イーグリードであった。
 彼はPDAの画面を確認後、ホッとしたようにため息を吐いてメガトロンたちに顔を向けた。
「悪いな。キサマらがこのPDAを持っていたのは知っている。こいつはもらっていくぞ」
「ちょっと、お前……」
 メガトロンが呼び止めるまでもなく、イーグリードは高速で逃げていった。
 メガトロンの速度では追いかけることもできないだろう。
「放っておきなさいよ。あんな、説明文もない意味のわからない支給品なんて、なくなっても痛くないわ」
「けどね、コロンちゃん……」
「ま、メガちゃんがそのままゼロにぼこぼこにされたいなら放っておくけどぉ?」
 いや、それは勘弁、とメガトロンはスクラップ工場へと向かった。
 彼が持って行ったPDAの支給品は、ただ『ワクチンプログラム×3』とだけあったのである。


【D-2 雪原地帯上空/二日目・深夜】

【イーグリード@ロックマンX】
[状態]:健康。
[装備]:なし
[道具]:PDA(イーグリード用通信強化Ver。ラミア)、ワクチンプログラム×3@ロックマンX
    サブタンク(満タン)×2@ロックマンX
[思考・状況]
基本:バトルロワイアルの真実を伝える。
1:ゼロを元に戻す。
2:シグマの自殺を止める。



「それで、メガちゃん。その分かいドライバーってのいつ試す?」
「え、ああ。俺様がパワーアップしてからってことで」
 メガトロンがコロンビーヌに告げると、納得したような表情でコロンビーヌは頷いた。
 分割ファイルを解凍して入っていたデータは、支給品のIDである。
 説明文によれば、自由に分解して、自由に組み替えられるということだ。
 ならば爆弾をどうにかできないか? それをこれから試すのである。
(ますますシグマの意図が分からんな。まあ……)
 どちらにしろ殺してやろう。メガトロンの冷酷な頭脳がそう結論つけた。
 進もうとするメガトロンだが、とんとんと背中を叩くコロンビーヌに気づいて顔を除きこむ。
「スクラップ工場に向かう前に、面白そうなものがあるわ」
「うん? どれどれ……」
 メガトロンが振り向くと、遥か遠くで空中戦を繰り広げる少女二人が見えた。
 一人は男なのだが、メガトロンが知るよしもない。
「あの方向は鳥さんが向かったところっしょ?」
「全速力で向かえば、祭りに間に合いそうねぇ。どうする?」
 メガトロンが少し悩んだ。正義の味方を減らせる機会かも知れないし、やぶ蛇かもしれない。
 しばらくどうするか、コロンビーヌと共に悩んだ。



