リゾナントブルーAnother Vers(ry 用語ウィキ

「リゾナントブルーAnother Versからストーリーを想像するスレ 第5話」(共鳴者降臨)

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匿名ユーザー

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期間

2008/05/13(火) 01:03:18.97 0~2008/05/23(金) 22:56:15.09 0

所要時間 

239時間59分33秒 863.9秒/res

概要

小説スレとして安定期に入った感がある
題名申請スレやあとがきスレが新たにしたらば掲示板に作られたのは、本スレの序盤の事である

~100レス

テンプレの人が眠ってしまったため、まとめの人が立てた本スレの巻頭を飾った作品は、亀井、道重、田中の3人が、喫茶リゾナントの新メニューを考案するという『登場!新メニュー!』である。
3人による新メニューについての話し合いと、ケーキ作りの描写だけで作品が成立したことは、リゾスレの世界が無限に広がる可能性さを持っていることを示している。
次いで投下された常連客が休業状態のリゾナントを守るという『喫茶リゾナント』 といい、喫茶リゾナント自体が単なる作品の舞台を越え、主人公の一人になったような印象さえ読者に与える。
まとめサイトの背景に使用されている『FF BEFORE CRISIS風』 のイラストが100レス目で投下された。

~200レス

新垣と粛清人の息詰まる対決を描いた『孤独の死闘』では、粛清人の正体を特定しない事で、さらなる展開が描かれる事になる。
サイキックウォーズで壊滅した東京を舞台にした『HAND MADE CITY』は、その終末観と自由度の高さから、後発の作家に影響を与えた作品であるといえよう

~300レス

新たにしたらば掲示板に設置された題名申請スレが機能し、名無し募集中だったまとめサイト収録作品に題名が付いていく中、投稿されたのが『置手紙』である。
下ネタ厳禁という空気が支配していたリゾスレに、R指定のコミックの話題を盛り込んだ同作品の投下は無謀かと思われたが、意外にも好評を博した。

~400レス

第5話に達した時点で、飼育に作品を発表したことのある作家が複数存在したが、また一人の作家がリゾスレに現れた。
作者名を伏せているにも関らず、その作品を見た瞬間、彼の別の名を知る者全てはその名が浮かんだ。
『共鳴者』がリゾスレに降臨した瞬間だった。
娘。の春コンの最終日には、参戦した住人と負け組みがその話題で盛り上がった。
そのレスから窺える各々の居住地の多彩ぶりは娘。ファンが、全国多岐に存在していることを物語っている。
雑談で話題になったまとめサイトの作品分類で亀井の数が少ないという流れを受けて?投下されたのが、『P線上のキャメイ(前編)』である。
派手なバトルも深遠な謎も存在しない、ただ亀井が風使いの能力を伸ばそうとしているだけの話だが、現実の亀井のpppな性格とマッチしたのか、読み手に強い印象を与えた。

~500レス

イベントⅤの入手の成否やその内容で雑談が盛り上がる中、今スレに投下された『HAND MADE CITY』にリゾナントして投下された作品が『未来はこの手の中に』でる。
未来を予知する能力の持ち主である光井が語る、未来は一つ、未来とは可能性という言葉は一つの流れを生み、更なる作品世界の広がりを生み出すこととなる。
また5月18日に投下されたかなしみ戦隊R「R11.インスピレーション!」は、当日が娘。の春ツアー最終日ということを織り込んだ内容で、ナイスリゾナントとの賛辞を受けた。

489 名前:名無し募集中。。。:2008/05/18(日) 04:53:04.78 0
最強軍団DEF DIVA vs リゾナンター。
リゾナンターの助っ人に吉澤。
総合力最強だが仲が悪いDEF DIVAを統括するのは・・・
姉さんかな。ケメコ?
Dr.マルシェは、敵かな?味方かな?
傍観するピーマコ。
職人の皆様方、
こんな感じの戦闘ストーリーを読みたいです。

こんなレスに呼応して投下された怪作が「Other」(05)491
厳密には以前から書きかけの作品の導入部を投下したこの作品だが、肩に力の入りすぎたRの様子や、安倍に対する余りにも無礼な表現や、やる気のない残り2人の様子など読み所が溢れた作品である。
基本的にコメディにカテゴライズされる作品だが、結末で安倍から語られるDEF DIVAの特性との対比で、リゾナンターの美点が浮き彫りにされる結果となった。

