• 成歩堂(21歳)が14歳の中学生まよを襲います。
  • 成歩堂がキモイロリコン。
  • ナルアヤを否定しているので、好きな人は注意。

あと、文章の表現の問題で、真宵がずっと「少女」表記になってますが、
襲われているのは間違いなく真宵です。




成歩堂はとぼとぼと歩いている。
俯いた顔は無表情で、常に己の靴を見ている。
人の気配を感じ、視線をそちらに動かすが、確認を終えると再び視線を戻す。
振り向いた先に居たのは、同年代の女性。
特に成歩堂に用事があるわけでもなく、下を向いていた成歩堂が通行の妨げになっていた、ただの赤の他人だ。
しかし、今の成歩堂にはそのただの女が、あなどれない存在となっていた。

成歩堂が大学に行かなくなってそろそろ1週間経つ。
今は女の顔は見たくなかった、親友の事を考えている方が気楽だったし、今の自分にはそれがあるのだと思うと、救われる気さえする。
それに、既にもう学校内で噂になって居るかもしれないという怖さもあった。
事実は小説よりなんとやらというが、他人から見れば、これほど滑稽は笑い話はないだろうと、成歩堂自身も思う。
入れ込んでいた最愛の…運命の人が…まさか自分を利用して、更に毒殺しようとしていたなんて…。

正直今でも、あの法廷に居た美柳ちなみは瓜二つの別人で、どこかに自分を今でも信じてくれている、本物の美柳ちなみが居るのではないかと思ってしまう。
それが情けない現実逃避だと分って居ても、成歩堂はそう思わずには居られなかった。
しかし、そう思うと余計に空しさが募り…そして、女を見るのさえ怖くなった。

とにかく忘れてしまいたい。
そうだ。ぼくは今、御剣を助ける為に、法律の勉強をしなくちゃいけないんだ。
女に現を抜かしているヒマは無い。

そして、我武者羅に六法全書と向かっていた。
貰ったセーターは、思い出と一緒にクローゼットの奥にしまい込んだ。
何も考えたくは無かった、信じる事が出来る人間がまだ居るのだから、その人間の為に今度は頑張ろう。
成歩堂は、そう自分に言い聞かせ、親友を助けるという名目で、1週間…現実から逃げていた。

「…うう…女なんて…」

その言葉は、現実に引き戻されそうになった時に、はき捨ている台詞だ。
ぼくは、女が嫌いなんだ…ぼくには親友が居るから…女は要らない。
なんて言うと、事情を知らない人間は成歩堂をそういう趣向の人物だと勘違いしてしまうだろうが、今の成歩堂は、そんな影のある自分に酔いしれる事で、己を保っていた。

しかし実際の所情けない事にこの1週間、自慰行為をしようとすると、脳裏にこびり付いて離れない美柳ちなみの豹変した鬼の形相が現れて、一気に己の熱が冷えて行った…。
その事実は、別の意味で成歩堂にショックを与えた。
付き合っている最中も、成歩堂は美柳ちなみをそういう行為に利用しては居なかった。
それは彼女の清楚で可憐な美しさを汚したくないというもので…あんな形で別れてしまった今でも、結局成歩堂は美柳ちなみをそういう対象には出来なかったのだ。

しかし、人間とは不思議なもので、1週間六法全書と向き合って居たら、ふと何かに惹かれる様に外に出たくなった。
特に行く場所は無かったので、近所の公園付近をぶらつく。
そこで自然に視線が下を向いて居たのにも驚いたが、それ以上に、同年代の女性を見ると無意識に視線を外している自分に気が付いた。
部屋に閉じこもって居た時は気が付かなかったが、自分の女嫌いは此処まで悪化していたのかと、成歩堂は更に自身にショックを受けた。

こんな事ならば、ずっと部屋に居れば良かった…。
成歩堂は公園の中をフラフラとした足取りで入って行き、ブランコに腰掛けて深いため息をついた…。


「きゃわわわわわわわわわわ!!!!!」
「!?」

それとほぼ同時に、突然の叫び声…にしては掛け声がおかしいが、大きな声が聞こえ、成歩堂は飛び上がった。
声の元へ無意識に振り向こうとしたが、その前に全速力でこっちに向かって何かが走り込んで来るのが見えた。

「そこのお兄さん!順番抜かしはダメなんだよ!」
「へ?」
「とぼけたってダメだんだよ!…ブランコはね公園の人気者なんだから!…順番待ちをしないといけなんだよ!…ほら!…ちゃんと並んで!」
「わわ…」