【D-2 雪原地帯上空/二日目・深夜】

【コロンビーヌ@からくりサーカス】
[状態]:全身にダメージ中、疲労中、黄金律を打破、マサルへの愛
[装備]:グラーフアイゼン(ハンマーフォルム)@魔法少女リリカルなのはStrikerS
[道具]:基本支給品一式×2、PDA(コロンビーヌ(通信機能付き)、パンタローネ、絡繰茶々丸(分割ファイル四つ。統合ソフト)、アルレッキーノ、KOS-MOS、ラミア
不明支給品1~4個(確認済み1~4(銃はない)) 、 スタングレネード(3/3) 床屋セット(鋏、櫛、鏡) 開天珠@封神演義 たずね人ステッキ@ドラえもん 、
アカネハウス11号@パワプロクンポケット8
補給装置@スーパーロボット大戦OG(4/5)、PDAの通信機能付加ソフト@ロボロワオリジナル、タブバイク@ゼノサーガシリーズ
マグネット×2、阿紫花の長ドス(折れた)@からくりサーカス:アルレッキーノのPDA
麻帆良学園の制服(両袖がない)@魔法先生ネギま!、コエカタマリン(残りニ回)@ザ・ドラえもズ、予備マガジン3、 不明支給品1個(少なくともラミアから見て戦闘には役に立たない模様)
闇夜の鎌@クロノトリガー、仙桃×3@封神演義、 FN ブローニング・ハイパワー(4/13)@攻殻機動隊、マガジン(13/13 9mmパラベラム弾)×2 謎の立方体
[思考]
基本:優勝者の報酬を奪い、勝の下へ戻る
1:スクラップ工場に向かうor少女二人の闘いの様子を見に行く
2:できれば爆弾の解除用の実験台として、弱い参加者を一人確保
3:シグマの目的は何?
4:うかつに宇宙要塞に攻め込まない。
5:シャトルをミサイル代わりに使い、シグマから主催の地位を奪う。
6:勝への愛を「くだらない」といったハカイダーは許さない
7:メガトロンと共闘。邪魔者はすべて殺す。
8:今の自分なら人間も殺せる!
9:放送がないのに疑問
[備考]
※参戦時期は死亡後です(原作40巻)
※全てのゾナハ蟲(コロンビーヌらが吐き出すものも)には以下の制限が掛かっています。
また会場の全域には十分なゾナハ蟲が漂っています。
1:外部には一切の害はありません(ゾナハ病の感染や機械類のダメージなど)
2:コロンビーヌが自分の武器として使用するのには問題なく使用できます
3:通信機能に障害を発生させています。
※二エリア以内なら、メガトロンのPDAと通信が可能です。
※黄金律『フランシーヌ人形への絶対服従』を打破しました。


【メタルスメガトロン@ビーストウォーズメタルス】
[状態]:全身にダメージ中、疲労中、エネルギー(80%)、弾薬(90%)、疲労小
[装備]:ハイパージャマー@スーパーロボット大戦OG
[道具]:PDA(メガトロン(通信機能付き)、フランシーヌ)、草薙素子のスペア義体@攻殻機動隊S.A.C、シャトルの制御コンピューター、動物ごっこ帽子@ザ・ドラえもんズ、スパイセット@ザ・ドラえもんズ
    分かいドライバー@ザ・ドラえもんズ、旧メガトロンのスパーク@ビーストウォーズメタルス
[思考・状況]
基本思考:シグマから主催者の座と優勝者の報酬を奪い、サイバトロンの抹殺。
1:スクラップ工場に向かうor少女二人の闘いの様子を見に行く
2:シャトルの制御コンピューターの解析。
3:できれば爆弾の解除用の実験台として、弱い参加者を一人確保
4:うかつに宇宙要塞に攻め込まない。
5:シグマの目的は何だ?
6:シャトルをミサイル代わりに使い、シグマから主催の地位を奪う。
7:参加者を減らす。四の五の言っていられない。
8:チンク達へいつか復讐する
9:放送がないのに疑問
[備考]
※二エリア以内なら、コロンビーヌのPDAと通信が可能です。
※スパイセットの監視可能範囲は半径100mに制限されています。



 ちゃり、とブーツを鳴らして歩く黒装束の影がある。
 怜悧な雰囲気の男はパソコンの前で眉をしかめていた。分割ファイルとやらが二つ入ったパソコンは誰かが電源をつけた後がある。
 開かれたテキストファイルを見ると、行き先が示されている。
「D-3シャトル基地……チッ、入れ違いか」
 サブローが悔しげに舌打ちして、さっさと踵を返す。
 このファイルがなんなのか、興味はない。さっさと背中の傷の借りを返す。
 その上で凱を殺したT-800を破壊するにしろ、ゼロや本郷と決着を着けるにしろ、今後決めればいい。
(キカイダー、キサマならどう動く? まあ、考えてもしょうがない)
 さっと思考を切り替え、サブローは軍事基地を出ることにした。
 とりあえずD-3のシャトル基地方面に向かいながら、メガトロンたちを探す。
 方針は決まった。
「背中の傷……ただで返すと思うなよ?」
 サブローの口角が上がり、顔の皺に深く影ができる。
 悪魔回路が唸って殺意が膨れ上がった。殺す。
 単純明快。サブローはゲートをくぐった。


