3日頃から連日、諸賀さんが住むアパートでは男女が激しく言い争っていたのが目撃されていた。
関係者によると、諸賀さんのアパートの入り口や通路で3日頃、男女が1時間以上にわたって言い争っていた。
男は「恐れるものがないくらい好きだ」「お前を殺すこともできる」「警察に捕まっても恐れることはない」と大声でどなっていたという。
(2010年3月17日 読売新聞)
自宅アパートでは2日間にわたって男女の言い争う姿が目撃され、うち1日は男女のほか、さらに別の女性が立ち会っていたことが、関係者への取材で分かった。
このうちの1人が諸賀さんとみられ、口論の数日後に行方不明になっている。
関係者によると、男女は3日頃から連日、アパート入り口や通路で目撃された。
いずれも未明のことで、1日目は男性が約1時間、女性に「本気で好きだ」「恐れるものはない」「一緒に死んでもいい」と大声で言っていた。
女性は反論し、時折、男性の手を振り払っていたという。
2日目は、さらに女性が加わり、数十分間、言い合っていた。
口調は前日より落ち着いていたという。
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帰宅経路や自宅周辺での目撃情報や
防犯カメラの映像もなかった。
毎日新聞 2010年9月14日 西部朝刊
アパート住民は諸賀さんの悲鳴を聞いておらず有力な目撃情報もない。
アパート付近では失跡2、3日前、言い争う男女やアパートから女性の肩を抱えるようにして出てきた男性の目撃情報があった。
しかし、諸賀さんと断定する決め手はなく、捜査幹部は「事件とは関係ないようだ」と話す。
(2010年9月15日 読売新聞)
最終更新:2010年04月08日 01:09