成歩堂は事態をいまいち把握できて居なかったが、突然掛けられた声の主に腕を引っ張られ、気が付くとブランコの前に並ぶ子供達の最後尾に連れて行かれていた。
その人物は、未だに成歩堂の腕を掴んだままであるが、先程と違ってニコニコと笑っていた。
まるで台風にでも巻き込まれたような気分であったが、不思議と悪い気分にはならなかった…。

それは、まだ年端もいかない少女だったからかもしれないと…成歩堂は思った。
セーラー服を着ていたが、高校生には見えないから、年齢はぐ13か14かぐらいか…。
黒くて長いストレートの髪と、対照的な白い肌。大きな瞳で、コロコロと表情を変えて、自分に擦り寄ってくる姿は、仔犬か仔猫か…。
短いプリーツスカートから健康的な細い脚がすらりと伸びており、全体的に華奢だ。

「ふふ…お兄さんったら…こんなに大きいのに、ブランコに乗りたいなんて、可愛いですね!」
「…え…いや…」
「けど…いけませんよ…順番は守らないと!」
「いやいや…違うんだ…いや…ブランコには乗ったけど…」

その少女は、先程のふくれっ面が嘘だったかの様に笑っていた。
その笑顔を見ていると、成歩堂もつられる様に自然と笑みがこぼれた。
成歩堂は、この一週間に溜まっていた何かが、ゆっくりと溶け出して行くような安心感につつまれた。

「ぼくはその…ちょっと休憩しようと思って…座っただけなんだ…」
「そうなの?」
「ああ…だから…ぼくは向こうのベンチに行くよ…」
「ふーん…」
「…?」

「決めた!…じゃあじゃあ…あたしもお兄さんと一緒に、休憩する!」
「へ?」
「じゃあ…そうと決まれば一緒に行きましょう!…あ!あたし、ジュース飲みたいな!!」
「え?え?」
「ほらほら!…お兄さんは何が飲みたいですか?…あたしは…これがいい!」
「ちょ…ちょっと!」

どうやら、少女の興味は、ブランコから成歩堂に移ったらしい…。
成歩堂をひっぱって無理やり自動販売機の前に連れて行き、飲み物を買わせた挙句、とっても美味しそうにごくごくと一気に飲み干してしまった。
成歩堂は唖然としながら、少女を眺めていた。片手に無理やり買わされた缶コーヒーを持って…。

ぷはっと一気飲みした少女は、缶から口を離し、ぺろりと舌なめずりをした。
その姿に成歩堂は一瞬どきりとし、全身から何かが湧き上がるような、小さな疼きを感じた。
どうも目の前に居る少女は、その辺に居る少女とは何かが違う気がした…。
漠然とだが…どうも自分を家族のような存在だとでも思っているのか、先程初めてあったにしては、随分と無防備で自然体で自分に接して来るのだった。

しかしその無垢さが今の成歩堂にはとても心地よかった。
無邪気な少女からは、真っ白な純粋さだけで出来ているような気がしたからだ。
成歩堂は先程の身構えが嘘の様に、自然と少女に話しかけた。

「…ねえ…君さ…名前はなんていうんだい?」
「…名前?…お!…ひょっとしてナンパって奴ですね?」
「いやいや…ていうかこの状況なら、寧ろぼくがナンパされてる側なんじゃないかな?」
「あはは!…それもそうですね!…けどけど!東京では色んな人が声をかけてくるから、知らない人にはついていったらダメだって、いつもお姉ちゃんが言ってるんですよ!

お姉ちゃんたら心配性で…いつも迎えに来るんですけど、今日はこっそり会いに来たんです!」

確かにこんな妹が居たら心配だ…とても心配だ。お菓子をあげたらそれこそホイホイと付いて行ってしまいそうで…。
と少女の人懐っこさを見て成歩堂はこっそり頷いた。

どうやら、1人で電車に乗って東京に来れた事がとても嬉しいらしい…少女は誇らしげに成歩堂にその事を話した。
延々と続く冒険の話に、成歩堂も薄々気が付いた。この少女はブランコやジュースよりも、ただ話し相手が欲しかっただけなのだろうと…。
その姿は本当に無邪気で可愛いと成歩堂は思った。
しかし、その話はひょんな事からあっさりと途切れてしまった。