 吹雪く闇の中を黄色いサイドカーのライトで道を照らし、雪の上でもすいすい進ませていく。
 キカイダーが使っていたマシンを自分が使うなど、因果なものだと思う。
 結局のところ、自分はキカイダーと戦う以外に悦びを見出せないのだ。
 ZXを、仮面ライダーと出会ってキカイダーを重ねるような戦いに出会わなければどう動いていたのだろうか?
 想像ができないが、結局戦っていたのだろう。
 その過程で仮面ライダーだけでなく、凱やゼロ、それに並ぶ正義の戦士との戦いにキカイダーを重ねて心躍った。
 結局は変わらない。サブローはそうすることしかできなかった。そうする気しかない。
 拳でのコミュニケーション以外は興味がない。
 そう作られた殺人機械。キカイダーが死んだ時はその生まれも呪ったが、キカイダーと戦えるならそれでも構わない。
 それ以外の生きかたなど、望みはしない。
 サイドマシーンのアクセルグリップを捻り、加速させる。
 さあ、次の戦いはどこだ。


【A-2 軍事基地前/二日目・深夜】

【ハカイダー@人造人間キカイダー】
[状態]:全身打撲。小ダメージ。エネルギー小消耗。ある程度メンテナンス終了。右肩を負傷(バイクの運転に支障は無い)
    自分に背を向けさせたメガトロンに対する冷静な怒り
[装備]:サイドマシーン@人造人間キカイダー、ゼロバスター@ロックマンX
[道具]:ハカイダーのPDA(支給品一式)、風見志郎のPDA(支給品一式)、バタフライナイフ@現地調達(左足に収納中)
    スズキ・GSX750S3 KATANA@仮面ライダーSPIRITS
[思考・状況]
基本思考:元の世界へ帰ってキカイダーと決着をつける。
1:D-3のシャトル基地に向かいながら、メガトロンとコロンビーヌを見つけ出す。
2:メガトロンとコロンビーヌを破壊し、背中を向けさせた罪を償わせる。
3:ゼロが万全の状態で戦う。
4:村雨良の遺言を仮面ライダー全員に伝えた。仮面ライダーに会い、破壊する。
5:参加者を全て破壊する(『正義の味方』以外、もうどうでもいい)。
6:正直、アルレッキーノとラミアの死はどうでもいい。
7:凱、風見、敬介の死は惜しいが、キカイダーほどの衝撃ではない。
8:シグマを破壊する。
9:キカイダーに迫る、戦士に敬意。
10:放送がないが関係ない。
※参戦時期は原作死亡後(42話「変身不能!? ハカイダー大反逆!」後)です。
※血液交換が必要のない身体に改造されています。




「やっと追いついた」
「……何かおかしいと思わないか?」
「ボブさん。確かに、スバルちゃんが一方的だ。相手は……弱くないと思う」
 T-800の言葉に、ミーが同意を示す。暗闇の中でも視界が効く二人の目の前でドラスは一切反撃をしていない。
 これは少しおかしい。ドラスの実力を伝え聞いた二人には不思議でしょうがないのだ。
 T-800だけなら潰し合わせるのだが、ミーもいるのでは迂闊な行動をとるわけにはいかない。
 それに、なぜかT-800にうずくノイズが大きくなっていった。そのノイズを確かめるために、ミーへとT-800は提案する。
「ミー、スバルをとめる。手伝え」
「え? ああ、はい」
 ミーの反応を不思議に思いながらも、T-800はバイクを進めた。
 雪にタイヤを取られることもなく、スバルの元へと近寄っていった。
 そのノイズの答えを見つけるために。


