水軍流(スイグンリュウ;Suigunryu)

※厳密にいえば戦闘技術であって、超能力ではないが、他の能力と比肩する存在感があるため、
 便宜的に能力として扱う事とする。

目次


1.使用能力者(能力保有者)


2.能力の概要

  • リゾスレ内における架空の古武術。
  • 鞘師の祖父より習う。水軍流は鞘師の祖父の裏の顔。ちなみに表の顔は鞘職人(刀装具全般の制作をしている)。
  • 剣術、柔術などの専門化をせず、すべて総合的に習得している。
  • 他人の心理状態を読み取ることができる
  • 相手の殺意を読み取ることができる
  • 戦闘時、相手の行動を先読みすることができる
  • 風切り音を上げるほど急加速できる
  • 肉体的には凡庸のまま戦闘能力を上げることを目的とした武術


3.能力の描写

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鞘師の家系は代々日本刀の拵えを作る職人の家だった。
昔は鞘だけを作っていたというが、今では刀身以外の全て―を作っていた。

裏…裏というのは鞘師の家に伝わる「水軍流」と呼ばれる兵法だ。
普通は何々流剣術とか柔術とか名前が続く所だろうが鞘師は「じぃちゃま」からはただ「水軍流」としか聞かされたことは無かった。

まさに読心術といってもいいほど精度の高い「他人の意思を読む力」加えて「自分の意思を読ませない」力だった。
  ■ フィジカルアデプト-鞘師里保- ■より引用

鞘師はもういちど呟くとボッという風切り音をあげ一気に廃工場へと走り出していた。
  ■ エスケープ-鞘師里保- ■より引用

今まさに、空中高く放り投げた女をくるくるときりもみさせながら鞘師は
即座に自身の動きの反省に入っていた。
自分でも意外なほど緊張で力が入っている。
軽く地面に転がすだけのつもりがこんなに高く放り投げてしまった。

鞘師は角を曲がるとすぐに地面に伏せ丸くなる。
角を曲がってきた男が足元の鞘師に躓く。
そのまま男の脛と背が触れただけの状態を維持しながら鞘師が立ち上がる。
空中にはね上げられ泳ぐように空を掻く男の中指を掴みひねり上げ、そのまま投げた。

「だが、水軍流は超人を作るための術理ではない。」

足が震え、涙と鼻水にまみれ、腰を抜かし泡を吹き、大小便を垂れ流した状態でも十全に身を守れる、
それでこそ技だ。それでこそ伝統だ。
  ■ ファーストアタック-鞘師里保- ■より引用

気配と言う形で相手の思念を読める鞘師にとってその行為は壁の向こうからでも
ありありと、本当に目に見えるほどはっきりと感じ取れており、
『非常に無害なスットコドッコイが、なにやら自分を驚かそうと画策している』
ことはとっくに察知していたのだが、そのときは一応の礼儀として可能な限り全力で驚いておいた。

触った瞬間に、大なり小なりバランスを奪うことができるなら、
それだけで相手を殺すには十分な隙を作り出せる。
  ■ キャストアウェイ-鞘師里保X鈴木香音- ■

凡庸なる人類がその身体資源の限界を超えることなく、それでも究極の殺傷力を求め、編み出された、殺法。

もはやそこには神経伝達速度の限界は無い。いや逆だ。
初めから次の一手がわかっているのだから神経的な伝達速度など一般人と変わらぬ程度で十分なのだ。
  ■ ナチュラルエネミー-生田衣梨奈- ■

瞬間的な動きの中なら敵の体重が100kg超であろうと片手で楽々放り投げる事が出来ても、
のんびり重いものを運びつづけるのは、やはりしんどい。

だが、「衝動性の塊」のような生田の突発的な奇行に対して「ダイレクトに」割り込めるのは今のところ鞘師だけなのだった。
  ■ クリミナルエネミー -鞘師里保- ■より引用

こういう事態もありえると、常日頃、鞘師自身気を配ってはいたはずだった。
若さ、経験の不足。まだまだ、未熟だった。
水軍流に限らず武術の世界でいの一番に教えられる教訓『一つ所に留まらない』これを完全に見失っていたといえる。
それにしても、ここまで鈍らされるとは。
  ■ トラストオアコンフィデンス -鞘師里保X生田衣梨奈- ■より引用

しかし遠距離からの射撃だけでは戦闘は終結しない。
最後は兵と兵の白兵戦が戦いの雌雄を決する。
敵の本陣を踏みにじり、城下の盟を結ばせた方が勝者となる。

「陸の上の戦いじゃあ、本陣は砦や城じゃが、水軍の戦いじゃあ船が本陣じゃ。 
水軍流は不安定な船の上での白兵戦を目的として練り上げられた武術。 じゃけえ船を漕ぐのも大事な修行じゃ」
  あまいあまいおかしより引用

「水軍流の前ではどこに隠れてもわかりますよ。」
  『リゾスレ4周年突破記念作品 神獣を守る炎と水の戦士』より引用

もちろん、れいなや鞘師にだって敵の攻撃を読むことはできる。
 実戦で鍛えられた経験や洞察力は、敵の動きの分析・予測を可能にするからだ。
  「リゾナンター。大好き!」


4.登場する作品

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