「………あの……」
「…どうしたんだい?」
「ちょっと…おトイレ行っても良いですか?…さっきジュース飲んで急に冷えちゃったみたいです…」
「…まあいいけど……」

少女は脚をもじもじと動かして、恥らうような仕草を見せながら、成歩堂に問いかけた。
承諾を得た少女は、公園に設置された付属のトイレにかけて行った。

「……トイレねえ…」

先程から、突飛な行動ばかりの目立つ少女に、成歩堂は若干呆れながら、少女の後姿を眺めていた。
トイレ…もとい排尿とは人間ならば誰もが行う生理現象であるが、成歩堂はその言葉を少女が発した事に違和感を感じた。
その原因は、他でもない美柳ちなみにある。
彼女は、見た目も美しく、気立ても良い、格好や雰囲気は天女を思わせた。
自身でも可笑しな話だとは思うのだが、成歩堂は本気で彼女に対しそういった汚さを連想する事が出来なかった。

成歩堂は立ち上がり、少女の向かった公衆トイレに歩いて行った。
少女の後姿がどんどん近づく。自然と成歩堂は歩幅を広げて行き…少女の背後に佇む形になった。
そこは丁度、女子トイレの小部屋のドアの前だった…。

「…?…お兄さん??」
「あのさ…おしっこする所、ぼくに見せてくれないかな?」
「…え?……きゃわ!」

成歩堂はそのまま少女の有無も聞かず、トイレの小部屋に少女を押し込み、後ろ手で鍵を閉めた。
現在の時刻はそろそろ夕暮れで、先程まで賑わっていた子供の姿はもう何処にも居なかった。
閑散とした公園のトイレに連れ込まれ、何も知らない少女でも、自身の状況に本能的に身の危険を感じた。

「や…やだ…お兄さん…どうしたんですか…?」
「平気だよ…ぼくは怪しい人じゃない…」
「…じゅ…十分…怪しいよ…」
「…そろそろ我慢の限界なんじゃないかな?…もじもじしてる…」
「うう…」
「大丈夫…見せてくれるだけでいいんだ…」

最初、少女は成歩堂の要求を拒む。
しかし、数分の抵抗の後、下手をすれば何をされるか分らない状況で、結局少女は素直になるしかなかった。
先程までの少年の様に快活だった様子が嘘の様に、しおらしく恥じらいながらスカートの中に手を伸ばして白い下着を下ろした。
成歩堂に見えない様に、膝をぴったりとくっつけて便座に座るが、つかつかとやってきた成歩堂に、ぐっと膝を割られてしまう。

「きゃう!…いや…!」
「こうしないと見えないだろ…?」
「でも…こんな格好…」

成歩堂は便器の前に屈み込み、少女の膝の間に自身の体を滑り込ませ、露になった性器を凝視した。
少女の其処はまだまだ幼く、小ぶりで青臭い、男を知るのもまだ早過ぎる状態なのが見て取れた。
程なくして…その未発達な聖域から、少量の液体が出て来た。

「あ…いや…」

少女は顔を真っ赤にしながら、自身の生理現象が収まるのを待った。
その間ほんの数秒の事であったが、成歩堂は瞬きもせず、ただただ少女の性器から出る尿をその瞳に焼き付けた。
成歩堂はごくりと唾を飲み込んだ。
こんなにも幼い少女ですら、生殖器が備わり、ちゃんと機能しているのだと思うと、本能的に生殖行為へと結びついていた。
一向に消えない美柳ちなみの影の所為で、今まで自身をしごいても溜まらなかった熱が急速に湧き上がて来るのが分る…。

―――ちいちゃんはトイレになんて行かないんだい

成歩堂は問いかけた。
美柳ちなみは女神の様な人だった。
彼女がトイレに行かないのなら、この目の前で排尿行為を行う少女はどういう存在なのだろうか…。
その導きだされた答えに気が付いた時、成歩堂は目の前にある未発達の性器に、自然と顔を埋め、自身の大きな舌でべろりと舐め上げていた。
…この少女は、自分と同じ…人間なのである。

「ひゃ!…いや…!舐めちゃだめ!」

そう思うと、成歩堂はその少女の尿ですら愛おしく感じた。
穢れを知らない、無垢な少女…しかしその少女は人間であり、後に子孫繁栄の為にセックスを行うのである。
この青臭い性器は、まだ何も知ない。ただゆっくりとその時の為に成長をしているだけ…。

「あ…やだ…やめて…」

成歩堂の舌は閉ざされた其処に進入し、奥深くまで丹念に舐り上げた。
少女は必死に成歩堂の頭を退けようとするが、細く華奢な腕ではびくともしなかった。
奥へ奥へと進んで行くと、成歩堂の鼻の先に小さな突起が当たる様になる。
顔の動きに連動し其処から小さな刺激が生み出されて行くと、少女の反応が次第に刺激によるものへと変化していった。