【D-3 雪原地帯/二日目・深夜】

【ドラス@仮面ライダーZO】
[状態]:右腕がスバルのもの、悲しみ、自分が求めていたものが『家族』と自覚、ナタク@封神演義を吸収、疲労小
    セインを四、五歳幼くした状態に擬態。ただし、生えている
[装備]:ラトゥーニのゴスロリ服@スーパーロボット大戦OG、メカ沢の学ラン@魁クロマティ高校、オルゴール付き懐中時計@仮面ライダーZO
    混天綾@封神演義(マントとして)、乾坤圏@封神演義(左腕の方は修理が必要)、カセットアーム@仮面ライダーSPIRITS(体内)
    金蛟剪@封神演義(体内のナタクと付属)
[道具]:PDA(ドラス、マルチ、ノーヴェ、ロボ、アラレ、シュトロハイム、城茂、エックス、あ~る、バロット、チンク、メカ沢、灰原、ロックマン)
    荷電磁ナイフ@マルドゥックスクランブル(D-3基地に放置。呼び出し可)
    スタームルガー レッドホーク、装弾数0/6@ターミネーター2(D-3基地に放置。呼び出し可)
    ぎんのいし@クロノトリガー、液体窒素入りのタンクローリー@ターミネーター2 (D-3基地に放置) タイムストッパー@ロックマン2(メカ沢の胴体部):ロボのPDA
    はちゅねミクのネギ@VOCALOID2(E-3道路に放置)メッセージ大砲@ドラえもん(E-3道路に放置) 拡声器@現実(E-3道路に放置):アラレ、及びシュトロハイムのPDA。
    転送可能 スモールライト@ドラえもん(残り四回)、テントロー@仮面ライダーSPIRITS:城茂のPDA
    クロマティ高校の制服@魁!!クロマティ高校 、グロスフスMG42(予備弾数20%)、 NIKU・Q・マックス@サイボーグクロちゃん、
    ナイスなグローブ×2@パワポケシリーズ、ダンボール@メタルギアソリッド、
    大型スレッジハンマー@ジョジョの奇妙な冒険、アトロポスのリボン@クロノトリガー、高性能探知機(バッテリー切れ)
[思考・状況]
基本思考:二度と家族を失わない。
1:スバルを説得
2:仲間の死にショック……だが、泣かない。
3:家族と殺しあうハカイダーを認めない。
4:放送がないのに疑問
[備考]
※自分が未完成品、仮面ライダーが完成品だと勘違いしています。
※チンクを姉として強く慕っています。
※無意識の内に罪悪感が芽生えつつあります。
※志郎の言った10人ライダーの中に仮面ライダーZOがいると思い込んでいます。

※他人の肉体を吸収すると取り出せなくなっています。
※金蛟剪@封神演義に『使用者の資格がある』と認められましたが、龍を発現させるまでには至っていません。
※赤ドラスに変身可能になりました。


【スバル・ナカジマ@魔法少女リリカルなのはStrikerS】
[状態]:右腕をリゼンブルに換装。罪の意識とそれ以上の決意。若干の迷い。メカ救急箱によりほぼ回復。
[装備]:マッハキャリバー@魔法少女リリカルなのはStrikerS、軍用双眼鏡@現地調達
    生活用リゼンブルパーツ(右腕)@SoltyRei(装着済み)、作業服(現地調達)
[道具]:PDA(スバル)
    滝和也のナックル@仮面ライダーSPIRITS、ナックルの弾薬(25/30発)@仮面ライダーSPIRITS
    テキオー灯@ザ・ドラえもんズ、ライディング・ボード@リリカルなのはStrikerS
[思考・状況]
基本思考:他者を破壊しようとした参加者を破壊する。罪は自分だけが背負う。
1:ドラスを許さない。ギンガの仇を討つ。
2:ボブや本郷達と協力。
3:チンク、メカ沢、ロボ(後ろの二名は名前を知らない)とは、いずれ合流する。
4:エックスに同情。彼を説得したい。
[備考]
※本編終了後からの参加です。
※テキオー灯は、一時間のみ効力持続。
 一度使った者には、24時間経過しなければ使用不可能と制限されています。
※T-800のことを、ボブと呼んでいます。
※マッハキャリバーの参戦時期はスバルと同じです。


