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**かなしみ戦隊S 『かなしみ戦隊S』は[[『かなしみ戦隊』シリーズ>http://www39.atwiki.jp/resonant/pages/131.html]]や[[『かなしみ戦隊R』シリーズ>http://www39.atwiki.jp/resonant/pages/146.html]]で御馴染みの[[かなしみの人>http://www39.atwiki.jp/resonant/pages/69.html#E]]によって、『リゾナントブルーAnother Versからストーリーを想像するスレ』に不定期に投下された一連の予告編シリーズの総称。全9作。&br()第1作が投下されたのは2008年8月14日、9作目が投下されたのは2008年11月30日。 ---- #contents(fromhere) ---- ***1.概要 -過去2つのシリーズではモーニング娘。のシングル曲およびカップリング曲の題名を、タイトルに見立てた作品が投下されていたが、今シリーズでは娘。以外のハロプロのユニットの楽曲がタイトルに使用されている。&br()ただし作者の意図によるものかは定かでないが、作品投下時にモーニング娘。に在籍しているメンバーが参加しているユニットの楽曲が使用されている。 -1レスで1作品(1タイトル)という形態は過去のシリーズを踏襲している。&br()但しシリーズ完結編となる『S9.夢から醒めて』を除いて、2作で1つのストーリー、つまり前後編という形になっている。 -その場合1枚のシングルのタイトル曲とカップリング曲で前後編を形成している。 -タイトル曲が必ずしも前編の作品名に使用されているわけではない。 -スタート当初は何作まで継続するという意志の表示はなされなかった。&br()それはSシリーズのスタートにサプライズ要素があったことを物語っている。 -[S3.ペッパー警部]と [S4.ロマンス]は当初、シングル「ペッパー警部」発売記念として、同シングルの発売日である2008年9月24日に本スレに投下されたが、使用された画像がコラだったことや、一部画像がリンク切れしていたことで、10月4日の深夜から翌5日にかけて行われたまとめ作業の際に、まとめサイトへの収録が見合わせられた。&br()サボティの報告を受けて、かなしみの人が修正版を投下したのが、同5日の午前7時半であり、そこから異なる2人の作家によるリゾナント作品が生まれた。 -5作目から9作目にかけては、2008年秋のコンサートツアー“リゾナントLIVE”の成功を記念して、同ツアーの千秋楽の2日前から集中的に投下された。 -過去や近未来を連想させる作品や、アニメのテイストを漂わせた作品など、作風はバラエティに富んでいる。 -過去の2シリーズに比べれば、作品間の繋がりは余り感じられない。&br()過去のシリーズが連続ドラマの予告編だとしたら、本シリーズはスペシャルドラマの予告編という体裁である。 ---- ***2.新シリーズスタートの経緯 前シリーズ『かなしみ戦隊R』が完結して以降も、作者かなしみの人はリゾスレを離れることはなかった。&br()スレが埋まり新スレに移行した際には、[[ダクネチュ様]]のネタを投下してスレの成長を祝福し、ある意味かなしみ戦隊シリーズよりも十八番といっていい珠玉の胸ネタを投下しては、保全に努めていた。&br()ホラー映画の画像を大量に貼り付けた作品が投下されたことが原因で、スレが荒れた時には沈静化を訴えたりもしている。&br()そんな形でリゾスレに関っていたかなしみの人が新シリーズをスタートさせた最大の契機は、ないやいの人の投下した一本の作品にあった。&br()ないやいの人の[[ 『蒼の共鳴番外編-希望の歌-』 >http://resonant.pockydiary.net/index.cgi?no=389]]は、喫茶リゾナントの地下から洩れ聞こえてくるリンリンの美しい歌声に愛とれいなが聞き入る場面から始まる。