「あ…や…」

成歩堂の舌の動きに合わせて、少女は小刻みに身体を震わせ、熱い吐息を吐き出す。
舐る音に、ぐちゅぐちゅとした粘着質のある水音が混ざって行く。
顔を動かしながら、奥へ奥へと進んで行く成歩堂の舌は、柔らかくねっとりとしており、少女の体内を蠢いた。
じゅるっと自身の唾液とは違う別の液体をすすりながら、成歩堂は少女の様子を伺う様に視線を上げた。
セーラー服と長い黒髪をゆらしながら、目尻と頬をほんのりと赤く染めるた顔が覗いている。
火照った唇は開けっ放しで、自身の身体に沸き起こる熱情に戸惑っている様子が見て取れた。
成歩堂は満足気に、舌を抜いた。抜き取った舌からは少女の秘穴とを繋ぐ透明な糸が出来ていた。

「あ…はあ…」
「怖がらなくても大丈夫…人間はね皆こうなるんだから…」

成歩堂は混乱した少女をなだめる様に、優しく長い髪を撫でた。
成歩堂自身も無垢な少女の乱れた姿に興奮し、呼吸が荒くなるのを感じた。
何も知らない少女が、自分の手ほどきで乱れて行く…その姿には偽りは無い。
純真でまっさらで、目の前にあるその姿だけが真実である事が、成歩堂にとって何よりも嬉しかった。

成歩堂は自身の昂りを少女に見せ付ける様に、ズボンを下ろし、そそり立つ己を手に取った。
グロテスクな形状に、少女の瞳が恐怖に怯える。

「きゃ…なに…それ!」
「勃起したペニスを見るのは…初めてだろうねぇ…触ってみるかい?」
「い…いや…やだ…」

嫌がる少女の手を無理やり引っ張り、成歩堂は己に触らせる。
震える小さな掌を握らせる様に、そっと手を包んでやると、少女は未知の感触にとうとう涙を零した。
生理的な気持ち悪さと、接近する成歩堂の呼吸の荒さが、少女を追い詰める。
怯えながらやわやわと握られる感触がじれったくて、成歩堂の昂りは増し、快感がやってくる。

「はあ…気持ちいいよ…」
「や…いや…おねえちゃん…」
「分るかい?…人間はね…こうして大人になって行くんだよ?…子供を作る為に…こいうい事をするんだ…何にも怖くないし、気持ち悪くもないんだよ?…これは正しい事な

んだ…」
「うう…ぐす…やだやだ…」

成歩堂は包んでいた手を緩めた。
すると途端にさっと手をどかし、少女は逃げる様に便座から動こうとした。
しかし、にこにこと嬉しそうな顔をする成歩堂に身体を固定され、膝裏に手を入れられ、再び大きく脚を開帳させられた。

「いや!…もう…おしっこ出ないよ!」
「…もうそれはいいんだ…ごめんね…見るだけって言ったけど…ぼくもう我慢できそうにないや…」
「え…」
「けど、大丈夫…君はあの女と違って…人間だから…」
「え…ぁ!…いや…ああああっ!!!」

耳元で囁きながら、成歩堂はゆっくりと上体を屈め、少女の聖域に己を滑らせて行く。
先程の舌の感触とは違う、ギリギリと身体に抉り込んで行く熱い棒は激痛を起こし、少女は身体を反り返らせて悲鳴を上げた。
成歩堂の大きな身体を退けようと肩を掴むがびくともしない。

「ああああ…いや…痛い…壊れる…ああああ」
「く…そんなに締め付けないでくれよ…奥に入らないだろ?」
「ああ!…いや…いやあああ」

膝裏に入れていた腕を片方動かし、少女のセーラー服の中に手を滑り込ませた。
乳房があると思われる場所に女性らしい肉付きはあまり無く、肋骨の感触がした。
しかし、強制的に行われた性交に、乳首が早熟し、不自然な突起が指に触れる。それに気が付いた成歩堂は指先でコロコロと悪戯をする。
身体の中心から沸き起こる激痛とは違う、小さな刺激に、少女の身体が小さく波打つ。
すると、先程まで閉ざされていた秘穴に潤いが出来、よりスムーズに奥へとはいり込む。
最奥の子宮口までたどり着くと、鈍痛がやってきて、少女は小さく声を上げた。

「あ…だめ…痛いよ…」
「大丈夫だよ…これから気持ちよくなるからね…」

成歩堂はゆっくりと体勢を立て直す。
少女の身体を片手で持ち上げ、くるりと反転させ、成歩堂が今度は便座に座った。
体勢が変わった事で、再び軽い痛みに襲われ、少女は飛び上がった。

