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[6th](08)248 『Healing Winds』

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6th(08)248 『Healing Winds』

あらすじ

  • ぽけぽけぷぅ代表の絵里が珍しく「散歩に行こう!」と言い出した。妙に上機嫌な絵里の様子を不思議に思いながらもその誘いに乗って出かけるさゆみとれいな。目的を明かさない絵里が向かった先は、住む街を見渡すことのできる丘。そこで絵里はようやく、ここまでやってきたその目的を二人に話し始める。

登場人物・設定

(以下、ネタバレを含みます)

道重さゆみ

  • 本作はさゆみの視点で進められる。
  • 能力は「治癒能力」。

亀井絵里

  • 今回の「一大プロジェクト」を考え、実行した。
  • 能力は「風使い」。
  • 病気がちではあるが、ここ最近「絵里ちゃんは調子がいいんですよぅ」。

田中れいな

  • 能力は「共鳴増幅(リゾナント・アンプリファイア)」。

3人が起こした「一大プロジェクト」

  • 絵里の風を起こす力と、さゆみの治癒能力をれいなの能力で増幅させることによって「風に乗せて世界中の人々に幸せを届ける」こと。発案は絵里。
  • 絵里の風の能力もさゆみの治癒能力も基本的には近接するものが対象になるが(絵里の起こす風もせいぜい半径十数メートル程度と仮定)、それをれいなの増幅能力によって対象を大幅に広げ、見事に成功させた。
  • 絵里の言う「幸せ」とはさゆみの治癒能力によって「人々から痛み=苦しみを取り除きたい」という想いを指す。
  • れいなの増幅能力も通常ではそこまでの力は発揮できないものであるが、3人それぞれの相性(いわゆる6期同士の絆)が相乗効果を生み出し、彼女たちの想像を超える効果を生み出している。
  • 作中ではまだ対象範囲や効力も未熟なものではあるが、彼女たちの熱意と努力によってその効果は広がっているものと思われる。

主なリゾナント作品


あとがき

  • この作品は、まず滅多に書くことのない6期3人をメインに何か書いてみようと思い立ち、絵里に「世界の人々に幸せを届けたい」という言葉を言わせたくてぼんやり組み上げていました。そこに岩手・宮城の地震があり、これはなんとしても、とある種の使命感を持ってそこから一気に描き上げました。被災された方々に何かを届けられないか。この作品で幸せを届けられたらいいなぁと作者は考えました。
  • さゆみ視点で進めた話ではあるものの、さゆみの一人称が「さゆみ」であるために別に三人称視点に読み替えてもあまり違和感がないのは作者の筆力の足りないところ。
  • そんな作者は公表していなかったが、実はこの人

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