&br()人とは違う能力を持って生まれたが為に送ってこなければならなかった苦汁に満ちた日々。明日さえ見えない戦いの連続。&br()そんなリゾナンターたちの心に、リンリンの歌声を通じて未来という希望の光を灯した同作は、かなしみ戦隊Rの[[大団円 >http://resonant.pockydiary.net/index.cgi?no=270]]で提示された未来―戦いを終えたリゾナンター達がモーニング娘。としてステージに帰る―への可能性の一つとして描かれた。&br()作品投下後ないやいの人がその決意を語ったレスに心を動かされたことが新シリーズスタートのどうきであることをかなしみの人自らが明かしている。&br()かたや1レスの予告編で読む者の想像力を喚起させる作風のかなしみの人。かたや自分の心の中に描かれている物語を読者に伝える為には何レスでも費やす事を厭わないないやいの人。&br()作風は違えど、リゾナンターの出会い、戦い、新たな旅立ちを描ききろうという意志を持った者同士だけにしか起こりえない、究極のリゾナントの結果生まれたのがかなしみ戦隊Sである。 ---- ***3.生きた伝説 過去2シリーズではモーニング娘。のシングル曲の題名という課題を消化する為に、作者自らが無理な解釈があることを認めた作品もいくつかあったのは事実である。&br()その点今シリーズでは制約が消えた事で、かなしみの人の中にある作者性が大いに発揮された力作が揃っている。&br()それは今シリーズの主流が前後編で1つの物語という形になったことにも繋がっている。&br()ただ制約が無いと見えるのは外側からの見方であって、かなしみの人自身は創作において何らかのハードルを設けていた可能性があることも否めないが。&br()旧シリーズにおいては読み手にスルーされることもあったかなしみ戦隊シリーズだが、今シリーズでは投下される度に、絶賛が寄せられた。&br()グラミー賞で生きた伝説と呼ばれる大物ミュージシャンがパフォーマンスを披露すると、会場中からスタンディングオベーションが寄せられるように。&br()かなしみの人がそんな“リビングレジェンド”と異なるのは、日々成長していることだろう。 ---- ***4.闇を払う青い光 [S1.記憶の迷路](13)737 ☆母なる存在 ☆子 この地球に生命を誕生させた母。 彼女は自分を守る盾として、チカラを持った人間を誕生させた。 チカラを持った者たちは怪物として、チカラを持たざる者に狩られていく。 これを憂いた母は、最後の希望を託すべく一人の子を生み出したが、それこそが悲劇の始まりだった。 【他作品との関連】 記念すべき新シリーズ第1作はギリシア神話の悲劇をも連想させる壮大なスケールの作品。 読むものによって如何様な解釈も成り立つ。&br()本作の題材となったハロプロシングルはモーニング娘。の高橋愛と田中れいなが参加した5人組のユニット、High-King の「C\C(シンデレラ\コンプレックス)」のカップリング曲「記憶の迷路 」である。&br()同グループは2008年8月に上演されたモーニング娘。と宝塚歌劇団のコラボレーションミュージカル『シンデレラ』を応援するスペシャルユニットとして結成された。 [S2.C\C](13)738 ☆愛 ☆里沙 愛と里沙 リゾナンターとして共に戦うことになる二人 二人が背負った宿命とは? 【他作品との関連】 後述の[S3.ペッパー警部]にリゾナントした作品『コードネーム「pepper」-ガイノイドは父の夢を見るか? 』でリゾスレに独自の世界を築き上げた[[ぺっぱあの人 >http://www39.atwiki.jp/resonant/pages/69.html#J]]のある作品の中に、“愛”はいずれこの世界中に満ち溢れるでしょう… そして、きっとこの世の闇を打ち払う… ( Love fills all over the world. and Love will beat off the darkness of this world surely. ) という一節がある。