身体を動かすと、熱い激痛に襲われ、少女は逃げようにも逃げられず、成歩堂の胸に顔を埋める様な体勢で、身体の痛みが和らぐのを待つしか無かった。
成歩堂は優しく頭をなで、背中をぽんぽんと叩いてあやしてやる。
そのまま首根っこを持ち上げて、今度は少女の上の口に舌を滑り込ませた。

「やん…うん…ふ…は…はう…」
「んん…ふ…」

成歩堂の舌の動きに合わせて、少女の中がぴくぴくと締まる。
首を掴んだ手とは別の手で、少女の秘芯を弄くってやると、更なる刺激に少女はひとたまりも無かった。

「ああ!…いや…んん…」

成歩堂は少女の口を犯しながら、追い詰めていく…。
次第に少女がもどかしそうに腰を動かしだし、成歩堂はその時を待っていたと言わんばかりに、腰を大きく動かし、突き上げた。

「あ!…いや!…ああ!…あう!」
「はあ…いいね…」

弄っていた手を動かし、少女の細い腰を掴んで身体を上下に揺さぶる。
少女は再び全身に激痛が起こるが、先程の痛みとは違う熱い刺激に困惑する。
先程の深い口付けで、酸欠を起こした少女は、顔を真っ赤にし、口からはだらしなく涎を垂れ流し、恍惚とした表情をしていた。
自身の身体の変化についていけず、いやだいやだと声を出すが、少女は何が嫌なのかは理解していない様子だった。

「いや…いやあ…あ…ああ…だめぇ…」
「気持ちいいかい…?…ぼくも…今…嬉しいよ…君は素直で…とっても可愛い」

動きに合わせて、長い黒髪がなびく。
奥へ入り込むと、少女の身体は大きく痙攣を起こし、抜き取る時に悲鳴を上げる。
小さいながらも敏感な部分がこの秘穴にもちゃんとあるらしい…そこに当たる度に、少女は混乱しながら、快感を受け止めた。

成歩堂も余裕が無くなっていき、無心で少女の腰を突き上げ、掴んだ腰を上下に動かす。
互いの生み出す液体で、ドロドロになった少女の蜜壷。
突き上げて揺さぶると秘芯への刺激も合わさり、少女はその小さな身体で電流の様な強烈な快感に襲われた。
性交の臭いが強くなり、少女は本能的にその臭いに性的な興奮を覚え、溜まっていく快感に、少女は我を忘れて行く。

「あ…ああ…だめ…あああ…きもちいい…」
「…気持ちいいかい?…ああ…ぼくもだ…」
「あ…ああ…お兄ちゃん…あたし…あたし…ああ…」

「そろそろ…イきそうかな?…」
「あ…ぁ…ああああ…だめ…そん…なに…ああ…激しく…ああ…いやああ…」

少女の絶頂が近い事に気が付いた、成歩堂は追い詰める様に一気に少女の中を動かした。
涙を流し、少女は止めて欲しいと訴えるが、成歩堂と繋がる其処は、美味しそうに成歩堂を頬張り、入り込むときつく締め上げた。
全身が硬直し、長い髪を振り乱しながら、快感に喘いだ。
溜まった快感が一杯になった時、少女は全身を震わせて、一足早く絶頂へと駆け上った。

「ああああ!…あああああっ!!…ああ…おにいちゃ…ああ…だめ…」
「ぼくも…もう少し…なんだ…」
「あ…いや…怖い…」
「平気だよ…こうなる事が普通の事なんだから…」
「あ…あああ…お…おにいちゃ…あああああああ!!!」

少女は我を忘れる程の快楽に襲われながら、成歩堂の絶頂が来る間何回も絶頂へと向かった。
その度に意識は恐怖に怯えるが、全身が勝手に成歩堂の肉の棒を悦び身体を震わせた。
脳内が麻痺し、意識の全てが快感に捕らわれた時、少女はゆっくりと意識を手放した。


気絶した少女の中で、1週間ぶりの興奮を吐き出した。
あの女の時は、何度しごいても出来なかった事が、こんな幼い少女にいとも容易く出来てしまう…。
それだけあの女を神格化していたという事なのだろう。

そのまま数回馴染ませて抜き取ると、少女の秘穴からどろりとした白濁ときつい雄の臭いが沸きあがった。
意識のない少女を便座に座らせる。
脚をだらしなく開け、少女の秘穴を観察する。
そこからは処女の散った証と、自身の注いだ液体が便器に滴り落ちていくのが見えた。

「いやらしい…」

成歩堂はその光景に舌なめずりし、顔を近づけて、秘穴の液体をすすり込んだ。
自分を陥れ殺そうとした「女神」とは違う。

それは、とても美味しいニンゲンの味がした。
最終更新:2010年03月26日 20:27