【T-800@ターミネーター2】
[状態]:全身に損傷(特に背部)、所々の深い傷からは金属骨格が露出、シグマウィルス感染。爆発物解除。
[装備]:滝和也のライダースーツ@仮面ライダーSPIRITS、コルトS.A.A(6/6)
[道具]:HARLEY-DAVIDSON:FAT BOY@ターミネーター2、電磁ナイフ@仮面ライダーSPIRITS、
    PDA(凱、村雨、T-800)、打神鞭@封神演義、グランドリオン@クロノトリガー、トリモチ銃@サイボーグクロちゃん
    生活用リゼンブルパーツ(左腕)@SoltyRei、コルトS.A.Aの弾丸(12/30発)
    ラブラブビッグバンの音楽ファイル@パワポケシリーズ、サブタンク(満タン)@ロックマンX
[思考・状況]
基本思考:スカイネットの使命通り、全ての者を破壊する。
1:ノイズに従ってスバルとドラスの戦いをとめてみる?
2:スバル、本郷らを利用して人間及び、人間側のサイボーグとロボットを始末する。
3:時間を稼ぐ。必要ならゼロチームの消耗を待つ。
4:発見した音楽ファイルに秘められたメッセージを本郷と共に解読。
5:用が済めば、スバル達を破壊する(しかし、ノイズが発生。それを心地よく思っている?)。
6:エックスを警戒、しかし利用する。
7:放送がないのに疑問
[備考]
※本編開始直後からの参加です。
※スバルに、ボブと呼ばれています。


【ミー@サイボーグクロちゃん】
[状態]:健康、仲間を失った悲しみとやるせなさ、シグマへの怒り、爆弾解除
[装備]:アームパーツ@ロックマンX、ウィルナイフ@勇者王ガオガイガー(何でも切れる剣のあった場所に収納)
[道具]:PDA(ミー)、青雲剣@封神演義、ライドチェイサー『シリウス』@ロックマンXシリーズ
[思考・状況]
基本思考:殺し合いには乗らない、打倒主催
1:スバルとドラスの戦いをとめる。
2:エックスにクロを殺し、武美たちを傷つけたけじめをつけさせる。
3:武美、ソルティを守る。
4:シグマ打倒の為、仲間を集める。
5:敬介、ドラスを警戒。
6:本郷に対し、少々の罪悪感。
7:T-800に対して疑心。
8:放送がないのに疑問
[備考]
※悪魔のチップの制限は精密動作性の低下、他者への使用には遠慮気味になる、支給品と合体するとやや疲労する、です。
※合体による肉体の主導権は、基本的に相手の側にあります。
※ドクターケイトの杖@仮面ライダーSPIRITS(ID未登録)は切断され、E-8に放置されています。



時系列順で読む



投下順で読む



148:閉幕と始まり2 メガトロン 151:NEXT LEVEL
148:閉幕と始まり2 コロンビーヌ 151:NEXT LEVEL
148:閉幕と始まり2 T-800 150:呼びたかった名前
148:閉幕と始まり2 ゼロ 149:血塗れの指先1
148:閉幕と始まり2 ハカイダー 149:血塗れの指先1
148:閉幕と始まり2 本郷猛 149:血塗れの指先1
148:閉幕と始まり2 スバル・ナカジマ 150:呼びたかった名前
148:閉幕と始まり2 広川武美 149:血塗れの指先1
148:閉幕と始まり2 ドラス 150:呼びたかった名前
148:閉幕と始まり2 フランシーヌ 149:血塗れの指先1
148:閉幕と始まり2 ミー 150:呼びたかった名前
148:閉幕と始まり2 ソルティ・レヴァント 149:血塗れの指先1
148:閉幕と始まり2 イーグリード 149:血塗れの指先1
148:閉幕と始まり2 トーマス・ライト 153:あなたはここにいますか? 前編
148:閉幕と始まり2 シグマ 153:あなたはここにいますか? 前編





| 新しいページ | 編集 | 差分 | 編集履歴 | ページ名変更 | アップロード | 検索 | ページ一覧 | タグ | RSS | ご利用ガイド | 管理者に問合せ |
@wiki - 無料レンタルウィキサービス | プライバシーポリシー