&br()これは本作の中で書かれている“そう指輪だけが知っていた 闇を払うは青い光 浮かび上がる青い星を”という一節と響きあうものが感じられる。 ---- ***5.新曲「ペッパー警部」発売記念 [S3.ペッパー警部](16)527 ☆リゾナンター ☆ペッパー警部(ガイノイド) 対テロリスト用ガイノイドチーム、ペッパー警部が脱走した。 現場に急行したリゾナンターが見たものは、自分達と同じ姿形をした悲しき人形たちの姿だった。 戸惑いを隠せないリゾナンターに下る非情な指令。 [S4.ロマンス](16)528 ☆リゾナンター  道重さゆみ(精神感応) ☆ペッパー警部(ガイノイド) 【他作品との関連】 これら2作品にリゾナントして、時間軸を遡った作品が[MM。](16)538 であり、それらの設定にリゾナントして書かれた作品が、『コードネーム「pepper」-ガイノイドは父の夢を見るか?-』である。&br()かなしみの人の作品では題名として使用された楽曲の歌詞がストーリーに巧みに取り込まれている他、 [S4.ロマンス](16)528 ではピンクレディの「サウスポー」の歌詞も取り込まれている。 ---- ***6.アテナとアテナ [S5.本気メキメキ♥トキメキメキ](19)556 ☆リゾナンター  新垣里沙:巧の話術  久住小春:電撃 ★辻希美(アテナ):影縫い(催眠術) リゾナントに届いた挑戦状の差出人アテナの目的は、自分の力を認めさせてリゾナンターに入ること。&br()廃工場で行われたバトルの意外な顛末とは。 [S6.勝利のBIG WAVE!!!](19)557 ☆リゾナンター  新垣里沙  リンリン:獣化(鳥化)  光井愛佳 ☆辻希美(アテナ):影縫い おバカなせいでバトルに負けたアテナだったが、リゾナンター入りの希望は高まるばかり。&br()そんな時リゾナンターに届いた出動要請の内容は、子猫の救出だった。&br()落胆するアテナに光井が告げる真のヒーローの条件とは。 【他作品との関連】 題名に使用されたハロプロユニットのシングルは、新垣里沙と光井愛佳が参加したアテナ&ロビケロッツの1枚目のシングル「勝利のBIG WAVE!!!」とそのカップ曲である。&br()同曲は2007年10月7日から2007年12月23日までの間、アニメ「ロビーとケロビー」の主題歌として使用されていたが、同アニメでアテナ役の声優を務めていたのが辻希美であり、辻に替わって2代目アテナの声優を務めたのが新垣里沙である。 強烈なお子様キャラが定着していることと、芸能活動を一時期休業していたことから、辻希美をモデルにした作品は、リゾスレにおいては少ない。&br()本2作以外では[[Kusumi (02)255 『屋上のリゾナント>http://resonant.pockydiary.net/archives/25.html]]があるのみである。(2009年3月8日現在) ---- ***7.存在しない記憶 [S7.青春!LOVEランチ](19)680 ☆田中れいな ☆亀井絵里 ☆道重さゆみ 加護が生きている。&br()かつて自分の目の前で光になって消えた親友の目撃情報を聞いたれいなは、いてもたってもいられずにリゾナントを飛び出した。 [S8.夕暮れ☆シャーベット](19)681 ☆田中れいな ☆加護亜衣 れいなが見つけた加護はクローンだった。&br()自分のことを知らない加護の様子に悲しみを堪えきれないれいな。 【他作品との関連】 題名に使用されたハロプロのユニットのシングルは、アテナ&ロビケロッツの2枚目のシングル「青春!LOVEランチ」である。 かなしみ戦隊[09.ハッピーサマーウエディング](01)936の後日談とも言える作品である。 ---- ***8.夢から醒めて [S9.夢から醒めて](19)682 ☆リゾナンター 秋のコンサートツアー“リゾナントLIVE”は大盛況の内に終わった。&br()心地良い疲れが私を眠りに誘う。 【他作品との関連】 題名に使用されたのは高橋愛が出演したドラマ「道徳女子短大エコ研」の主題歌で、高橋愛自身が歌った「夢から醒めて」である。 ----