600レス

虫使いさゆの話題で空気が和む中、『共鳴者~Darker than Darkness~ -2-』が投下された。
これまでのスレの流れで定まってきたメンバーの能力設定を忠実に踏襲しながらも、自分のフィールドに取り込み独自の表現で使いこなす筆力と、高橋が闇に傾倒していく展開は衝撃的で、まだ2回しか投下されていないにもかかわらず、『共鳴者』シリーズを独自分類するべきだという声が読み手から上がり、程なく実現された。
リゾスレの世界において道重の姉といえば、道重と身体を共有する別人格のさえみだというのが基本設定だったが、別々の身体を持つ普通の人間である姉重が登場する貴重な作品が、『なんにも言わずに I LOVE YOU』である。
当時話題になっていたBUBUKAをモデルにした魔獣ブブーカや道重の方言など、一見軽いノリで書かれたかに見える同作品も、守りたいという思いが自らを強くするというテーマがしっかり書き込まれている佳作であった。
作中においてメンバーの名前の誤変換が多すぎるという指摘もあったことは記しておく。
リゾスレに投下される作品の多くは、リゾナンター視点、もしくはダークネス視点で描かれたものが多いが、『遠足』は久住の同級生である穂村君の視点で描かれた作品である。
学生時代に誰もが味わった切ない気分と、コミカルなラスト味わえる作品であったが、複数の男性オリジナルキャラを登場させたことから、娘。メンバー以外のキャラを登場させることについての是非を問うレスが複数見受けられるが、以前ほど大きな議論を呼ぶには至らなかった。

~700・800レス

高橋、新垣と同期ということもあってか、ダークネスのメンバーの中でも人気のあるキャラが、DRマルシェである。
そんな彼女を主人公として描かれたのが、『マッドサイエンティストは電子軌道の夢を見るか?』>である。
ダークネスに身を投じた事で、治癒能力を失った彼女が得た新しい能力、原子合成について、第三者に話すという設定のこの作品は 、従来考えられなかった新しい能力を生み出した作者の想像力と、マルシェのほのぼのとした人柄とが相まって魅力的な作品となった。
原子合成という使い所の難しい能力が活躍する作品に読み手が出会えるのは、第14話に投下されることになる『Wingspan 第二章』まで待たなければならない。
新垣の恩人、憧れの人という設定の為か、好意的に描かれる事の多い安倍なつみがリゾナンターと刃を交えた貴重な作品が、『暗闇の中の二人』
新垣と夜間パトロールをしていたリンリンと安倍が戦った結果は、他人の能力のコピー!!という力を駆使した安倍の圧勝だったが、作者の描く安倍の人間像は悪意の人というより、自分の力を使うのが嬉しくてたまらない無邪気な人として描かれていた。
安倍は去り際に新垣にかけた精神的な自立を促がすような言葉は、新垣の耳に届かなかったものの、その言葉の意味を新垣が消化したとき、リゾナンターの物語は新たな局面を迎えることだろう。
また題名の示す二人とは誰のことなのか、ラストに登場してくる飯田を思わせる人物も含めて、どんな組み合わせが頭に浮かぶか、最後まで読者に謎を投げかけて繰るかのような作品だった。
この話を含む諸作品の収録作業によって、まとめサイトの収録作品の総数が100を越えた。

~900レス

リンリンが敗れたとはいえ、刃千吏という組織に身を置いていた経歴が伊達では無いことを証明した『暗闇の中の二人』に続いて投下された作品が、別の作家の手による「Linlin」(05)798である。
二転三転するハードな戦闘シーン、ジュンジュンを気遣う優しさ、何とも力が抜けるラスト。
リンリンの魅力をふんだんに詰め込んだ作品が相次いで投下されるということは、作家同士の間で見えないリゾナントが起こっているかのようである。
藤本美貴がミュージカル『リボンの騎士』で演じた魔女へケート。
その強烈なキャラクターはリゾスレにおける悪役としても活用されている。
藤本を想定したキャラとしては氷の魔女ミティもいて、スレが進むにつれミティの方が主流になってしまったが、『出動!おちゃらけ戦隊リゾナンダー!!』は、へケートが活躍?する話である。
現実の藤本美貴がカセットシングルを発売するという時事ネタを上手く取り入れたこのギャグ作品は、各メンバーを上手く動かしているギャグ作品の代表作の一つであろう。
上記の「Linlin」(05)がリンリンとジュンジュンの 修行話という側面もあったとしたら、亀井、道重、田中の三人の武者修行の話が、『小さな大冒険』である。
亀井の風の力で空を漂う描写といい、道重の繰り出す新技うさちゃんホールドの威力といい、3人によるリーダー争いといい、何ともいえないほのぼの感が漂うのは、顔合わせの妙というべきなのか。

~1000レス

第5話の小説作品ラストを飾ったのは、光井をいじめる同級生達を久住が懲らしめるという 『好きな先輩』
この作品に描かれている二人の微笑ましい関係を読むと、隣の芝生は青く見えるという諺が思い浮かんでくる。
リゾスレの世界を広げるサウンドノベルの初期verの告知がされたのもこの時期のことである。



シリアル、ほのぼの、バトル、ギャグ。
小説、イラスト、漫画、RPG、サウンドノベル。
あらゆる武器を手にした戦士達は次なる戦場に向かう

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