**かなしみ戦隊S 『かなしみ戦隊S』は[[『かなしみ戦隊』シリーズ>http://www39.atwiki.jp/resonant/pages/131.html]]や[[『かなしみ戦隊R』シリーズ>http://www39.atwiki.jp/resonant/pages/146.html]]で御馴染みの[[かなしみの人>http://www39.atwiki.jp/resonant/pages/69.html#E]]によって、『リゾナントブルーAnother Versからストーリーを想像するスレ』に不定期に投下された一連の予告編シリーズの総称。全9作。&br()第1作が投下されたのは2008年8月14日、9作目が投下されたのは2008年11月30日。 ---- #contents(fromhere) ---- ***1.概要 -過去2つのシリーズではモーニング娘。のシングル曲およびカップリング曲の題名を、タイトルに見立てた作品が投下されていたが、今シリーズでは娘。以外のハロプロのユニットの楽曲がタイトルに使用されている。&br()ただし作者の意図によるものかは定かでないが、作品投下時にモーニング娘。に在籍しているメンバーが参加しているユニットの楽曲が使用されている。 -1レスで1作品(1タイトル)という形態は過去のシリーズを踏襲している。&br()但しシリーズ完結編となる『S9.夢から醒めて』を除いて、2作で1つのストーリー、つまり前後編という形になっている。 -その場合1枚のシングルのタイトル曲とカップリング曲で前後編を形成している。 -タイトル曲が必ずしも前編の作品名に使用されているわけではない。 -スタート当初は何作まで継続するという意志の表示はなされなかった。&br()それはSシリーズのスタートにサプライズ要素があったことを物語っている。 -[S3.ペッパー警部]と [S4.ロマンス]は当初、シングル「ペッパー警部」発売記念として、同シングルの発売日である2008年9月24日に本スレに投下されたが、使用された画像の一部がコラ画像だったことや、画像のリンク切れが発生していたため、10月4日の深夜から翌5日にかけて行われたまとめ作業の際に、まとめサイトへの収録が見合わせられた。&br()サボティの報告を受けて、かなしみの人が修正版を投下したのが、同5日の午前7時半であり、そこから異なる2人の作家によるリゾナント作品が生まれた。 -5作目から9作目にかけては、2008年秋のコンサートツアー“リゾナントLIVE”の成功を記念して、同ツアーの千秋楽の2日前から集中的に投下された。 -過去や近未来を連想させる作品や、アニメのテイストを漂わせた作品など、作風はバラエティに富んでいる。 -過去の2シリーズに比べれば、作品間の繋がりは余り感じられない。&br()過去のシリーズが連続ドラマの予告編だとしたら、本シリーズはスペシャルドラマの予告編という体裁である。 ---- ***2.新シリーズスタートの経緯 前シリーズ『かなしみ戦隊R』が完結して以降も、作者かなしみの人はリゾスレを離れることはなかった。&br()スレが埋まり新スレに移行した際には、[[ダクネチュ様]]のネタを投下してスレの成長を祝福し、ある意味かなしみ戦隊シリーズよりも十八番といっていい珠玉の胸ネタを投下しては、保全に努めていた。&br()ホラー映画の画像を大量に貼り付けた作品が投下されたことが原因で、スレが荒れた時には沈静化を訴えたりもしている。&br()そんな形でリゾスレに関っていたかなしみの人が新シリーズをスタートさせた最大の契機は、ないやいの人の投下した一本の作品にあった。&br()ないやいの人の[[ 『蒼の共鳴番外編-希望の歌-』 >http://resonant.pockydiary.net/index.cgi?no=389]]は、喫茶リゾナントの地下から洩れ聞こえてくるリンリンの美しい歌声に愛とれいなが聞き入る場面から始まる。&br()人とは違う能力を持って生まれたが為に送ってこなければならなかった苦汁に満ちた日々。明日さえ見えない戦いの連続。&br()そんなリゾナンターたちの心に、リンリンの歌声を通じて未来という希望の光を灯した同作は、かなしみ戦隊Rの[[大団円 >http://resonant.pockydiary.net/index.cgi?no=270]]で提示された未来―戦いを終えたリゾナンター達がモーニング娘。としてステージに帰る―への可能性の一つとして描かれた。&br()作品投下後ないやいの人がその決意を語ったレスに心を動かされたことが新シリーズスタートのどうきであることをかなしみの人自らが明かしている。&br()かたや1レスの予告編で読む者の想像力を喚起させる作風のかなしみの人。かたや自分の心の中に描かれている物語を読者に伝える為には何レスでも費やす事を厭わないないやいの人。&br()作風は違えど、リゾナンターの出会い、戦い、新たな旅立ちを描ききろうという意志を持った者同士だけにしか起こりえない、究極のリゾナントの結果生まれたのがかなしみ戦隊Sである。 ---- ***3.生きた伝説 過去2シリーズではモーニング娘。のシングル曲の題名という課題を消化する為に、作者自らが無理な解釈があることを認めた作品もいくつかあったのは事実である。&br()その点今シリーズでは制約が消えた事で、かなしみの人の中にある作者性が大いに発揮された力作が揃っている。&br()それは今シリーズの主流が前後編で1つの物語という形になったことにも繋がっている。&br()ただ制約が無いと見えるのは外側からの見方であって、かなしみの人自身は創作において何らかのハードルを設けていた可能性があることも否めないが。&br()旧シリーズにおいては読み手にスルーされることもあったかなしみ戦隊シリーズだが、今シリーズでは投下される度に、絶賛が寄せられた。&br()グラミー賞で生きた伝説と呼ばれる大物ミュージシャンがパフォーマンスを披露すると、会場中からスタンディングオベーションが寄せられるように。&br()かなしみの人がそんな“リビングレジェンド”と異なるのは、日々成長していることだろう。 ---- ***4.闇を払う青い光 [S1.記憶の迷路](13)737 ☆母なる存在 ☆子 この地球に生命を誕生させた母。 彼女は自分を守る盾として、チカラを持った人間を誕生させた。 チカラを持った者たちは怪物として、チカラを持たざる者に狩られていく。 これを憂いた母は、最後の希望を託すべく一人の子を生み出したが、それこそが悲劇の始まりだった。 【他作品との関連】 記念すべき新シリーズ第1作はギリシア神話の悲劇をも連想させる壮大なスケールの作品。 読むものによって如何様な解釈も成り立つ。&br()本作の題材となったハロプロシングルはモーニング娘。の高橋愛と田中れいなが参加した5人組のユニット、High-King の「C\C(シンデレラ\コンプレックス)」のカップリング曲「記憶の迷路 」である。&br()同グループは2008年8月に上演されたモーニング娘。と宝塚歌劇団のコラボレーションミュージカル『シンデレラ』を応援するスペシャルユニットとして結成された。 [S2.C\C](13)738 ☆愛 ☆里沙 愛と里沙 リゾナンターとして共に戦うことになる二人 二人が背負った宿命とは? 【他作品との関連】 後述の[S3.ペッパー警部]にリゾナントした作品『コードネーム「pepper」-ガイノイドは父の夢を見るか? 』でリゾスレに独自の世界を築き上げた[[ぺっぱあの人 >http://www39.atwiki.jp/resonant/pages/69.html#J]]のある作品の中に、“愛”はいずれこの世界中に満ち溢れるでしょう… そして、きっとこの世の闇を打ち払う… ( Love fills all over the world. and Love will beat off the darkness of this world surely. ) という一節がある。&br()これは本作の中で書かれている“そう指輪だけが知っていた 闇を払うは青い光 浮かび上がる青い星を”という一節と響きあうものが感じられる。 ---- ***5.新曲「ペッパー警部」発売記念 [S3.ペッパー警部](16)527 ☆リゾナンター ☆ペッパー警部(ガイノイド) 対テロリスト用ガイノイドチーム、ペッパー警部が脱走した。 現場に急行したリゾナンターが見たものは、自分達と同じ姿形をした悲しき人形たちの姿だった。 戸惑いを隠せないリゾナンターに下る非情な指令。 [S4.ロマンス](16)528 ☆リゾナンター  道重さゆみ(精神感応) ☆ペッパー警部(ガイノイド) 【他作品との関連】 これら2作品にリゾナントして、時間軸を遡った作品が[MM。](16)538 であり、それらの設定にリゾナントして書かれた作品が、『コードネーム「pepper」-ガイノイドは父の夢を見るか?-』である。&br()かなしみの人の作品では題名として使用された楽曲の歌詞がストーリーに巧みに取り込まれている他、 [S4.ロマンス](16)528 ではピンクレディの「サウスポー」の歌詞も取り込まれている。 ---- ***6.アテナとアテナ [S5.本気メキメキ♥トキメキメキ](19)556 ☆リゾナンター  新垣里沙:巧の話術  久住小春:電撃 ★辻希美(アテナ):影縫い(催眠術) リゾナントに届いた挑戦状の差出人アテナの目的は、自分の力を認めさせてリゾナンターに入ること。&br()廃工場で行われたバトルの意外な顛末とは。 [S6.勝利のBIG WAVE!!!](19)557 ☆リゾナンター  新垣里沙  リンリン:獣化(鳥化)  光井愛佳 ☆辻希美(アテナ):影縫い おバカなせいでバトルに負けたアテナだったが、リゾナンター入りの希望は高まるばかり。&br()そんな時リゾナンターに届いた出動要請の内容は、子猫の救出だった。&br()落胆するアテナに光井が告げる真のヒーローの条件とは。 【他作品との関連】 題名に使用されたハロプロユニットのシングルは、新垣里沙と光井愛佳が参加したアテナ&ロビケロッツの1枚目のシングル「勝利のBIG WAVE!!!」とそのカップリング曲である。&br()同曲は2007年10月7日から2007年12月23日までの間、アニメ「ロビーとケロビー」の主題歌として使用されていたが、同アニメでアテナ役の声優を務めていたのが辻希美であり、辻に替わって2代目アテナの声優を務めたのが新垣里沙である。 強烈なお子様キャラが定着していることと、芸能活動を一時期休業していたことから、辻希美をモデルにした作品は、リゾスレにおいては少ない。&br()本2作以外では[[Kusumi (02)255 『屋上のリゾナント>http://resonant.pockydiary.net/archives/25.html]]があるのみである。(2009年3月8日現在) ---- ***7.存在しない記憶 [S7.青春!LOVEランチ](19)680 ☆田中れいな ☆亀井絵里 ☆道重さゆみ 加護が生きている。&br()かつて自分の目の前で光になって消えた親友の目撃情報を聞いたれいなは、いてもたってもいられずにリゾナントを飛び出した。 [S8.夕暮れ☆シャーベット](19)681 ☆田中れいな ☆加護亜衣 れいなが見つけた加護はクローンだった。&br()自分のことを知らない加護の様子に悲しみを堪えきれないれいな。 【他作品との関連】 題名に使用されたハロプロのユニットのシングルは、アテナ&ロビケロッツの2枚目のシングル「青春!LOVEランチ」である。 かなしみ戦隊[09.ハッピーサマーウエディング](01)936の後日談とも言える作品である。 ---- ***8.夢から醒めて [S9.夢から醒めて](19)682 ☆リゾナンター 秋のコンサートツアー“リゾナントLIVE”は大盛況の内に終わった。&br()心地良い疲れが私を眠りに誘う。 【他作品との関連】 題名に使用されたのは高橋愛が出演したドラマ「道徳女子短大エコ研」の主題歌で、高橋愛自身が歌った「夢から醒めて」である。 ----

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